今年のヘッジファンドの課題
今年のヘッジファンドの課題は、パフォーマンスの有無
そのものではなく、ますますキャパシティ(容量)と
流動性(投資家の解約権)であると思います。
業界の明らかな潮流は、良いパフォーマンスを出している
ヘッジファンドこそ、キャパと流動性に厳しくなっています。
SECのヘッジファンド規制は、2年間以上のロックアップ(解約が
不可の期間)のヘッジファンドは従来のとおり、登録しなくても
良いということになりましたので、パフォーマンスが良い(投資家の
需要が高い)ファンドは、2年以上のロックアップを付ける動きが
出てきています。
ファンドをクローズ(新しい資金を受け入れない)することは
理解できますが、ロールイング・ロックアップと言って、例えば
3年間に一回の解約の窓しか設置しないことを投資家に
通知をしたヘッジファンド現れていることは遺憾です。
ヘッジファンド投資のポートフォリオ運用は難しくなる一方です。
需要が強いからと言って、業界が傲慢な慣習に陥ること
がないように願っているのですが。
« 今日、夏を感じたとき | Main | 同じ駒がグルグル回る »
The comments to this entry are closed.
Comments