韓国版?
最終的に決まった訳ではありませんが、出版社からうれしい
連絡が入りました。韓国の出版社から問い合わせがあり、
なんと韓国版を出したいとか。 さっそく、口頭ではOK。
実は、最初の構想では、一ページに英語訳、韓国語訳、
中国語訳のキーワードを入れたかったので、韓国版が実現
できれば本当にうれしいです。
◇ ◆ ◇ 巨人・渋沢栄一の富を築く100の教え ◇ ◆ ◇
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最終的に決まった訳ではありませんが、出版社からうれしい
連絡が入りました。韓国の出版社から問い合わせがあり、
なんと韓国版を出したいとか。 さっそく、口頭ではOK。
実は、最初の構想では、一ページに英語訳、韓国語訳、
中国語訳のキーワードを入れたかったので、韓国版が実現
できれば本当にうれしいです。
◇ ◆ ◇ 巨人・渋沢栄一の富を築く100の教え ◇ ◆ ◇
中国の投資会社の方々と面談しました。
あまり時間がなかった上、英語がお上手
ではなかったようで、通訳付きでしか
対話できなかったことが残念。
(でも、通訳しているときに、次に何を言うかを
頭の中で整理できるという意味では便利。)
日中の間には、このような言語の垣根を
取り除く必要があるでしょうね。そして、お互いが
お互いの国を実際に自分の目で見て、体験すること。
まあ、最後は、笑い話で和んだ感じで終了
できたので良かったです。
今日の株主総会で、イーアクセスの社外取締役に
就任しました。私の記憶が正しければ、創業来、
最短で東証一部に上場した会社です。
経営者たちが熱心に、お互いを補足しながら
事業内容と今後の展開について熱心に株主に
説明している姿が印象的でした。
株主の質問も、真っ当。
真っ当な会社には、真っ当な株主がいるんですね。
共同創業者の千本倖生とエリック・ガンは、
会社が上場してから、一度も持ち株を売却したことが
なく、むしろストック・オプションを行使したり、
配当金で株式を買い増ししたりしているそうです。
IPOなどで、持ち株を売り出す創業者が多い中、
新鮮な姿勢ですね。説得力があります。
昨日の日経新聞の一面を見て、気分が悪くなりましたが、
まだ、胸がムカムカしています。
この症状は、私だけではなかったようで、日中に
いくつかのメールをいただきました。。。
今日は、南アメリカ北部にあるガイアナ協同共和国の
ジャグデオ大統領とお会いしました。99年からの長期
政権ですが、まだ、お若いんですね。私より年下です。
1966年にイギリスから独立した国ですが、南米唯一の
Commonwealth(イギリス連邦)国だそうです。
訪日の目的は、もちろん、ガイアナに投資を呼び込む
ためです。
富裕層向けの米誌「WORTH」の6月号のカバーは、
>>Grow Your Own Hedge Funds<<
元米国務長官マデレーン・オルブライトなど著名人が、
運用実績がないのに、名を挙げて運用会社を設立
してヘッジファンド運用を行っているようです。
このような一般誌に、ホームガーデンのヒントのように、
「ヘッジファンドの創り方」が載ってしまうとは、、、
腑に落ちない傾向です。
その昔、私はピンクのシャツを着ることが結構あった
のですが、最近は財界活動が多くなっているせいか、
白が圧倒的に多くなっています。。でも、対談の
お相手がお相手だったので、ブルーにしてみました。
正確にいうと、中小建設企業の再生・金融スキーム
の会社を仲間たちと立ち上げたことと、医療関係の
NPOの理事としてお手伝いしています。(「病院経営の
コンサル」は、やっていません。。。)
楽しい対談だったので、またじっくりとお話したいです。
今朝は、朝食会から医療関係の会合。それから
外国大使館のレセプション。そして、児童関係の
NPO代表と面談。その次は、国政関係者と金融
がらみについて対談。で、その次は中小建設業界の
再生・金融プロジェクト。最後の〆は、個人の長期
投資のプロジェクトについて夕食会。
ちぐはぐした一日に見えるかもしれませんが、どこかで
共通する軸があるはずです。
3~4年ぐらい応援しているベンチャー企業の
経営者が事業報告に来てくれました。毎年、
商品が売れ始めたという期待感が含まり、
その後はしぼむという展開を繰り返しています。
3月末は、また赤字決算。
今年も、また、新たな?過渡期を迎えているよう。
3月からの新商品が好調ということで、9月までの
売掛金が、その後の傾向を占うのであれば、
今年度は、やっと単年度ベースの黒字化か。。。
可能性いっぱいの商品でも、販路を確保する
ことは、本当に大変ですね。
「時代の寵児」から急にお電話がありました。
NPOのあり方に関心があって、色々と調べているが、
いまの結論は、ダメということらしいです。
電話先で色々とお話しましたが、今度、更に
意見交換をしたいということなので日程を調整
することにしました。
どういう展開になるのか、わかりませんが、
「お金儲け」から、「お金使い」へ舵をきること
ができれば面白いですね。
メジャーリーグ選手の年俸の格差がチームの
パフォーマンスにどのような影響があるかという
研究が実施されたようです。
年俸の格差(Dispersion)が高ければ、自分も
がんばれば、ものすごく高い年俸を手に入れる
ことができるという各選手の動機付けになって
全体のパフォーマンスが上がるのか。
それとも、格差が低いほうが、チームワークを
促し、チーム全体のパフォーマンスが上がるのか。
業を起こすスタートアップであれば、起業家か。
それとも、その業が成功することが前提なのか。
では、成功する起業家は、有能な経営者との違いは?
起業家と成功したビジネスマンの違いは?
アメリカ中西部のSt. Louisから1時間半ぐらいの田舎に
あるCedar Creek Conference Centerという
ところにいます。携帯電話が、辛うじて通じるようなところ
なので、インターネット・アクセスはダメかなと思っていたら
ワイアレスのホットスポットがありました。
渋沢栄一記念財団とUniversity of Missouriが共同主催
する「起業家精神の比較研究」のセミナーに参加しています。
(ベンチャーという感じから程遠い環境でありますが。)
午前中は、同大学内に移転したMercantile Libarary
(商業図書館)を見学しました。公的図書館の前には
市民の寄付などで創立された私立図書館という会員制が
この国の図書館の始まりであったようです。
いまは、事業史の研究のために使われていますが、
博物館・美術館のような位置づけのほうが強いかも
しれません。なかなか面白い空間です。
米国のような拝金的文化背景がない日本が
国際金融で勝負しようとしても負け戦、、、
こんな記事を某雑誌で読みました。
著者は、元銀行マンで、現在はコンサルティング
会社を経営されているようでした。
このように、鎖国的観念で日本を描く事は、
どうも腑に落ちません。
記事が云いたいことは、「だから、日本が誇る、ものづくり」。
ありがちな議論のパターンですね。。。
昨日は、良いお話を聞きました。
同友会からお付き合いの社長さんが、創業されてから間もなく、
悪い先生から10年習うより、良い先生から3ヶ月学んだほうが
効果的という想いで、世界一、学びたい先生はマーガレット
サッチャー元英首相であると確信し、特に宛がないところ、
行動力を頼りにサッチャーさんとお会いすることができて、
聞いた質問が「どうやったら、絶対に勝てるのですか?」
と聞きました。
サッチャーさんは、初対面の社長をジッと見つめ、深く
考えながら、「貴方は何であるとお考えですか」と聞き
返した。
その社長、能力、ハングリー精神、実行力などなど
色々と述べましたが、全て、答えは「ノー」・・・・
6月19日付けの週間エコノミストのインタビューコラム
「問答有用」に取り上げていただきました。
「渋沢栄一の哲学に学ぶ」
以前、ヘッジファンドについて取材を受けた記者さん
でしたが、企業の社会責任などにも強いご関心が
ある方で、対談を上手にまとめていただきありがたいです。
先ほど、地下鉄のつり革広告で見かけて
ちょっとびっくりしました。
為替オンライン取引で
売値・買値のスプレッドが3ピップ、(つまり122.00-03)
手数料がゼロ、(ここまで話が良いのですが)
そして、
レバレッジが200倍(まで)。
4月の人間ドックにイエローカードを喰らい、
再検査で、お医者さんにちょっと脅かして
いただきました・・・
この二ヶ月間は、食生活を気をつけていたら、
それだけで体重は4~5キロぐらい減り、
今日の再検査では、中性脂肪の数値が
数年ぶりに正常範囲に入りました。
(というか、人間ドックを始めてから初めて。)
夏が終わった頃にまた再検査の日程が
入りましたが、リバウンドがないように
がんばらないと。
おかわりができないことが厳しいですが。
「ハニカミ王子」の石川遼クンを見ようと観客が
コースに殺到して、マナーの悪さが目立ったと
報道しているマスコミ自体のマナーはどうなんでしょう。
こんなに煽ることをして、せっかく伸びていて、
これからという若者を潰しかねない。
これは、数年前にマスコミから煽られて、期待感で
時価総額1兆円まで一気に拡大した若手企業が、
今や救済される身になったことと、なんか似ているような。
おかしいよ。
「銀行の支店の営業ノルマのやり方は、
10年前の証券会社でもやっていない。」
今朝の改善命令の記事を見て、ふと思い出しました。
以前、日本の証券会社に勤めていた友人ですが、
銀行の支店で今月の販売実績のバーグラフを
行員ごとに分けて壁に貼り付けてあるのを見て
びっくりしたそうです。
ウチのKくんによると、ある銀行の店頭で投信
のことを教えてくれとお願いしたら、応対は、
礼儀正しかったようですが、いきなり毎月分配型
とかBRICs型という今の「旬」を押し付けてきた
ようです。帰りの際に、「投資信託とは」という
説明冊子を渡してくれたとか。
6月は、多くの株式ロングショートのヘッジファンドが
絶好調なパフォーマンスを出してくれました。
一ヶ月だけで6~7%のパフォーマンスを上げた
ファンドも結構あります。株式マーケットが下落
した2000~2002年と比べるとレバレッジ
(買いと空売りを足したもの)は1.1~1.2倍
から1.5~1.6倍に近年は上昇していることが
やや気になりますが、取れるときにしっかりと
取ってくれることはうれしいですね。
先日、叔父が知り合いのプライベート・バンカー
から紹介されたヘッジファンドのファンド・オフ・
ファンズについて相談を受けました。販売手数料
などを含む、こんなにたくさんフィーを取られちゃうの
であれば、大した収益は期待できないなァ、と
思っていたら・・・ なるほど、1.5倍の
レバレッジをかけているのですね。
HFのレベルとFOFのレベルのダブル・
レバレッジ。。。 良い時は、良いのでしょうが、
悪いときは。。。
今朝は、一駅前に下車して、早朝の日比谷公園を
通り抜けて出勤しました。
日常生活がパターン化
されている中、ちょっと
気分転換に良いですね。
緑に囲まれた
朝の静けさを
抜けると、そこには
街が。
しかし、「提携したいならば、株を売れ」とは。。。
公開(パブリック)会社の経営者の発言と思えない主張ですね。
環境問題を取り組む社会貢献活動と
金融システムに融合はあるのか。
私にとって関心が高いトピックです。
外資系金融機関の(確か債券のお仕事)世界
からCSRデザイン&ランドスケープ設計への
創業のために独立された平松さんが企画された
環境ビジネスセミナー「気候変動時代のビジネス」
のご案内です。
このように、一見、かけ離れた世界を
繋げようとする試みは、私は大好きです。
経済ジャーナリストの内田裕子さんの
Photo Journal「取材現場ってすてき!」
で現場(私のオフィス)で取材していただき
ました。写真もたくさん撮られました。
「運用野郎」の横顔というシリーズで
取り上げていただきましたが、内田さんは、
書くのがお上手ですね。まとまりがない、
私の話をビビッドに演出していただきました。
ちょっと、ここら辺は聞き違いされたようですが・・・
日経マネーDigitalの
『なおた・おまきの本屋さんで待ち合わせ』
のコラムで今回の話題の本として私の著書を
取り上げていただきました。
なおたさん、おまきさん、どうもありがとうございました!
GS時代、そしてUCLAビジネススクールの後輩
であるWINCUBEの鈴木潤さんと
レストラン・ファンドについて対談しました。
.
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ファンドを通じて、良いお店を
「ここ、オレ、出資しているんだぜ」
なんて自慢できれば最高でしょうね。
対談のロケは、鈴木さんが経営するBar Dazzleで。
オーナーの情熱が赤で表れているお店です。