Web 2.0
今日、米国のあるIT系ベンチャーキャピタルファンドを某総合商社に紹介したときに
「Web 2.0」という言葉を始めて聞きました。
実は、去年の10月に開催されたWeb 2.0 Conference
がきっかけになったキーワードらしいのですが、
次世代インターネットの使い方やビジネスのことを
示していると理解しています。
例えば
Web1.0 Web2.0
個人HP → ブログ
オンライン辞典 → Wikipedia
出版 → 参加
集合的知識を活用するということが、Web 2・0のひとつの特徴ですが、
米国の認識では、通常のTV局はこれで「Dead」であるという考えが
ひとつの流れであるようです。
ブロードバンド、高画質ディスプレイのテクノロジーの発展により、
インターネットTVの普及につながり、自分で見たいプログラムを
好きな時間帯に見れる、Personalized TVがいつか主流になると
見ているようです。
一方、日本では、TV局を買いたい人たちが結構いるようですが。。。
立派なビルを建てている大手広告代理店もビジネスモデルの再構築が
この数年間で問われそうですね。
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