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July 31, 2006

今日、良いなと思ったこと

午前中は、客員教授としてお手伝いをしている文京学院大学に、
投資教育に熱心な某氏をご紹介しました。大学側も新たな
高質コンテンツを常に模索しているので、ファースト・コンタクト
としてはお互いに良い感触のよう。このような専門家と大学
とのコラボレーションが今後増える傾向になると良いなと思いました。

お昼は、大手著名事務所から1年前に独立した
若手弁護士とご一緒しました。色々と試行錯誤
されているようですが、私も独立してから今まで、
手探り状況で進行しましたので共感を持ちました。
なかなか志が高く、何かのプロジェクトでコラボレーションを
組めれば良いなと思いました。

午後は、ある研究会でヘッジファンドについて
講師を務めました。3時間の長期戦で、人数も
少なく、受講生はそれなりの専門知識を持った
方々だったので、それなりに深いところまで
議論できたので、それないの質疑を期待して
いたのですが、皆さん、かなりおとなしかったですね。
もうちょっと質問があったら良いなと思いました。

July 30, 2006

求人広告層の広がり

日経新聞の日曜日求人広告に目を通すと、
金融機関がどれくらい元気があるかがわかりますが、
最近では以前よりちょっと異なるパターンがありますね。

例えば、今日の求人広告では
・検査官や調査官を求める金融庁・証券取引監視委員会
・ホームオフィス勤務の「中国政府系商社」(ほんとか?)

広告主層が増えることで新聞社もうれしい?

July 29, 2006

タイミング

夕食に、家族と新しいお店を開拓しに行ったのですが、
これは、たぶん、リピーターにはならないですね。

ピザとか食べるものは、そこそこ美味しく、
別に店員さんが感じ悪いということでは
ないのですが、慣れていないバイトさんが
多いのでしょうか、、、

食べるものが出るタイミングが悪すぎる。

デザートを食べる心の準備をしていたのですが、
これでまた30分かかると思ったので、
辞退して、コンビニでアイスを買いました。

タイミングは大事なことですね。

July 28, 2006

@京都

今日は、京都商工会議所で講演です。

20060728ryoanji2

朝一、暑くなる前に
龍安寺に行ってきました。

京都でもっとも好きなスポットです。
石庭をボーと眺めると
心が落ち着きます。

20060728ryoanji1

朝だったので観光客も少なかったです。

ただ、8~9割ぐらいが外国人。
そのうち8~9割ぐらいが中国人、台湾人。
若者たちです。
このように日本文化に触れてもらうことは
とても良いことだと思いました。

July 27, 2006

@名古屋

今日は、名古屋です。 暑い日ですねぇ~。

「日本一の個人投資家」竹田和平さんとお会いしました。

20060727takedawahei
「私はモノ言う投資家ですが、
『配当金』ではなくて、 『拝徳金』をください
と経営者に言います。」
とニコニコお話をくださいました。

最近のお気に入りの造り言葉は
「貯徳満萬」だそうです。

人生楽しさが充満されている方。ご一緒させていただくと
こちらも楽しくなります。長時間、どうもありがとうございました。

午後からは東海東京証券主催の講演会です。
幹部の多くの方々は旧東海ロンドンの出身者です。
おそらく邦銀で一番「ヘッジファンドっぽい」業務を
されていたところです。旧東海ロンドンから様々なトレーダーが
独立してヘッジファンドマネジャーとして成功しています。
お付き合いは浅いですが、面白いDNAを持っているような
証券会社ですね。


July 26, 2006

最近の日米関係

まぶしい太陽の日差しを忘れていました!
やっぱり、夏は、これですね。(スーツ姿は厳しいですが。)

さて、ある外交筋のお話によると最近のブッシュ・小泉会談で
日米の経済問題については一言しかなかったようです。
BSE Thank You

そして、話の中心は安全保障に集中したようです。

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July 25, 2006

投資の「横の軸」

週末の日経新聞の「会社と何か」という一面コラムで
『「3ヶ月」から「300年」まで』というものがありましたが、
どうやら会社の価値形成に時間軸の議論が普及してきたようです。

私は、現在の「ファンド資本主義」の限界は、時間軸にある
と思っています。

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July 24, 2006

企業 M & A の新時代?

業界最大手から見えれば「戦略的TOB」。
買収対象から見れば「敵対的TOB」。

日本経済界の新しい章のページをめくり始めたようですね。

北越製紙は1907年に創業された伝統ある会社です。
一方、王子製紙の起点は、1873年に渋沢栄一が設立した
「抄紙会社」です。

実は、王子製紙自身が「乗っ取り」を以前を体験しているんですね。


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July 23, 2006

昭和天皇のお心

「それが私の心だ」

某討論番組では、富田メモについての信憑性が問題視
されていましたが、この四文字については、おしゃったことを
そのまま書き留めたとしか思えないですね。

「政治問題にしないで」と細かいところをゴチャゴチャ
言っていること次第が政治問題化しているように感じます。

このタイミングで、なぜ日経だったのか、と他の新聞、報道各社、
および政治勢力としては色々と意見があるでしょうね。

「それぞれの人の思い」は確かですが、
昭和天皇のお心に、われわれは尊重するべきでしょう。


July 22, 2006

絶滅しているのか

「ショートできるヘッジファンドマネジャーは、
Endangered Species、絶滅に瀕した種か」、
と私の米国側ビジネスパートナーのライルが
嘆いていました。

ライルはヘッジファンド投資経歴30年の大ベテラン。
彼の持説は、「ショートは単なるヘッジではなく、
収益源という位置付けであるべき」。

ところが、5~7月と、それを上手くやってくれる
ヘッジファンド・マネジャーが少ないこと。

長期投資スタンスであるライルは数ヶ月の
パフォーマンスに動揺することないのですが、
やはり、マイナス数字を見ると気持ちが良くなる
ものではありません。

July 21, 2006

区長へ立つ

以前から「社会起業家」活動でときどきご一緒させて
いただいたいる方からご連絡がありました。

現職場をお辞めになって、来年に世田谷区長に
出馬されるということ。地域行政の最先端での
挑戦をご決意されたようです。

実は、金融庁出身の方なのです。
東大法学部から旧大蔵省へ。
財務省では主計局、金融庁では金融監督担当。
40歳の中核の方です。

あえて、国会ではなく、地元密着の区議会を目指す
ということは、本当に同氏らしいなと感銘を受けました。

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July 20, 2006

福井総裁の答弁内容

今朝、大久保勉参議院議員(元モルガンスタンレー)
の朝食勉強会に参加しました。国会で福井日銀総裁に
「村上ファンド」への関与を質問されたご本人なので、
関心深くお話しを拝聴しました。

「総裁の名誉を守るためにあえて質問」をされたようです。

・村上ファンドの役員に就任したことあるか。
・同ファンドおよび村上氏から報酬をもらったことあるか。
・同ファンドに総裁本人、家族、実質支配する企業が出資したか。

総裁のお答えは、


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July 19, 2006

格差は問題か?

経済同友会の格差を考える委員会に出席してきました。
むずかしい問題であることは確かです。

ただ、格差が、問題になること事態が問題では
ないでしょうか?

格差がなければ、文明、文化の発展はありません。
格差がないスポーツを誰が応援するのでしょうか。

格差を広げること。格差を縮めること。
これは付加価値と言います。イノベーションです。

付加価値を創造するイノベーションができるからこそ
人類の発展があると言えるでしょう。

格差がない、あるいは格差が固定化している
ようでは人類の発展はありえません。

July 18, 2006

求人倍率が高いセクター

最近、日本で求人倍率がもっとも高いのは、
バイアウトファンド産業であるかもしれません。

これは、記録的な規模に膨れ上がっている
海外大型ファンドの日本上陸に伴い、
国内勢のバイアウトファンド運用額の増大
によります。

既存の国内ファンドだけではなく、スピンアウトしている
独立系ファンドもかなり増えています。

新聞などにも求人広告を出すことも検討して
いるようです。もちろん、求めている人材は、
それなりの経験者なので、実施有効倍率は
そんなに高くないのかもしれませんが。

July 17, 2006

パッと晴れてほしい今日

今年の天候は、パッとしないですね。
海の日なのに、こんな天気では。
どこにも行けずで、子供たちはエネルギーが
発散できなくてかなり不満が溜まっているよう。

家の中でバタバタして、親たちは常に「浅間山状態」。
それが爆発すると、また状態が悪循環へ。不満が溜まると
いいことありません。

しかし、イスラエル・中東情勢はすごいですね。
かなり、不満が溜まっていて、まさに悪スパイラル。
ご近所の北朝鮮も不満が溜まっているでしょうし。

パッと夏晴れしてほしい今日です。

July 16, 2006

反省とProud

子供に「反省」って英語で何ていうの?
と朝食のときに聞かれましたが、
ウ~ン、あまり、日本でいう「反省深い」
お国柄ではないのでしょうか。あまり適切な
言葉がピンとしませんでした。

あえて言えば、Regret【後悔】に近いのかなァ。
でも、「反省しなさい!」を「Go regret yourself!」
とは言わないし。。

逆に、昨日は遊戯会で子供たちの晴々した姿に
親バカの私たちは感激していましたが、この場合、
英語では「We're so proud of you」と、サラリと
表現できるのですが、日本語だと「あなた達は
私達の誇りです」? ちょっと重いですね。

ただ、このような、褒め言葉をサラリと言えないのが
日本のお国柄なんでしょうか。

しかし、近日の中東情勢を見てみると、
「反省」という言葉も、「Proud」と言う言葉も
使えないですね。

July 15, 2006

みどりの客人たち

今朝、家の前に小さな木の実みたいのが
たくさん散らばっていたので、もしやと思い、
もみじの樹をみたら。。。。

20060715_mayu1

いました。


一匹いたら、二匹いると言われますが。。。

              いました!

.
20060715_mayu2_1

さっそく、子供の図鑑で
調べてみたら、どうやら
マユガの種類のようです。
糸は古代から使われた
ものらしいですが、
カイコほど上品なもの
ではないよう。
残念。

July 14, 2006

ポスト・村上ファンド

インサイダー取引事件で「ファンド悪徳説」が
一般メディアには露出している感じがしますが、
投資家から「株主アクティビズム」は有望な
投資戦略であるから、「キミたちなら正当なやり方で
実施できるだろう」というエールもあるようです。

ファンド側もコンプライアンスは強化していますので、
そういう意味では、今回の事件は教訓として
受け止めているようです。

どのような「ポスト・村上ファンド」が出てくるか
期待したいです。

July 13, 2006

やっと入れました

すみません。ブログのメンテのため数日間、書き込みが
できませんでした。機能向上のために急にメンテが
かなり頻繁に入るのでねす、ココのログは。

財務省に行ってきて、こういうご時世ですから、
「渋沢栄一とファンドに学ぶ資本主義」というテーマの
話をしてきました。

やはり、質疑応答のときにはかなり鋭い質問が
あるので、良い刺激になります。まあ、固定観を
お持ちのようで「共通言語」で通じることが難しそう
うな方もいらっしゃいます。

これは、恐らくお役所だとマクロという全体像への
視点があるので、ミクロという個別、つまりケース・
バイ・ケースにはちょっと違和感があるかもしれません。

しかし、概ね良い対話ができるので、このような機会は
大歓迎です。

July 10, 2006

ストップ・オプション

応援しているベンチャー企業の株主総会に出席してきました。
恐らく今回が初めて外部株主が参加する総会。

総会の進め方が不慣れのところもあったようで、
株主からの質問に戸惑うシーンも何回ありました。

しかし、有望なベンチャーであるからこそ、このように
株主と良い緊張感がある対話ができることは
とても大切であると感じました。

しかし、別紙資料で「取締役に対するストップ・オプション」は、
ちょっと笑ってしまいました。まあ、文字通りのオプションであれば
株券発行数のダイリューションの問題もないですし、
経営者のガバナンスの観点から株主として
是非ほしいものです。

誤字で残念!?


July 09, 2006

自分の姿を見る

先週の木曜日に生放送で収録したブルームバーグTVの
6分のコーナーをビデオでいただいたので、見てみました。

なぜか、音声が出ない。
まあ、本人だから言った内容(最近のヘッジファンド動向)は
わかっているはずですが。。

自分の映像を見るといつも思うのですが、
①体重減らさないとなァ。
②しゃべるときは、自分が思っている以上、
 ハンド・モーションが多い。
 やっぱり、ちょっと外人が入っているのかなァ。。。
 (石みたいに動かずにしゃべるよりマシでしょうが。。)

July 08, 2006

ある社員総会

昨夜は、社外取締役を務めているリプラス
社員総会に出席しました。

不動産ファンドのアセットマネジメントと
賃貸住宅の滞納家賃保証システム提供
を事業とし、急成長している会社です。

これは↓↓、総会後の合同写真を撮るカメラマン
20060707replus

全社員が出席する、この総会。
今年度は660人従業員が増える予定。

三年半前に創業された会社ですよ。
二年後には上場を果たして。

すごいですね。

私の会社の社員総会は、
携帯カメラで撮れてしまいます。。。

July 07, 2006

ハートで感じる投資

最もお付き合いが長く、最も尊敬するファンドマネージャー、
(ちょっと褒めすぎ?)平山賢一さんの新著書です。
「ハートで感じる長期投資の始め方」

20060707hirayama_2

投資の基本をやさしく語ってくれて、
お人柄が浮かび上がってくる本です。

こういう「プロ中のプロ」がいると、
ホッとします。

平山さんのHPも盛り沢山なので
覗いてみてください。


July 06, 2006

そうだったら怖い

某政治家はセミナーで、某ファンドが阪神の虎の尾を踏んだように、
北朝鮮は米国という虎の尾を踏んだのか、と問いかけていました。

北朝鮮の現場の「クーデータ」説は、可能性があるのかという
ことも言っていました。確かに、ミサイルを何発を、それも、かなり
時間を空けて撃つというのは解せないですね。

現場の軍人さんたちを政府のトップがコントロール
できない状態になっていないことと祈るばかりです。

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July 05, 2006

おいしかったです

私は、日本食文化は、世界一だと思っています。
和食であろうと、洋食であろうと、
そのフュージョンであろうと、
本当においしい。

これは、もの凄い競争原理が働いている分野であり、
その競争の本質が日本人の感性であるからだと思っています。

昨日は、お知り合いにお誘いをいただき、はじめて
西麻布のラ・ボンバンスという創作和食のお店に行きました。
いや~本当においしかったです!
 
料理長の岡元さんは、とても気さくな方ですが、
仕事に対する熱心な姿勢は出してくれるお料理に
反映しています。心がなごむます。

隠れ場的存在にしておきたいのですが、岡元さんを
ぜひ応援したいと思ったので、ここでご紹介します。
日本食文化、ばんざい!

July 04, 2006

6月のHFパフォーマンス

6月のHFパフォーマンスは、初旬は、5月の余韻で
かなりヤバそうなところが目立ちましたが、
月末までは何とか戻して、概ねトントンか少し
儲けてくれたところが多かったようです。

4~6月期のパフォーマンスを見ると、
やはりワールドカップ・ジンクス
(94年、98年、02年にはそれなりの
 「HFショック」があった)
は、やっぱりあったということなのでしょうか。

それとも、これから?

July 03, 2006

会員総会

今日は、渋沢栄一記念財団の前身であった竜門社
120周年を祝う「第205回竜門社会員総会」が開催されました。

記念講演には21世紀政策研究所理事長の田中直毅さんに
「構造改革と渋沢栄一」というお話を頂戴しました。

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July 02, 2006

私募ファンドは悪徳か?

これって、問題ですね。
まるで私募ファンドがあやしいものであるという
メッセージを日本社会送っているようで。

なぜ、例えば、志が高い起業家の育成を支援する
ベンチャーキャピタルファンドが、私募ファンドという
ことが理由で、日銀の役員が投資することが
ダメになり、「個人向け国債」という金融政策が
もろに価格に影響を受けるものがOKになるのでしょうか?

良いお金が、良いところに、必要なところに、
私募・公募と関わらず、良く循環することが
日本銀行の第一の役目だと思いますので、
それを否定してしまう恐れがあります。

就任中に投資を動かすことができないということは
理解できますが、私募ファンド投資を一律に禁止する
ということは、われわれ日本社会の未熟さを披露して
いるようで嘆くべき傾向です。


July 01, 2006

挑戦する遺伝子

最近、お知り合いになった参議院議員の藤末健三さん。
お役人→大学教授という華麗のご経歴をお持ちですが、
とても気さくで、すごくエネルギッシュな方です。

最近お書きになった著書をいただきました。

20060701fujisue

政治家の方が起業について
語るのは面白いですね。

ご指摘のとおり、
「政治もベンチャーも同じように
非常にリスキーなもの」。

やる気があって、自分の夢を
追いかけるという意味でも
同じ種の人間かもしれません。

藤末さんによると、そもそも人間は「挑戦する遺伝子を持っている」。
だから、魚は水中から陸上に上がり、
森に住んでいた猿人はサバンナに出た、と。

確かにそうかもしれません。

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