January 08, 2017

寄付と長期投資を「文化」として定着する

本日の日経ヴェリタスに掲載されたコラム「渋沢健の愛と資本主義」では
日本に寄付文化が、10年前と比べると広まっているものの、なかなか
「文化」として根付かない理由は、長期投資文化が日本人の当り前の
日常活動になっていない理由と同じかもしれない、という問いかけです。

「長期投資が日本で定着しない理由」

20170108_veritas

・効果がわかる
・そもそも、話を聞いたことない

これが、「文化」として根付いていない主な理由ではないかなと思っています。

だったら、寄付と長期投資の話に、今年はちょっと聞いてほしい。
そう思っています。


January 06, 2017

今日は、色々なことがありました。。(^^♪

まず、日本経済新聞の朝刊の「私見卓見」では、寄稿が掲載されました。

企業は若者の夢を受けとめよう

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日本企業の一括大量採用という過去の成功モデルへの疑問を投げかけました。

若者たちが志す夢に応えられない企業に、これからの持続的な価値創造が期待
できるのか。。。。?

それから、朝から経済同友会のアフリカ委員会では、ご自身の夢と志を実現することに
ウガンダでチャレンジしているRICCI EVERYDAY仲本千津さんをお招きしました。
フリカ起業支援コンソーシアムが、最優秀賞者として支援を決定した仲本さんは
アフリカの素材を現地のシングルマザーをやとうMade With Japanの地方(静岡)発
のソーシャルベンチャーの創業者です。素晴らしい内容のはなしに、会員の皆さんも
ワオという表情で感銘を受けていらしゃったようでした。

20170107_nakamoto

そして、午後は福岡へ移動し、九州電力総連の50周年を記念する「新春フォーラム」で
300名ほどで席が埋まっている大会場で、渋沢栄一の思想の現代意義について
講演させていただきました。

20170106_kyushu

20170106_kyushu2

電力事業というと、ドメスティック、「枠」の内側に留まっているようなイメージが
これまでの成功体験だと思いますが、これからの時代に重要な視点とは
「枠の内側に留まるな」という持論を栄一の言葉を借りてお話しさせていただき
ましたが、アウエーの感じは全くなく、皆さん熱心に耳を傾けていただきました。
感謝!


January 05, 2017

2017経済三団体祝賀パーティ

今年も経済三団体(経済同友会、経団連、東京・日本商工会議所)の
祝賀パーティに参加しました。 大宴会場は日本を代表する経営者で
満員。 数千人ぐらいいらしゃったでしょう。

20170105_shukuga

冒頭のご挨拶で、安倍首相は会場から笑いを誘い、、自信あるお姿勢を
見せました。国際秩序が揺さぶられている中、日本の政治の安定性の
利点を主張し、政治の安定性には元気な経済が必要とアップビートな
内容のお話でした。 今年のひとつの注目されるテーマは「働き方」に
なることでしょう。

三団体の今年の幹事である東京・日本商工会議所の三村会頭は、
総理のお話を受けて、政府の仕事は企業が仕事をしやすい環境を
つくること、そして、企業の仕事とは生産性を上げる、雇用をつくる
などと提唱されました。

そして、商工会議所の創設者・初代会頭である渋沢栄一についても
ふれていただき、民により民のための社会づくりという栄一の思想を
ご紹介いただき有難かったです!

January 03, 2017

企業の最も重要な「見えない価値」

どの企業でも,,「弊社の最大な資産は、、」と言います。

価値創造の源は人財だからです。

ただ、その人財の価値の測定の見える化、つまり財務価値として正確に
表現するのは難しいです。むしろ、人件費などコストとして表れる場合が
多いです。

企業の見えない価値が市場から評価されるということは、その企業の
人財が評価されているとも言えますね。そんな企業が増える年になって
ほしいです。

「数値化できない人の価値こそプレミアムの源泉」

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また、

本日の朝日新聞の社説でも、ちょっぴりご紹介いただきました。

資本主義の未来 不信をぬぐうためには

私が思うに、渋沢栄一が提唱した「論語と算盤」とは単に「良いことに務めましょう」
という次元に留まるような倫理的資本主義ではありません。

論語「か」算盤ではなく、論語「と」算盤という「とのチカラ」は、サステナビリティ(持続性)
とインクルーシブ(包括性)な経済社会を目的とする資本主義の思想です。

たまたま「論語と算盤」経営塾の第九期生の募集も初めたばかりだったので、
良いタイミングでした!(^^)


January 02, 2017

今年も大切になる投資戦略

あけましておめでとうございます!

去年は色々とあった1年でした。 そして、今年も恐らく色々とある1年になるでしょう。

そんな社会環境において、もっともっと大勢の日本人に知ってほしいことがあります。
私たちの将来、子供たちの未来に大切な「動じぬ投資戦略」です。

元日の日経電子版で載せてもらいました。積み立て投資の効力について。

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December 20, 2016

未来を担う若者たちが考える長期投資の意義

今朝、日経新聞のページをめくっていたら、知っている顔が・・・(笑)

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何回か審査員を務めさせていただいた日経ストックリーグですが、
これは本当に素晴らしい中高大学生の株式投資学習コンテストです。

「なんぼ儲かった」を競うのではなく、若者ならばの視点で選ぶ
投資テーマ、分析プロセス、ポートフォリオ構築などをレポートを
チームとしてまとめる力が選考基準になります。

全国のトップ・チームを指導する教員の同窓交流会で講演と
パネルに登壇する機会をいただき、とてもありがたいです。

未来を担う若者たちに、長期投資の意義について考えてもらう
ことは、日本社会にとって大切なことだと思います。

December 08, 2016

新入行員の研修会

某地銀の研修センターで今年も新入行員の研修会で講義の機会をいただきました。

題名は「渋沢栄一論語と算盤』に学ぶ銀行員としての心得」

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と言いながらも、私は日本の銀行に勤めた経験がないので、あくまでもアウトサイダーの
視点の自説満載の1時間45分の内容でした。しかしながら、現在の地域社会の金融機関に
おいて必要な視点かもしれません。

現在の時代背景、銀行の起源と期待される役割、資本主義や投資の本質などを栄一の
訓言と交えながら話した内容に若者たちの多くへ自分の想いが届いた手応えがありました。

講演中に「バブル時代」という言葉が通じないと思って、念のために皆さんの生まれ年を
聞いてみました。1993年・・・・ 時の流れを感じさせられます。リーマン・ショックは、つい
最近の出来事という感じがしますが、彼ら・彼女たちは当時はまだ中学生でした。。。。

しかしながら、時が流れ、時代が変化しても、普遍的な大事なメッセージもあると思います。


December 05, 2016

ふるさとづくり実践活動in長浜

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内閣府のふるさとづくり実践活動チームの委員として、団長の河井克行
閣総理大臣補佐官と共に滋賀県の長浜市を視察しました。

30年前には1時間に人間が4人、犬が1匹しか通ることない街角には、
平日の日中にもかかわらず人々が結構歩いていてお店のシャッターも
降りていません。

官民連携による地方の町起こしの成功例です。

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その町起こしの大切な要素は、やはり食です。

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地元名物ののっペいうどんは大きな椎茸が入っていて、煮だったところでカタクリを
入れてあんかけスープにします。生姜など薬味を入れて、、、美味! 

また、はじめてフナの刺身をいただきましたが、 フナのタマゴがまぶしてあって
全然生臭くないです。

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街の中心部にある黒壁スクエアは明治時代からの建物を活かしたショップが
並んでいます。

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銀行の支店がガラス館へと変身していて、裏のショップには工房もあり、そこで
つくった作品も棚に並んでいます。


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かわいいフィギアもたくさん!

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このように街の昔の姿や食文化を活かしながら、新たな表現力によって、人々を
呼び寄せるポテンシャルという宝が埋まったままの地方自治体が全国各地にある
と思っています。

大事なことは、現地の皆さんが、そのポテンシャルがわかることであり、自ら行動を
へと移せることです。 そして、そこに、ヨソモノ・ワカモノ・バカモノという異分子を
取り入れて化学反応を促すことです。魅力的な地方って、日本全国にありますよ。

November 30, 2016

これからの資本主義について

日本経済新聞の中山淳史編集委員が、私の自説を日経電子版で記事にしてくださいました。 

感謝!

渋沢栄一の玄孫が説く「トランプ時代」の資本主義

資本主義とは

・散らばった一滴一滴のお金を未来へと勢い良く流れる経済活動の大河
・民により民のために国力を高める国富論

であり、

銀行とは

・新しいソーシャルイノベーションを促すベンチャー精神が原点にある、

と思っています。

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これからの資本主義には、

・サステナビリティ(持続性)
・インクルーシビティ(包括性)

という観点が不可欠だと思います。


November 29, 2016

アフリカで起業への応援メッセージ

2016年8月27日。 ケニヤでTICAD VIが開催されている最中に、アフリカ起業支援コンソーシアムのキックオフイベント「アフリカ起業家セミナー」を設けました。 台風接近中の当日でしたが、大勢の参加者に恵まれ、アフリカへで活躍する若手日本人への期待のエネルギーを感じました!

コンソーシアムの支援プログラムである「日本AFRICA起業支援イニシアチブ」の
支援先
は、ウガンダ、モザンビーク、セネガル、ガーナ、ケニアと広大なアフリカ
大陸の各地でご活躍されています。

彼女・彼ら、そして、他にチャレンジされている候補者のご活動や生活ぶりは
コンソーシアムの専用サイト、アントレAFRICA JAPONで、ご覧いただけます。
どうぞお立ち寄りください!

«経済同友会「みんなで描く みんなの未来」

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