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September 30, 2005

経済同友会起業フォーラムのご案内


主体性ある個人、挑戦する個人
 - 個人の新の自立への啓蒙、”気づき”の場
 - 高い志と使命感をもつ個人への支援の場

へ来たれ!   ↓↓
 
      『同友会起業フォーラム2005』

September 29, 2005

松本大さん

昨日の文京学院大学院での「オルタナティブ投資講座」のゲスト講師は
マネックス・ビーンズ証券の松本大さん。語りがお上手ですね。
感服です。

松本さんと初めて知り合ったのは、10年ぐらい前のゴールドマン時代。
私は株式部でしたが、松本さんは債券部のトレーディングを仕切っていらっしゃた。
債券・デリバティブと、一般個人から程遠い分野から、
株・個人投資家と向き合う仕事に方向転換されたことは、
素晴らしい先見力ですね。

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September 28, 2005

自信を取り戻した日本企業?

弊社の監査役就任に快諾をもらった、M&Aなどを専門とする
外国人弁護士の友人とランチをしましたが、彼の感触では、
この6~12ヶ月間は、あきらかに内外のM&A案件や問い合わせ
が増えてきているということ。

ディールサイズも大きくなっているとか。

日本企業がやっと自信を取り戻したもうひとつの証でしょうか?

September 27, 2005

平仄

【平仄】(ひょうそく) つじつま   [広辞苑]

聞いたことも、使ったこともない言葉でありましたが、
新BIS規制が日本の銀行のヘッジファンド投資に
どのような影響を与えるかを最近調査しているときに
何回が出くわしました。

金融当局としては、BIS規制のような国際的基準を
国内基準に落とし込むときにつじつまが合わなければ
なりませんせし、ひとつルールを変えると他の国内ルール
とのつじつまを合わせるようなパズルになっているようです。

外銀時代で一緒だったの元同僚と最近話しをしたら、邦銀に
転職してから彼も、この「平仄」という言葉を良く内部で聞くと
言っていました。

ただ、「平仄が合うように」と使われているようですが、
彼の指摘では『本当は「平仄が合わない」という使い方のほうが
正しいんだけどね』と言っていました。 

広辞苑で成句を調べたら、その通りでした。

勉強にはなりましたが、不思議な世界ですね。

September 26, 2005

連休明けの月曜日

今日は、今週末の講演(日銀、そして神奈川県立図書館)のための資料造りと、
来週に来日する米国ベンチャーキャピタルファンドの創業パートナーの
スケジュール造りに追われています。

こういう清々しい日には、外回りしたいのに。。

個人投資家にオルタナティブ投資を紹介する本の刊行について、
出版社と打ち合わせもしました。面白そうなプロジェクトなので、
良い原稿を書きたいと思いますが、年末までには仕上げなければなりません。

作家みたいに、山にこもって筆を執ってみようかなァ?
(家族のお許しが出ないと思いますが。。。)


September 25, 2005

イスラエルVCからの招待

先日、面談する機会があったイスラエルのベンチャーキャピタルファンドから
秋にエルサレムで開催する投資家会議への招待を今日、メールでもらいました。

様々な歴史的文化財産へも案内してくれるようです。

「CNNで見るようなものがイスラエルではないので、
 是非、自分の眼で確かめてほしい。」というささやき。

興味津々です。

ただ、やっぱり、こういうのを読むと気が引けます。。。 

う~ん、、、こんなものも出ているようなので、やっぱり難しそうですね。

September 24, 2005

雨の日には

国立科学博物館に家族と一緒に行くのも良い時間と空間です。

外国のものと比べるとそれほどスケールは大きくはないですが、
それほど気合を入れて行かなくても良いサイズ(本館は今、工事中)で
内容も充実していると思います。

September 23, 2005

ところで、唐突で恐縮ですが、、

どなたか、バイオベンチャー(創薬)で知財権などの
契約関係を仕切る総務の仕事にご関心があるようでしたら・・・
ご連絡ください!

September 22, 2005

YNさん

今日は、ムーアキャピタル時代の元同僚のYNさんとランチ。
彼女は1年半前にロンドン社に転勤した、バリバリのプロフェショナル。
だって、グローバル・マクロ戦略ヘッジファンドのエコノミストだもん。

火曜日には、友人とランチの約束があったので、日本橋高島屋で
待っていたら、直ぐに友人が向こうから歩いてくる。 
YNさん笑顔で手を振る。

向こうは立ち止まって、びっくりした表情でYNさんを見る。

                      え?どうしたの?とYNさんも声を失う・・・・

1年半でそれほど変わってしまったのか?

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September 21, 2005

澤上さんの講座

今日の文京学院大学院でのオルタナティブ投資講座の講師は、
さわかみ投信の澤上さん

講壇に立ってから、「あんまり時間がないんで、皆さんの質問を
答えましょう。何でもいいです。どうぞ。」と初っ端からの問いかけで、
受講生は最初はやや引いた感じでしたが、澤上さんの熱い語りに
すぐ皆とりこになったようで、本当にあっという間に時間になって
しまいました。

20050921bunkyo_sawakami

講義後の懇親会でも
こんな感じで澤上さんを
囲む受講生たち。

裏表がない、ストレートな
澤上さんに魅力を感じた
のでしょう。

September 20, 2005

Steve Jobsの卒業祝賀スピーチ

昨夜に書いたブログ、「安全基地」に
Apple創立者のSteve Jobsや
「偶然」ということを紹介しましたが、
今朝に最所にみたメールは、
慶應大学の渡辺靖先生からでした。

アップル創立者のSteve Jobsがスタンフォードの卒業式で
 行ったスピーチが評判で、世界中を回っているようです。

やはり、偶然ってすごく不思議な力です。・・・・

原文URL http://slashdot.org/comments.pl?sid=152625&cid=12810404

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September 19, 2005

安全基地

qualia
能と創造性 「この私」というクオリアへ 
(茂木健一郎著)

今日、つまみ読みしたのですが、
結構面白かったです。

一言で言えば、創造性には
コツコツと努力することや
知識を蓄えるということ
だけでなく、「感情」という
要素も重要であるという
ことだと思います。


もちろん、不確実性のあることにチャレンジすることが大切だ
といっても、その結果取り返しのつかないような大失敗したり、
命まで失っては元も子もない。

ここまでは確実であるという「安全基地」を確保しつつ、
未知の可能性を探索する、というようなバランス感覚が重要になる。

思うに、ヘッジファンドの「ヘッジ」はまさにこの「安全基地」ですね。
だからこそ、優秀なヘッジファンド・マネジャーには創造性が
あるのかもしれません。

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September 18, 2005

日本とアジアをつなげる社会起業ネットワーク

今日は、Social Venture Networkアジア会議に参加しました。

ミニ講演で「内(複数の個)から見る外」と「外から見る内(ひとつの単位)」
というパーセップション(視点)の違いということを紹介し、日本とアジアの
21世紀における「共進化」(co-evolution)について話をしました。

20050918svn_seminar
その後に、
さわかみ投信の澤上篤人さん、
西京銀行頭取の大橋光博さん、
金融庁の坂本忠弘さん
と共にパネルディスカッションをご一緒しました。

20050918svn_seminar_2

150名を超える
出席者の年層は
様々でしたが、
やはり若い方々が
多かった感じです。

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September 17, 2005

ニューフェイス、でも同じ物語じゃあ・・


前原さんが民主党の新しい代表に選ばれました。

同年代の新代表がどのような国像を描いて、
それを実行する政党への舵取りができるのかを
期待したいです。

ただ、同じ物語であれば、国民に通じないということが
明白にわかった今回の選挙。そこを党内の各勢力がわかって
くれれば良いのですが。。。

実は数字の利害が一致していただけであった、レインボー連合である
民主党の改革を進めることが、この際、新代表が期待される仕事でしょう。

数字は、圧倒的にやられてしまったので、そちらの利害一致より、
政治的価値観の共有を目指せる政党ができるなら、
次回の選挙は本質的にもっと面白くなります。


September 16, 2005

今後のPEファンドのリターンは?

かなり厳しいかも。。。

が、コンセンサスになりつつあります。

米国の投資家サーベイによると、プライベートエクイティファンドの
の長期的リターンの今後の最大な懸念材料は、
「ファンド・サイズの拡大」 45%
「投資家のPE投資意欲」 19%

お金が集まりすぎている前兆ですね。

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September 15, 2005

両側も言い分あるなァ・・・

今日は、金融当局で新BIS規制のことについてお話を聞いてきました。

銀行側は、ヘッジファンドやPEファンドに投資することに自己資本率を
算定する際にペナルティがかかることに不満の声を上げています。

確かに最悪ケースでは自己資本を全額食いつぶす1250%のリスクウェイト
(注:国債は0%)の可能性(海外拠点がない銀行は2500%)があります。
ただ、これは本当にファンドの「中身が全~然、わからないよー」のケースに
なりそうですが。

当局の基本スタンスは、預金を預かっている銀行は何に投資しているか
できるかぎり理解するべきで、マーケットの声を無視している訳ではなく、
調整できるところ調整するというようです。じっくりと色々と説明してくれました。

まだ自分の考えは整理中ですが、
まあ、何事でもやはり両側の言い分は聞くべきですね。

しかし、ルールを造る側も大変。
ひとつの部分だけではなく、銀行業務という広い各分野と
平仄を取らなければならないので。
(↑↑ 新しい単語を本日教わることができました・・・・)

September 14, 2005

講座がスタートしました

今日は、「長期個人投資家のオルタナティブ投資」講座の初日。

講義の前にGoogleで「長期」、「個人」、「オルタナティブ」という
キーワードで検索してみたら、第3位のヒットは本講座でした。

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September 13, 2005

坐忘

坐忘【ザボウ】 
静坐して心をしずめ、自分の取り巻く現前の世界を忘れること。(広辞苑)

昨日、松井証券の松井道夫さんの講演を聞いて、初めて知った良い言葉です。

自分が正しかった決断、失敗決断のことを振り返ってみると
はっきりしたパターンがある、と松井さんはおっしゃります。

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September 12, 2005

オルタナティブ投資の講座が始まります。

このブログでも以前ご案内した文京学院大学の「エクステンション」コース
『長期個人投資家のオルタナティブ投資』という講座が
今週の水曜日(14日)からいよいよ始まります。

場所:  文京学院大学本郷キャンパス
9月14日 ~ 12月7日
毎週水曜日の夜、18:40-20:00 に「個人の長期投資」及び「オルタナティブ投資」
                       の専門家からの講義
                        
  そして、     20:00-21:00懇親会で講師を囲み、受講生の親交を高める
                            (費用は受講料に込み)

現在は、30人強の登録をいただいていて、こじんまりとした話しやすい人数なので
お互いに良いコミュニケーションが取れそうです。
文京学院大学院に確認したところ、締め切りは14日の最初の講座までらしいので、
ご都合がつく方はどうぞ参加してみてください。

   ⇒ 講座の概要 および お申し込み

September 11, 2005

凄い豪雨でした・・!

先ほどは凄い豪雨でした。
台風でもないのに、びっくりしました。

お昼中に子供たちと野外シアターで『マジレンジャー』のショーを見た
後だったのですが、3時からショーに並んでいた人達は悲惨だったでしょう。

幸いなことにそのときは車で帰宅中でした。
渋谷の坂は、滝のよう。

さて、選挙はどちらのほうに流れたのかな?


September 10, 2005

これって本当に民営化なのかなぁ。。

明日、いよいよ選挙ですね。

ところで独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構って知っていましたか?

郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案第五条では、
機構の「資本金は、郵政民営化法より政府から出資」と明記されています。

また同法案第三条では機構は、「日本郵政公社から承継した郵便貯金
及び簡易生命保険を適正かつ確実に管理し、これらに係る債務を確実に
履行し、もって郵政民営化に資することを目的とする」とされています。

ということは、新設される郵便銀行と郵便保険は世界最大の銀行・保険会社
ではなくて、預金量ゼロ、保険基金ゼロのスタートアップ会社?

ブラック・ホールはまだ健在といわざるを得ません。

September 09, 2005

マンハッタンのオフィス家賃

皆さんは、NYのウオール街って物理的に
どんなイメージをお待ちでしょうか?

私が初めて見たときには、びっくりしました。
なんと、狭くて、小さい道なんだと。。

近年のマンハッタンのダウンタウンはかなり空洞化していて、
私自身、もう何年も訪れていません。ほとんどのヘッジファンド
はミッドタウンにオフィスを構えているので。

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September 08, 2005

企業のあるべき姿

昨夜、グループ提言という活動グループで
「企業のあるべき姿」という難しい内容を発表しました。

私に結論としては、これは、「正しい答え」ということはない。
ただ、望むんでいる姿は、様々な価値観を反映した企業に
富む社会になっているということです。

私自身が最近関心を持っているのは、ガリガリと合理性を
追求したような「機械」企業ではなく、矛盾たっぷりの
「生命体」企業です。

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September 07, 2005

複雑だなァ。。BISと銀行

銀行がヘッジファンドに投資した場合に、銀行運営の健全性の尺度となる
グローバル基準、新BIS規制がどのような影響を与えそうかということを
ちょっと調べ始めていますが、かなり複雑ですね。

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September 06, 2005

銀座ホステスとの出会い

わたし、かわいいお金を海外投資でふやしました
 ―銀座ホステスの華麗なる資産形成術

asakawa

毎週日曜日のフジサンケイ ビジネスアイ
コラムをお持ちの浅川夏樹さんは、
ご存知でしょうか?

いわゆる「金融の専門家」よりマシなことが
書いてあるなァ、以前から目についていたの
ですが、最近、浅川さんのサイトにアクセス
してみたら、なんと、私の著書が紹介して
ありました。

うれしくなって、メールを差し上げたら、
直ぐにレスポンスをいただき、お会いする
ことができました。。。私のオフィスで。

そのときの面談の内容まで先日の
日曜日のコラムに記載していただきました。
「渋沢家に学ぶお金の使い方」

浅川さん、どうもありがとうございました!


September 05, 2005

LA 出張

短い出張でしたが、充実した二日間でした。

某商社系証券会社のGさんを私のLAベースのビジネス・パートナー達に
紹介して打ち合わせすることが主な目的でした。

彼らたちはそれぞれ30年ぐらいのヘッジファンド投資の経験者です。
ヘッジファンドの第一世代大御所ビッグ3の内の二人*である
Michael SteinhardtJulian Robertson(Tiger)がまだ駆け出し
マネジャーのころに投資をした(とてもラッキーな)人物たちです。
【* もう一人は、もちろんGeorge Sorosです。】

8年前に彼らはボイジャー・マネジメントという株式ロングショートに
特化するファンド・オフ・ファンズを立ち上げました。

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September 04, 2005

今、成田です

青い空。まぶしい日差し。さわやかな風。
車のラジオは95.5KLOSに。
そこから流れる曲は、Ted Nugent、Van Halen、ZZ Top、Boston。。
まさに大学時代にタイムスリップする爽快な気分。

二日間という短いロサンジェルスへの旅でした。

といっても遊びに行った訳ではありませんよ。
出張ですよ。出張。

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September 03, 2005

早く入りすぎる・・・

一昨日と昨日のブログに紹介した二人のヘッジファンドマネジャーと
私には共通点がある、と勝手に自負しています。

それは、今後のトレンドを先取って、「早く入りすぎる」ことですね。

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September 02, 2005

投資家たちの哲学と原油

米国の債券戦略ヘッジファンド・マネジャーから面白い投資家レター。
三つの引用から始まりました。

I made my money by selling too soon.
早く売りすぎたお陰で、金持ちになれた。
                          Bernard Baruch

This is not the first time the world has run out of oil.
It's more like the fifth.
世界から原油が足りなくなったのは、今回が初めてではない。
五回目ぐらいかな。
                            Daniel Yergin

Economic history is a never-ending series of episodes based on
falsehoods and lies, not truth. It presents the path to big money.
The object is to recognize the trend whose premise is false,
ride the trend, and step off before it is discredited.
経済史は誤りと虚言の繰り返しである。真実ではない。
これが大金儲けへの道となる。仮定が誤った傾向を認知し、
それに乗りこなし、その誤りが表面化する前に降りることが目標だ。
                              George Soros

それで、現在の原油市場ですが。。。

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September 01, 2005

日本ロング・米国ショート

昨日の夕方に面談した外国人ヘッジファンドマネジャー。

「日本のことをまったく知らない外国人たちが市場にドッと入ってきているんで、
 ちょっと嫌なんだけどねぇ。。。日本は期待だけじゃなくて、これから結果を
 出さないとね。。。でも、ボクは日本はまだ強気だよ。 しかし、リスクは 
 やっぱり米国だね。 ガソリン高とかハリケーンの影響とかこの数ヶ月は、
 米国市場の動向は注意したいね。 今後の比較的なパフォーマンスを見ると、
 日本ロング(買い)・米国ショート(売り)じゃないかな。 」

業界人でなければ、道ですれ違っても、彼がヘッジファンドマネジャーである
ということは誰もわからないことでしょう。 

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