面白い組み合わせ。
今日のブレックファーストミーティングは面白かったです。
元駐日米国大使のマイケル・アーマコストと
イーアクセスの創業者の千本偉生さんとご一緒することができました。
アレンジしてくれたのは、(財)日本国際交流センター理事長の山本正(私の叔父)
元大使は、米国(ワシントンDC)の中国に対するスタンスが不思議だ
とおっしゃていました。
脅威として考えているか、
潜在的な脅威として考えているか・・・
あんまり、差が無いね、と。
実際のところ、現在ワシントンでは、外交のところより、
ワシントン内情勢のほうで、手一杯のようです。(中東以外は)
しかし、さすが、元大使。
日本の情勢にはかなり関心を持っていらっしゃいました。
特に日本のベンチャーの情勢について話が盛り上がりました。
千本さんは、日本の現在のベンチャーの動きは1995年ぐらいに
始まったというご指摘。それなりに発展はあるが、シリコンバレーと
比べるととまだまだ。
私は、インフラ的には、日本はかなり整ってきていると思うが、
「精神」の違いがまだあると指摘しました。千本さんの会社でさえ、
大口で出資したのは外資でありました。
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