ニッチにニッチを探す
時差ボケで5時ぐらいから目が覚めていますが、
蒸し暑い日になりそうですね。
早々と後半に入りましたが、
今年を振り返ってみると、
儲かっているヘッジファンドと
儲かっていないヘッジファンドが
かなりはっきりと二極化しているのが特徴です。
「オルタナティブ投資」というと、絶対的リターン。
だったら、そのひとつのでヘッジファンドは絶対に儲かる。
と、思いたいでしょうが、
「ヘッジファンド」と名のるだけでは
絶対に儲かるとは限らないです。
特に、昨今のようにヘッジファンドに参入した者が多い環境では。
市場の方向性(ベータ)と関係ない収益源(言い換えれば非効率性)
を表すアルファを取り出すことがヘッジファンドであると
言われますが、それは優秀なヘッジファンドに限ることであって、
安易にヘッジファンドを設立した下手なマネジャーであったら、
逆にアルファを市場に供給することにもなります。
そういう意味では、市場が厚くなるので
健全と言えば、健全なことかもしれません。
全体的には。
ただ、ヘッジファンド全体が運用業界の家業的な存在の
ニッチであったような昔と比べて、今後は、
ヘッジファンドという巨大な運用業界の中に
更なるニッチを発掘することがヘッジファンド投資の
パフォーマンスを左右することになるような気がします。
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