ティータイム
来年、米国で開催される「日米中起業家比較分析」
の発表会を助成する渋沢栄一記念財団で、本日
その参加者の顔合わせ会合がありました。
米国研究員から米国に「Green Teaカフェ」を
事業展開しようとしている実業家の松田公太さん
という方と是非会ってみたいという強い要望があり、
それが昼食会という形で実現しました。
松田さんは、「お茶」よりコーヒーとして知られている・・
・・・かもしれません。
タリーズコーヒーを日本で実業化された方で、
最近、クーツ・グリーンティーで米国進出の
第一店舗をシアトルに設立されました。
初めてお会いする方ですが、かっこいい人なんです。
テレビなどでチャラチャラしている芸能人よりはるかに。
ただ、ルックスと比べて、案外(と言っては失礼ですが)
言葉使いや礼儀が正しく、好印象でした。
ルックスは、まったく、比べものになりませんが、
お考え方は、私の考えと通じるところがたくさん
ありました。理由は、松田さんも外国育ちなんですね。
だから、日本のことを、もっと海外に良く知ってほしい
ということで、「食」を通じて、それを実現されている。
外国に暮らす日本人は、常に違う文化の人たちに
日本や日本人のことについて説明しなければ
ならないので、自然的にこのような考えが身につくのですが、
日本国内だけに住む日本人は、日本人同士で
特に「日本とは」ということを説明するという意識が
ないままに暮らしていますから。
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