矢の方向の一致
青空に向かって矢を放ったら、
それが他の人たちの矢と一致して
同じ方向に向かうとワクワクしますね。
たまたまの偶然なのか。
もともとご縁があるのか。
同じ現象を、違う言葉で表しているだけでしょう。
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青空に向かって矢を放ったら、
それが他の人たちの矢と一致して
同じ方向に向かうとワクワクしますね。
たまたまの偶然なのか。
もともとご縁があるのか。
同じ現象を、違う言葉で表しているだけでしょう。
今週の「長期個人投資家のオルタナティブ投資」講座では
マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長の内藤忍さんから
お話をお伺いしました。
マネックス・ユニバーシティはマネックス証券のグループ会社であり、
個人投資家のために設立された投資教育会社ですが、その会社を
仕切る内藤さんのお話はさすがに洗練されています。講義の
タイム・マネジメントもピッタリでした。素晴らしい。
私が修業足りないところです。
講義の内容は、定量分析を優先した正統派アセット・アロケーション
(資産配分)でした。内藤さんからご紹介をいただいたご自身の
個人金融資産のアセット・アロケーションも優秀なモデル・ケース
の分散投資です。
それと比べると、私の個人資産は愚かな「ブリット型」。
おそらく9割ぐらいが公開・非公開の日本株式です。。。
弾丸のように命中できれば良いのですが、外すと。。。
まあ、つまり、外れてしまうのですぅ。。。
(ご自宅で真似をされないほうが賢明でしょう。)
本日の日経新聞にバーゼルII (銀行のリスク算定基準)
による銀行のファンド向け投融資基準が厳しくなるという
記事が一面トップを飾りました。
複雑な課題を、わかりやすく解説することが目的であった
と思いますが、ちょっとミスリーディングなところもあります。
たぶん、今朝、銀行の担当部署などは、他の部署や役員に
説明を追われていることでしょう。
今週は、初めてお会いする大勢の方々出会いが
ありましたが、その中でもビビッとご縁を感じる方々も
いらっしゃいました。出会いという偶然は大切にしたい
ものです。
今後、どのようなご関係を築くことができるか楽しみに
しています。
今日は、慶應義塾大学湘南藤沢学会の「社会を変える研究/
プロジェクト発表会」のコメンテーターとして参加しました。
私が担当した発表はSRI(社会責任投資)ファンドについて。
海外では普及しているのに、なぜ日本ではSRIファンドがそれほど
伸びていないのか?年金の運用担当者にヒアリングに行った
3年生の小野島さんと2年生の金さんは「受託者責任があるから」
というあいまいな答えが、どうも腑に落ちなかったようです。
今週の「長期個人投資家のオルタナティブ投資」講座では
参議院議員の大久保勉さんのお話をお伺いしました。
大久保さんは、邦銀に10年間、外資系に10年間お勤めして
マーケットを精通されている国会議員です。マーケットのことを
勉強されている議員はいます。そして、金融のことに詳しい議員
もいますが、官僚の出身の方々です。民間の現役金融マンから
国会議員になったという政治家は他にいないと思います。
(エコノミストはいますが。)
金利を上げないと「バブル」が再現するかもしれないと懸念する
日銀。それをけん制する政府・自民党の構図を描いてくださいました。
金利が上がると借り入れ金利負担が上昇するだけではなく、
郵貯のALM(資産負債)のギャップ(調達側が6ヶ月ごとにリセット
されてしまう定額預金)が表面化してしまうことをご指摘。
日銀の独立性は大切なことだから、日銀のガバナンスには追求
したいとおしゃっていました。
最良なヘッジファンド・マネジャーは、自分の
運用の匠にこだわりを持つ、まるで「ラーメンの
頑固オヤジ」という、たとえ話を良く使います。
それなら、と、今日はにちぎんのお知り合いに
目黒通りにある、こだわりラーメン屋に連れて
行ってもらいました。
「あ、安倍さんだ。」
数ヶ月前まで、テレビ・ニュースで首相を見かけると
「小泉さん」と言っていた子供たちは、既に新しい
ソーリダイジンのことを認知しているようです。
一方、ニュースの映像や写真で安倍さんと一緒に
写っている中国や韓国首脳の表情は数ヶ月前と
違う感じがします。(マスコミが意図的にそのように
演出しているのかもしれませんが)
お互いに泥沼にはまっていたのを、何とか抜け出せた
ようと、ホッとしているのでしょう。
そういう意味では、小泉さんの殻を破ってスタートを
切れた安倍さんは、評価されるべきでしょう。
最近のグローバル市場では金余り現象が
目立っています。それが商品市場の乱高下に
つながったり、金利は上がりそうで上がらないし、
ヘッジファンドやプライベートエクイティへの投資が
過去最高水準に達しています。
色々な経済論理はあるんでしょう。
ただ、私が何となく感じるのは、
お金が「余って」いるのではなくて、
お金が「短期化」しているということです。
つまり、目先の利を追いかけているお金が多くて、
長期的にどっしりと座っているようなお金が少なく
なってきたということです。
生命保険や年金という、もともと長期的な資本も、
説明責任・受託者責任・情報開示という大義で
思考が短期化していると感じます。
お金の時間軸の配分が分散されていないという
ことでしょう。
では、ブルーオーシャン戦略的にいえば、
これからは長期投資のほうが有利な立場に
置かれているのかもしれません。
今日は、プライベートエクイティ投資事業の日興アントファクトリー
の出資者総会に招かれてスピーチをさせていただきました。
「日本的経営」とファンドの役目、
PE投資の「ビンテージ」や「コミットメント」、
ファンド資本主義の限界、その限界を超える
ヒントを与えてくれるかもしれない「機械論vs生命論」
などのお話をしました。
来週は、講演・大学講義のラッシュです。
月曜日は二件
火曜日は一件
水曜日は二件
(オルタナティブ投資講座を入れれば三件)
木曜日は一件
ふう。
今週は、ビジネス・パートナーのライルが来日しています。
共同創業者のクリスと彼が運用するVoyagerというファンド・
オフ・ファンズ運用会社ですが、彼らが投資していて、
今年に一番最高なリターンを上げている某ファンドは、
アジアに特化した株式ロングショート戦略、年間で
現在47%上げています。
日本のヘッジファンドが苦戦をしている中、ちょっとうらまやしい
限りですが、実は、なんと、このファンドは、日本で稼いで
いるのです。つまり、韓国ロング、日本ショートで。
ちょうど一年ぐらい前から作ったポジションでありますが、
今から振り返ってみると、当時に日本株をショートするとは、
いくら個別のファンダメンタルズ分析がそのような結果を
示していたと言っても、かなりの勇気が必要でした。
すごいです。
このファンドは、某老舗ヘッジファンドをプラットフォームとして
立ち上がったもの。
今年、もう一社、日本でボロ儲けしたと言われているファンド
マネジャーも、10年以上前から日本で某大手ヘッジファンドの
日本担当していた人物。
ヘッジファンド・マネジャーの数が増えたと言っても、本当の
グレートなマネジャーは、やはり限られている極小数な存在
なのかもしれません。
今週の「長期個人投資家のオルタナティブ投資」講座では
日興プリンシパル・インベストメンツの取締役会長の
平野博文さん からプライベートエクイティ投資について
お話をお伺いしました。
本社の日興コーディアル・グループの取締役・執行役
でもあり、いずれトップの席にお座りになるんだろうなー
という方です。ただ、とても気さくな方で、知り合ってから
間もなく、私がずうずうしく、講師のお願いをしたら、
快くお引き受けくださいました。
さすが、プレゼン能力は抜群で、恐らく私がPE投資に
ついて今まで聞いた話の中で最も包括的で明解な
内容でした。
日本のPE投資額(2004年)は米国とイギリスに続いて
3番目ですが、GDPに占めるPEの割合は、イギリス1.0%、
スウェーデン0.5%、米国0.4%と比べて、日本は
わずか0.1%。
世界的なカネ余り現象、日本のM&A関連法制度の改正
なども含めて、なぜ外国PEファンドが進出ラッシュして
きているかがわかりました。
現在、ふたつの「わくわくプロジェクト」を始めていますが、
その内のひとつ、日本の「文化」を海外に発信する仕組み
を考える勉強会を実施しました。
色々と参考になる話が出て、大学の若者に関与させて
パイロット的なプロジェクトを立ち上げることを検討することで
会合が解一旦散した後にも、主のパートナーの方と話を続けたら、
もうひとつの軸を立ち上げることでどんどん盛り上がりました。
う~ん、、、これは面白い。
キーワードは、地方、お酒と外人記者。
もうひとつの「わくわくプロジェクト」とのシナジー効果も
あるかもしれないので、ぜひ、実行したいです。
わくわく感には、やはり良きパートナーとめぐり合えることですね。
「株をやる」という言い方は、よく聞きますね。
しかし、「貯金をやる」とは言わない。
「やる」ということは「やられる」というニュアンスも
含むのでしょうかねぇ。。。
でも、長年、ゼロ金利で銀行システムを補てんしても、
預金者は「やられた」という感じはしないのでしょうか。
先週の昼食で友人のHくんがブイヤベースを注文したのですが、
味はまずまずだったようなので、週末には、ちょっと
チャレンジしてみようと思ってみました。
で、今日の夕食に作ってみたのですが、かなり、
適当にやった割には、いけてました。
ブイヤベースは「男性が作るべき」と料理の本に書いて
ありましたが、まさにその通り。本は、目を通して
イメージをつかんだら棚に戻して、材料を豪快に使って、
味見しながら、適当に作りました。
魚介類は、骨ごとぶつ切り。イトヨリは、身が柔らかくて
骨しかだけが残りませんでしたが、これが、かえって
ダシとして良かったようです。タラやイサキのように
身が比較的にしっかりしたのと、一緒に混ぜたので
良い感じで仕上がりました。
もちろん、偶然の結果でしたが。
3年前に、人生初めての論文を書きました。
だって、僕の最高日本語教育暦は、小学校二年だから。
苦労しました。
堅苦しい文は、苦手です。
論文は、もう勘弁と思っていたのですが、、、
そのファローアップを書いてくれとう依頼が。。
当時のヘッジファンド規制と、今が何が変わったか
2001年9月には、あれほどひとつの国になって、
世界が気持ちと手を差し伸べたのに、五年後、
これほど国が真っ二つに割れてしまい、世界から
そっぽを向かれるとは。
雨が降ったときに、種をまくことができなかった。
「自分は、投資ポートフォリオの旨みは、
集中投資じゃないかと思っているんですが、
自分の仕事のポートフォリオは、かなり
分散しちゃっているんですよ・・・」と、
今日、ある人と話をしていた、
その矢先に、、、
今度立ち上がるプライベート・エクイティ投資ファンドの
「Investment Committeeに参加して くれないか」
という電話での依頼が飛び込んできました。
あ~~。。。
今週の「長期個人投資家のオルタナティブ投資」講座では
アフラックの創業者・最高顧問の大竹美喜さんから
「創業者精神・リーダーシップ論」についてお話を
お伺いしました。
35歳のときに、無名のアメリカの保険会社のがん保険を
柱とした日本支社を立ち上げて、33年後の現在、会社全体の
資産の82%、収益の72%を日本が誇るビジネスを築きました。
当時、旧大蔵省の認可は2年以上かかり、米国の親会社からは
あきらめれて、生命線を切られたようです。せっぱ詰まった
状態に陥り、第二抵当でなんとか銀行からの融資をこぎつけて、
やっとの思いで会社として立ち上がることができました。
戦後、始めての保険会社です。
ヘッジファンドの10月のパフォーマンスの数字が
入ってきていますが、なかなか好調です。
特に米国ベースのロングショートは、10月に5~8%強の
パフォーマンスを出しているところもかなり目立ちます。
5月から夏にかけて、苦戦したところが多かったのですが、
見事に挽回することができましたね。例年のパターンでは
11月、12月のパフォーマンスは好調なので、年末に
向けて楽しみにしています。
今日は、ある方々から画廊の事業について
色々と教えていただける機会がありました。
アート・ファンドも面白いコンセプトです。
ただ、ファンドが企業に投資する場合、
その企業を数値化して(つまり、共通言語にする)、
投資の価値を投資家と共有できます。
一方。アートの場合は、なかなか素人が理解できる
ように投資価値を数値化できません。その価格が
的確なのか、割安・割高かは、まさにマネジャーの
目利きと信頼性しかありません。
なかなか理屈では説明しきれないところがあるので、
投資家にアートの実物を実際に見てもらうなど、
価値を感じてもらう工夫が大切なのでしょう。
市場の規模も限られているので、まさにすき間の
投資になりますね。
「規模拡大や効率化」により「民間市場は寡占化が
加速する。そこに生まれるすき間に商機が宿る」
と本日の日経新聞一面のコラムは訴えますが、
まさに、これがオルタナティブ投資です。
大規模の投資の秩序に縛られる「伝統的投資」は、
市場指標を対象標準とする運用方針ですが、
そのお陰で色々なすき間ができました。
そのすき間を、収益チャンスとしたのが、ヘッジファンドや
プライベート・エクイティ・ファンドであります。
ただ、オルタナティブ投資への関心が近年高まり、
業界が寡占化の傾向を見せる中、ここでも
すき間ができそうですね。
色々なファンドが個人向けに販売されて、
個人は世界の色々な領域に投資ができますが、
一個人がその内容に納得して購入するには、やはり、
Simple Is Bestという感じがしている昨今です。
投資家がファンドの内容について全て見えることは
できませんし、内容が全て見えることが必ずしも
好ましい結果を招くことはないと思います。
ただ、納得することは、大事です。
一方、自分都合の非現実的な結果しか受け入れらない
個人は、投資する資格はないでしょうね。
今日は、ちょっと緊張する場面がありました。
長男の小学受験の親の面接です。
教室で待っているときには、部屋の反対側に
座っているお父さんが提出した願書のコピーと
とにらめっこして、口がブツブツと内容を暗記
しようとしている姿と比べて、自分は余裕がありました。
ただ、面接室の目の前で順番待ちのとき、
1000人の前で話す講演会の直前より
自分が緊張し始めたと感じました。ふう・・・
でも、実際に話始めたら、、、
あれ?もう終わり?
という感じでした。
良い予兆であればうれしいのですが。
今週の「長期個人投資家のオルタナティブ投資」講座では
バリュークリエイトの佐藤明さんに「企業価値創造」について
お話をいただきました。
金融畑では大変貴重な存在である人だと思っています。
だって、企業価値創造の根底に「わくわく」、「いきいき」、
「にこにこ」があると、自信を持って説する人はあまり
いないでしょう?
佐藤さんがご指摘される大切な思いと、自分が大切だと
思っていることがあまりにも合致するので、いつも
驚かされます。例えば、本日のお話の「現在の市場が
抱える問題点」ですが