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May 31, 2006

埼玉県で初講演

今日は、埼玉県創業・ベンチャー支援センターが主催する
開業2周年記念講演で講師として招かれ、
「渋沢栄一の起業家精神」について話をしてきました。

埼玉県は栄一の故郷です。
お陰様で大勢の方々に暖かくお迎えいただき、
とてもうれしかったです。

まとまりない話であったと思いますが、
お伝えしたいメッセージがひとつだけあるとしたら、
それは、「楽しむ」ことです。

20060531saitama_gov

上田清司埼玉県知事から
お忙しいお時間を頂戴しまして、
お弁当をご一緒させて頂きました。
トップが変ると県庁というお役所の
メリハリも変るものだなァと感じました。

(それらしきの写真ですが、
 出馬はしませんよ。。。)

May 30, 2006

ずざんな運営

「プロ向け」のヘッジファンド・セミナーにスピーカーとして
参加してきました。外資の「会議屋」が主催しているもの
ですが、前以て送ったプロフィールやその他電子ファイルは
届いていないや、スケジュールは30分ぐらい押すやと
かなりずざんな運営だと思いました。

こんなものには参加料は払いたくなくと思いました。
(スピーカーは無料でしたが。。。)

May 29, 2006

変ったのか?日本

最近、日本の資本市場では、
ちょっと全体主義的というか、権勢主義的というか、
参加者の自由度が抑圧されているという
印象を感じるのですが、考えすぎですか?

一人一人の顔が見えると高い志を感じるので安心
するのですが、紙面で、組織単位の動きしか見えないと
心配してしまいます。

外国人が、「やっぱり、何も変っていないじゃん」
と思い出したら、あまり良いシナリオは
描けないですね。

May 28, 2006

重い貸金庫

長年、個人口座、そして会社口座を置いていた
銀行支店が閉鎖されることになりました。
会社の隣のビルにあったのでとても便利だったのに。

同じ銀行の支店が反対側のビルにありますが、
これもなんと閉鎖。合併銀行ですが、旧銀行同士の
調整で、ここで支店を閉鎖するなら、こちらも閉鎖する
というようなことではないかと勘ぐってしまいます。

振込先に連絡を入れなければならないと
色々と不便です。貸金庫は、自分たちで
新しい支店に移動しなければなりません。

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May 27, 2006

どっちが割高・割安?

こんな話を最近聞きました。

「米国の一級商業ビルの利回りは、
米国債の利回りより低い水準。
日本の一級商業ビルの利回りは、
日本国債の利回りより2%以上高い。
だから、日本の一級商業ビルはまだ
買える。」

う~ん。。。

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May 26, 2006

PE Co-Investment投資

米ミシガン州年金基金というと米国トップ5の
最大なプライベートエクイティ(PE)の投資家です
(他は、CALPERS、オレゴン州、ワシントン州、
 ニューヨーク州)が、およそ$13bn(約1兆5千万円)、
基金の約15%、をプライベートエクイティに配分
しています。

たった4人のスタッフで260ファンドを140の
運用会社に委託しているとは、びっくり。

そのミシガン州のPE投資プログラムの発足時から
18年間ほど経験を積んだトムが、来日した際に
日本のPE投資家を訪問したいうということだったので、
今日の午後に4件のアポを詰め込みました。

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May 25, 2006

ウゥゥ~ 行きたかった!

日本を代表する某起業家から急に電話が入り、
6月中旬にスイスで開催される国際会議で
日本のベンチャーキャピタルについて話が
できる参加者を探しているので来ないかという
お誘いをいただきました。

世界から30人の精鋭な識者に限定する
会議だそうです。場違いのところにノコノコ
呑気に出かけることになりますが、一回は
覗いて見たい世界ですね。

ところが、その週の日程は東京で
色々な約束で埋っているので、
涙を飲んで辞退。。。  残念!!

May 24, 2006

インターネット、医療と教育

昨日、インターネット総合研究所が主催する
「インターネット時代の医療と教育を考えるシンポジウム」のパネリスト
として参加しました。

基調講演は、日野原重明先生。
ちょっと、前置きの昔話が多かった(まあ、95歳ですから、
昔がかなりあるので!)のですが、やはり、心に残る
お話は結構ありました。
「Medicine is art based on science」

感性ですね。

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May 23, 2006

初耳です

今日の新聞の解説記事によると、昨日の日本株式の
下落要因は、「五月は決算期を迎える米系ヘッジファンド
などが利益確保のために売り出しやすい」

ふ~ん。そんなファンド聞いたことないですけど・・・
そもそも、ヘッジファンドは時価評価で決算期を
迎えますので、「利益確保」の売り出しは
必要ないのですが。。

確かに、決算期の前に数字を固めたいという気持ちは
あるとは思いますが、五月に??

ありえるシナリオは、もしヘッジファンドがアジア市場での
現物株式のポジションを素早くヘッジしたいということで
あれば、一番流動性がある日本株式、ということでしょう。
地球の反対側から見えれば、日本もアジアも同じ、
と思う運用者も少なくないでしょうし。

May 22, 2006

新聞取材

今日は、某紙から個人投資家とオルタナティブ投資
について取材を受けました。このテーマで記事に
することを考えているようです。

私としては、「オルタナティブ投資」は単なる
一金融商品ではなく、有能なマネジャーらの
運用の本質が、個人投資家の長期投資を
考える上の教材になる、という視点を熱く語った
つもりなのですが、わかってくれたかな?

記事的には高い運用コストについて焦点が
当てられそうな気がしますが。これは、私も
業界トレンドとして危惧しているところなのですが
(要は、10年前と比べてリターンは下がっているのに、
フィーはまったく下がらないばかりか、上がっている。。。)
書き方によっては、かなり否定的なコメントに
なってしまいますので。

May 21, 2006

帰宅

機内映画をちょっと見て、
仕事をして
またちょっと映画を見たら、
もう成田到着でした。

西海岸は近いから良いですね。
ビジネスパートナーの居場所は、
とても重要。


May 20, 2006

米国消費の行方

米国の不動産は、賃貸物件の方はまだ力強いようですが、
商業物件などでは、価格は直近の高値からは多少は
弱いようです。

家計は、この数年間、住宅ローンを安い金利で借り換えが
できたので、そこで浮いたお金は消費に回りましたが、
これは一回限りであり、変動金利のローンのため、
これから金利が上昇するようであると、逆にきつい立場に
なります。

ガソリンは、$3.50ぐらい。
米国では、びっくりする水準です。

やはり、個人消費には今後、楽観できないという懸念が
あるようです。確かに、Santa Monicaのショッピング・モール
では閉鎖している店舗が近年でははじめて目立ちました。

きちんとショート・ポジションを取れるヘッジファンド・マネジャーに
投資できることが、今後は特に大切になりそうです。

May 19, 2006

@LA&時差ボケ

現地では午前4時前です。
1時ぐらいに寝たばかりなのに、です。
色々なことを考え始めると、特にダメですね。

こちらには、投資家さん2社のファンド・オフ・ファンズ
のデューデリジェンスにお付き合いをしていますが、
夕食会のときには、金融当局の規制動向について
懸念を示されていました。

う~ん、、、このままでは金融機関がどんどんリスクを
取れなくなってしまって、我が国の国益を阻害すること
になるので、何かできないのであろうか?

う~ん、、、その前に、寝なければ。

May 18, 2006

たのしか

書道家のエッセイ集ですが、まるでアートのよう。

060518tanoshika

たのしか

ほっとさせられるかと
思ったら、パワフルな筆の
運びで動かされるときもあります。

著者の竹田双雲は、書道家の母
の指導の元で3歳から筆を
とっている本格派。

一見、タレントのようですが、しっかりとした中身の持主のようです。

日本語だけではなく、英語と中国語の翻訳も付いています。
まさに、自分が次に書きたいと思っている本のコンセプト。
このようなシンプルなもので、理屈ではなく、心をつかむ
ような言葉。それも、日本の良さを日本人向けだけではなくて、
外国人にも触れてもらえるように。

まあ、もちろん、芸がなければできないことでしょうが。

May 17, 2006

バリュー型投資家であれば

今朝の日経新聞のコラム「人口減と生きる」によると、
日中韓の次代を担う25歳~44歳のアンケートでは、
・密接な関係を築くべき国
・三十年後、自国の経済的地位は高まる
・今後、アジアの結びつきは強まる
などの質問では、眼中になく、まったく存在感がない
日本が浮かび上がります。

バリュー型投資であれば、
どこが「買い」であるか明白ですね。

May 16, 2006

和製ヘッジファンドマネジャー候補

和製ヘッジファンド立ち上げ専用のプラットフォームの
マネジャー候補とお会いしました。

なかなかしっかりしている方であると思いました。
海外勤務はお長いようで、パートナーの方は外国人ですが、
ご自身は、外資系の経験はない『純ドメ』のご出身。
このように日本の会社で長年経験を積んだ方が
独立されることを決心したことは心強い傾向ですね。

仮ポートフォリオの「バックテスト」パフォーマンスが、
今後の実際のパフォーマンスになるようでしたら、
これも、かなり、心強い!

May 15, 2006

世界最大の冷暖房

世界最大の冷暖房施設を見学しました。

20060515tokyogas

どこにあるか、わかりますか?

ヒント① 
第二はNYの世界貿易センター(だった)

ヒント②
都心高級ホテルの隣です

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May 14, 2006

嫌な傾向です

MACアセットマネジメントがシンガポールに移転する。
(なぜ、主要新聞より、スポーツ新聞のほうが細かく書いて
 あるのでしょうか・・・ちょっと勘ぐっちゃいますね。)

とうとうここまで来たかという感じです。
というのは、昨今、日本社会で目立っている
「第一に有罪。そして有罪であるという証拠は絶対に見つける」という主義が民間から行う社会秩序の改革を抑制
するのではないかという懸念がどんどん現実となっている
ということです。

「だったら、拠点を海外に移すよ」・・・

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May 13, 2006

インド

フジサンケイ・ビジネスアイに連載をお書きの浅川夏樹さん
友人と囲み夕食しましたが、色々と富んだ話題で面白い会でした。
ただ、メインのステーキが一日中お腹に残っていた感じでした。

現地の人たちが「自分達の市場は充分高いなァ~」と
思っても、外からの人は、その感覚がわからないので
ドンドン買ってくる、という話もしました。

例えば、インドなんて良い例かもしれません。
現地では売り一色なのに、全然下がらない市場。
それは、日本人の投信が買ってくるから。

そういえば、先週、某首相候補を囲む少人数の
昼食会のときに、同氏は、対インドの関係を高めたい
ということをおしゃっていたなァ。。
アジア・デモクラティック・グループ(日本、インド、オーストラリア)
という構想は面白いと思いましたが。

May 12, 2006

FED Watcher

このようなFED Watcherもあります。

結構、笑えます。
が、音声付きなので職場ではお気をつけてください。

アメリカのMBA大学院は、リラックスしていて
良いですねぇ。日本の名門大学が同じような
ものを出したら・・・・?

May 11, 2006

投機と投資

投機投資の違いは何でしょうか?

同じところは、両方とも安い価格で買って、
高い価格で売れるという前提の行為です。
(もちろん、その前提が外れることはしばしばですが。)

ということは、投機投資の違いは、単純に
時間の軸なのでしょうか?

投機は短期で、投資は長期。

でも、人によって短期・長期の定義はまちまちです。

もうひとつの違いは、、、

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May 10, 2006

投機

投機というと、社会的に卑しい行動である
という考えが一般的ですね。

ところが、仏教大辞典によると、投機の本来の意味は
禅宗では機機投合の意。修行者の大悟徹底して、
とらわれない心機と、仏祖の心機が投合すること。
また修行者の心機と師の心機がぴったり一致すること。」

ということを紹介されています。

卑しいどころか、むしろ心が安らぎますね。

和中事典の方でも「投機」を引いてみると
「投机」となっています。

「機」を中国では「机」と書くらしいです。

確かにトレーディングしていたときは
机を投げたいときもありましたね!

May 09, 2006

CIAの就職はいかが?

アメリカでは冷戦時代のロシア・欧州重視から、
中国・インド、中近東へのシフトが行われていますが
長官が最近辞任したCIAも同じ。

現在は東洋系の職員(特に女性)の増強が
行われているようです。

オンラインで申し込みできますよ!


May 08, 2006

M&Aアーブ盛り返す

この数年間は、あまり大したパフォーマンスを出すことが
できなったM&Aアーブ(合併する企業の買いと売りの
組み合わせ)戦略が今年は好調なスタートを切っています。

Credit Suisse / Tremont Hedge Fund Indexによると、
この戦略の第一四半期は、3.20%を上げていて、
同期間と比べると、良い出足であります。
2005  0.46%   (年間 3.08%)
2004  2.07%   (年間 5.45%)
2003 -1.37%   (年間 8.98%)
2002  0.05%   (年間-3.46%)

あるマネジャー(第一四半期 5.31%)によると、
これはやはりM&Aの案件(友好的、敵対的を含む)
が今年に入ってかなり増えたことです。

特に、企業の買い手と売り手が事前合意したような
案件ではない場合は、一般的な不確実性が高まる一方、
きちんとリスク分析を実施すればヘッジファンドにとって
収益性が高まる状態が生じるようです。

May 07, 2006

青い花

レオスキャピタルの藤野さんのブログで紹介
されていたサイト、Casa Esperanza、「希望の家」
を読みました。

32歳で肺がんを告げられたAyameさんと夫のTomさんが、
希望に向かって歩む日々の日記です。
2005年7月28日にAyameさんは亡くなりましたが、
日記はまだ続いています。

2005年の夏の記録を拝見させていただき、
お二人の勇気ある生き方に感動しました。
涙が溢れ出てしまったのは、大勢の方々は贈った
「青い花」のギャラリーを拝見したときでした。

妻は、もっと大事にしよう。と、思いました。

May 06, 2006

4月のヘッジファンド

4月のヘッジファンドのパフォーマンスは、
3月と同様にまあまあ良い成果を出した
ところが多かったようです。

株式ロングショートの多くのファンドは、
今年はSP500を上回るアウトパフォームを
しています。ただ、いまひとつ乗れなかった
ファンドも4月は目立ちましたので、
全面的に良好ということではありません。

May 05, 2006

午前中に上京

軽井沢から逆バリして、午前中に上京。

反対車線は、上信越道碓氷軽井沢ICから
ちょっと上ったところから大渋滞。
軽井沢プリンスのアウトレットまで
ずっと、続いているのに、、お疲れ様です。

でも、関越は、早帰りのせっかち組で
かなり込み始めていました。
料金所では既に2キロぐらいの渋滞。

ふう。
GWの残りは、家でのんびりする予定です。


May 04, 2006

満開と残雪

山の里にはところどころに満開の桜の木が。

山の上は残雪。
060504_takatsune

高峰・車坂峠

こんなにきれいなところがあるのに、
あれほどの大群の人々が
旧軽やアウトレットに
向かうか不思議です。

May 03, 2006

出てくる売り手

数年前と比べると、確実に不動産価格が上昇している
軽井沢ですが、価格が上昇すると、売り手もぞくぞくと
出てくるのですね。今年は、かなり売り物件のサインが
目立っています。

May 02, 2006

第一に無罪か有罪か

近代社会の法制の基本は、
「第一に無罪である。有罪であるということが立証されるまで。」
だと理解しています。

ただ、昨今、我が国の資本市場において仕事をしている
人々の一般マスコミのニュースを見たり、現場での体験話を
聞いていると、まるで、
「第一に有罪。有罪であるという証拠が見つからない限り。
 ・・・でも、絶対に見つけるよ。」
というような感じがします。

世界において我が国のますますの発展を抑制する
のではないかと心配な傾向です。

May 01, 2006

投資の循環

毎回、かならず目を通すマネジャーの投資家レターがあります。
Oaktree Capitaという米国最大手クラスのディストレスト・
ファンドの創業者・会長のHoward Marksのレターですが
いつも重宝しています。

ディストレストというと「ハゲタカ」というイメージがありますが、
Mark氏の持論は、「非効率的な市場で淡々と投資を実施を
すること」であり、大当たりは、他の人たちにくれてやるという
考えです。

そして、この世の「絶対」はひとつしかなく、それはこの世の「循環」
であるという考えです。これは、彼が60年代に学生のころに
日本文化のコースを五つ受講したときに学んだ「無常」であり、
変化は避けられないということを示唆することに影響されたようです。

この循環を鑑み、状況判断をすると、今後の投資は慎重に
なるべきということが今回のレターの内容でした。

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