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June 26, 2006

日銀と対談

今日は、日本銀行審議委員の水野温氏さんと
お久しぶりにお会いしました。

「にちぎん」という冊子の対談コーナーにお相手として
ご指名を頂き、大変光栄でした。

まあ、タイミングが良いか悪いか、このような状況
でしたので色々と話が展開して面白かったです。
対談を記事としてまとめるライターの方は一苦労を
おかけすると思います。

内容は、発行される9月までお楽しみに。

ただ、、

このことについては、対談では話し込まなかった
ですが(9月にどうなっているか現在わからないので)、
私は福井総裁の辞任については反対です。
少数派の意見かもしれませんが。

「脇が甘かった」、「不適切な判断」という指摘は、
その通りだと思いますし、今から変えられるものであれば、
就任のときに個人資産の適当な措置はあったと思います。

ただ、違法性は証明されていません。

つまり、①株式やファンドを個人的に保有していたことが、
金融政策の判断を左右していたという証拠を、あるいは
②就任期間の金融政策が保有している株式やファンドの
値上がりに特定できるという証拠を、否定の余地がなく、
確実に証明できるということがなければ、「有罪」という
ような判断はあまりにも恣意的です。

「罪」云々ということではなく、「信用」云々ということの
場合、考えてみてください。

現時点で金融政策の過渡期に、総裁のクビを取ることが、
いかに、世界において日本の金融政策の信用を上げることに
つながるのか。

いかに、くだらない話題を雑誌やTVに提供するだけではなく、
実質的に我々国民の日常生活を向上できるのか。

もし、答えがあるのであれば、教えてほしいです。

もし、明確な答えがない場合は、辞任を要求するのは、
単なる「魔女狩り」であると、私は思います。
それだけでは、な~にも良くなりません。

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Comments

魔女狩り。我々(同僚たち)も同感です。最近の日本のメディアの品の無さには呆れます。罪人でもないのに人を裁いています。外国のメディアではバフェットさんの4兆円以上をビルゲイツ氏の財団に寄付する話やブラピとアンジェリーナの慈善活動が採り上げられ読んでいて気持ちが良い。それに反し日本のそれは読むに耐えない記事ばかり!先日同席したレセプションでも私と話した外国人は皆、福井氏を哀れに思い、日本のメディアはまるで、ゲシュタポかKGBの手先並みとのこと。

山内さま、

コメントをいただき、誠にありがとうございます。


今朝にビジネス・ニュースのアナウンサーの
「でも、3兆円を寄付しても、バフェットさん
 の個人資産は1兆円も残るんですよねェ。」
という貧しいコメントに、NY側のアナウンサーが、
「しかし、個人資産の7~8割を寄付している
ことになります。」
と正してくれたのに、ちょっと救いを感じました。

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