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July 01, 2005

成長株式投資

今日は、某信託銀行で来週の年金基金向けの
セミナーの打ち合わせ。
成長株式投資ファンドを運用するS氏のコメントに
納得しました。

成長株式投資と『割高株式投資』とは違う、と。

米国ディストレスト(不良債権)ファンドの最大手クラスの
Oaktreeの創業者Howard Marks氏も同じようなことを
言っています。

同社は、ディストレスト投資で評価が高い運用会社ですが、
要は、「非効率」なニッチ領域で知能と意志で収益を
上げるファンドです。

彼らの投資哲学は、
「負けないようにする。負けなければ、いずれ勝つ。」

無理に儲けようとするな。
損失を回避することができれば
収益は自然に上がってくる。

なるほど。そうですよね。

Marks氏はかなり達筆で、彼の投資家レターの
コメントは面白いです。

以前、その中で、
投資の歴史で、投資家が損をする最大の理由は、
「良い会社の株式を、悪い(割高)のレベルで買うこと」
という指摘が印象的でした。

別に、ディストレストしている「悪い企業」の株式でも
非効率・非合理的な市場で、良い(割安)なレベルで
購入できれば、損失を回避する可能性が高まり、
自然と収益が出る、という考えです。

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