中国史から学ぶ運用姿勢
中国史上の最強のライバルであった項羽と劉邦は
対照的な人物であったそうです。
項羽は戦の天才でしたが、劉邦は実践がかなり弱かったよう。
ただ、項羽は最終的に弱いはずの劉邦に負けました。
劉邦にとっては、格好悪くても最後に笑えればそれでよかった。
だからこそ、負けたとみたら、とにかく逃げまくったようです。
それで、結果は天下が統一できました。
【『最強の孫子―戦いの真髄』守屋淳 著から抜粋】
相場で長く生き残っている優秀なヘッジファンドマネジャーのようですね。
やっぱり、しがらみを捨てて損切りや、
早く取りすぎた利食いも大事なんですね。
明日があるためには。
« 花咲爺の旦那主義 | Main | まずまずの評価なのかな? »
The comments to this entry are closed.
Comments