埼玉県で初講演
今日は、埼玉県創業・ベンチャー支援センターが主催する
開業2周年記念講演で講師として招かれ、
「渋沢栄一の起業家精神」について話をしてきました。
埼玉県は栄一の故郷です。
お陰様で大勢の方々に暖かくお迎えいただき、
とてもうれしかったです。
まとまりない話であったと思いますが、
お伝えしたいメッセージがひとつだけあるとしたら、
それは、「楽しむ」ことです。
上田清司埼玉県知事から
お忙しいお時間を頂戴しまして、
お弁当をご一緒させて頂きました。
トップが変ると県庁というお役所の
メリハリも変るものだなァと感じました。
(それらしきの写真ですが、
出馬はしませんよ。。。)
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アメリカでは民間から実務に精通している人を政治に関与させることが多いと聞いたことがありますが、日本では学者かあるいは畑違いの人が大臣などの要職についています。そのことから現実とかけ離れた政策や発言をよく耳にします。
特に会社法の施行などもあって、今後の株式市場や金融市場はグローバル(米国?)スタンダードの洗礼をうけるわけですが、前述のように日本の政治や官僚に実務家がいないと思われるため、今後どうなっていくのか不安が隠しきれません。
巷でよくきく三角合併による日本の株式市場の支配、郵政民営化による郵貯・簡保の莫大な資産の喪失など確かに不安な要素であると思います。
いずれにしても日本の上場企業の脇があまいのは昨今の事例をみても明らかですから、ぜひ実務家による啓蒙があればいいと個人的ながら思います。
Posted by: freedom | June 01, 2006 03:22 AM