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日本の国内市場は、やはり巨大なものなので、
多くの新事業は、国内への目線は熱く、海外
市場は、オマケみたいな位置付けにされています。
一方、国内市場の秩序の壁にぶつかって、
なかなか新事業が発展できなかったり、中小
企業で世界に誇る技術を持っていても、海外
との接点や交渉ができないために国内に
留まっているケースもあります。
そのなか、これは、面白いなと感じた試みが
映画業界で起っています。原作、主演、監督、
プロデューサー、製作などが日本人なのに
「洋画」の映画です。 1303号室
なぜ、これが「洋画」であるかというとを通じて
米国の映画製作・配給会社のモンテクリスト・
エンタテイメントがファンドを通じて全額
出資しているからです。いずれ、英語版の
リメイク版の製作・配給も狙っているのでしょう。
「リング」など日本ホラーが米国で評価されましたが、
そういう意味では、この映画は最初から日本
国内だけではなく海外を目線に置いていると
いえます。
いずれ、世界を狙う中小企業の技術に投資をする
海外ファンドもぞくぞく出てくるかもしれません。
大企業の秩序だけでなはく、職人の匠を尊重
できる日本の資本が先に動かなければ。
昨日の台風で流れた、ハロウィーンのTrick-or-Treatが
近所で開催されましたが、好天気のおかげで、
ちいさななお化けたちがたくさん出てきました。
車が通れないぐらい。イライラしていた運転手も
いましたが、ゆっくり走ってほしいものです。
住宅街なので!!
去年から近所の外国人のお母さんらの呼びかけで
始まった行事ですが、今年の人出は、かなり増えた
感じがしました。
参加した家は、70件を超え、子ども達は200-300
という予想でした。1時間半ぐらいで、一年半分ぐらい?
のキャンディをゲット!
財界長老OBの夕食会の末席を暖めましたが、
お話の内容は健康がらみやはり多いです。
胆石の手術でいくつ「石」が出てきたとか、
白内障の手術の後、世の中がこれほど明るい
かと驚いたとか。
その中で、ある方がご披露いただいたボケ防止の
話が面白かったです。
何十年もお付き合いしている秘書だとあうんの
呼吸で「え~、あれをと連絡取りたい」と言うと、
直ぐに電話でつないでくれる。
地方の活性化の必然性という話は良く聞きます。
今年度の同友会の活動のひとつは、地方財行政
改革委員会の副委員長なので、その目線からも
観察していると、限れた財源の有効な活用、旧来の
秩序から解かれない運営などいろいろな課題は確かに
あると思います。
ただ、地方に来る度に、私は思うのですが、
日本の地方は基本的に豊かですね。
このような環境でシンプルなライフスタイルを
豊かに過ごすことができるのに、なぜあれほど
東京など大都会に出てくるような社会構造が
あるのでしょうか。
ちなみに秋田国際教養大学のグローバル・ビジネス
課程長のマイク・ラクトリン教授は、野村證券や
シティバンクでM&A部門に従事していた金融
プロフェショナルですした。 こちらに赴任されて
から森林の中に家を建てましたが、ときどき
カモシカが窓から覗き込んでくるようです。
さきほど、待ち時間の合間に昼食を取りましたが、
ちょっとおしゃれな老舗稲庭うどんを食べました。
うどんは、もちろん美味しかったのですが、一緒に
出てきたお漬物に感激。スモーキーなタクワンの
ようなものでした。
その後、お土産屋でウロウロしていたら、その
お漬物らしきのものを見つけました。
「いぶりがっこ」という秋田名産のようです。
秋田に来ています。
国際教養大学(Akita International University)
という英語でカリキュラムを行う大学です。2004年に
破綻した大学が立て直されたもので、予算の75%ぐらいは
秋田県が出しているものですが、1年の海外留学が義務
付けられているユニークな大学です。教員や学生の2~3割ぐらい?
が外国人です。
色々な大学で講義をしていますが、ここの学生たちは
気持ち良いですね。かなり大きな会場でしたが、
学生たちは寝ないし、おしゃべりしない。
まあ、全寮制で、特にキャンパスの外に、自然以外は、
何か刺激があるわけではないので、勉強に熱心なの
かもしれません。
周辺は、緑多く、マイナスイオンをたくさん浴びることが
できそうです。でも、ラップトップのPHSの接続が結構
弱いので、書き込みが大変です。。。
超長期投資を研究している会合で
いろいろと話が盛り上がりました。
やはり焦点が経営者に当たります。
悪いビジネスモデルでも良い経営者であれば?
これは、投資対象にならないのか?それとも
果たして、モデルを変えることまでできるか?
良いビジネスモデルでも悪い経営者であれば?
その経営者が去れば良いのかもしれない。
でも、最悪な経営者であれば、モデル(ブランド)
そのものを破壊してしまうかもしれない。
例えば30年の目線であれば、どのような会社に
投資できるのでしょうか?
日本人はお祭りが好きですね。
ドンチャン騒ぎした後、冷めるのも早い。
政治でも、マスコミでも、ビジネスでも
感じる国民性です。
ただ、「お祭り」の本当の意味は、
山に宿っている神から「気」を元に
戻してもらうこと。
つまり、「元気」になることだそうです。
春日大社の宮司からお伺いした
ちょっと良い話です。
顧客からのニーズを応える事業型が、これからの
世界の常識になるという考えがあります。
ということであれば、過去や自分たちの秩序を
守ることを優先するビジネスより、異業種との
コラボレーションを重視する「新産業創造」で
グローバルな企業ネットワークの中に
「ビジネス・エコシステム」を生み出し、
「知的資本」と「ソーシャル・キャピタル」を融合
させるという戦略思想が大切になる。
今日、経済同友会の国際問題委員会で講師
としてお招きした田坂広志さんから頂戴した
ヒントでした。
とにかく、夢は広がります。
子どものハロウィーンの衣装を買いに行きました。
スパイダーマン、ドラキュラになりたいとか。
海賊になりたくないとか。。。。
いろいろな要求に応えるには一苦労です。
いろいろな衣装が置いてあって、多様性に富む
顧客層の売り場でしたが、その中には、
ハローウイーンの仮装かなァと目を疑うような
服装や髪型の方々も。。。
早朝から、ある会合でスタジオ・ジブリについて
話が盛り上がりました。
私が思う、スタジオ・ジブリが造る映画は、
○ 基本的に毎回、同じようなメッセージ
○ 人間と自然の葛藤
○ 自然には善悪ない
○ 主人公(子ども)の成長
○ 「答え」を出さない
それで、またバカなことを考え付きましたが、
日本のスーパーブランドのクリエーターたちを
研究して、日本のスーパーブランドの運用会社
を造ることに参考できないかと。
○ 資本市場(自然)には善悪ない
○ 投資家と資本市場の葛藤
○ 投資家の成長を促す
○ 成果「答え」は、わからない
○ が、 同じようなメッセージをいつも伝える。
かなり、Foolishですが、いかがでしょう。
最近の丸の内は、本当にきれいになりましたね。
20年ぐらい前、日本はバブルでしたが、仲通りに
立ったときに、まさか同じ場所に将来これほどの
高級ブランド店が並ぶとは夢にも思っていませんでした。
今日は、25年以上ぐらい前にお昼時間にはいつも安い
定食を一緒に食べていたアメリカ人の友人とランチを
新丸ビルで取りました。きれいで素晴らしいビルです。
ただ、ふと感じました。 お昼の時間なのに、それほど
メチャクチャ混んでいないなァと。昔の感覚だと、11:30ぐらいに
お昼を取らないと、良いお店に入れなかったのに。
やはり美味しい、おしゃれな飲食店の供給がグンと増えている
わりには、価格も上がっているということに原因があるのでしょうか。
もしかして、ピークの兆し。。。?
日本の新聞に目をサッと通したところ、
報道されていないようですが、米SEC
理事(Commissioner)のPaul Atkins氏
が在日米国商工会議所(ACCJ)のスピーチで
ブルドックの敵対防衛策の最高裁判所の
判決についてで言及していたようです。
今回の件に関しては、企業がポイゾン・ピルを
活用することを日本の最高裁判所は容認したが、
これが敵対的防衛策として使われることは
今後も厳正に検討するという方針であると
理解しているので、日本においてアクティビスト
戦略が今後途絶えるということはないであろう
というコメントです。
米国で企業買収が株主にとって望ましいという
判断基準は、株主に利益が生じるかという
考えを示しました。
ブルドックの場合は、「企業防衛策」が出動
された後に、株主に利益が生じなかったことは
あきらかですね。ここは、日本ですが。
今回のケースだけではなく、日本では
投資家の利益を優先するのではなく、
その「fiduciaries」であるはず者の形式を
優先するシーンをしばしば見かけますね。
SEC Atkins: Japan's Top Court To Scrutinize Poison Pills
この夏の「サブプライム問題」で外資系金融機関への
就職活動が厳しくなるだろうなと思っていましたが、
即効にHiring Freeze(採用凍結)の通達が社内に
発信されたところが少なくないようですね。
「すべり込み」セーフした人もいれば、
現在、仕事を探さなければならない
厳しい状況に追いやられた人もいます。
Hiring Freezeの次の段階は解雇ですが、それなりの
年収がありながら、それほどの成果を出していなく、
社内政治にも疎い人たちから削られて行く傾向が
外資系にありますが、最終的には、高収入の在日
外人のExpatも帰国して行き、高級マンションなどの
借り手が少なくなる・・・ これが、前回、90年代半ば
のパターンでした。
果たして、今回は?
この二年間ほど勉強会で孔子の思想に
ついていろいろと勉強していました。
数年前の自分を考えると信じられないことです。
小学二年から大学卒業までアメリカで育ったので、
漢文どころか、漢字でさえ、かなり怪しいのに。。。。
でも、この世には不思議なことが起こるのです。
数ヶ月前に「論語と算盤」の勉強会をやりたい!
と、某「若手」経営者からの呼びかけを受けて、
こちらのほうは進めていますが、別に進行していた
論語の勉強会は、一旦、一ラウンド終えたので、
今日から孫子の世界に入ります。
アメリカでは、孔子(Confucius)は、よくジョークの
冒頭に出てきて軽視される向きがちょっと残念です。
Confucius say・・・・【子曰く】
一方、孫子の兵法戦略的思想は、アメリカの著名
経営者らも参考にしているようですね。
ディスカッション・リーダーの守屋淳さんに導いて
いただける議論の展開が楽しみです。
もし、「世界で最も気候変動の理解を広めることに
貢献した」のであれば、確かにそれはノーベル平和賞
を受賞するにふさわしい人物でありましょう。
私は、「不都合な真実」をまだ視ていないので、
あまりフェアな評価ではありませんが、ニュースが
流れたときに一瞬、目と耳を疑いました。
ノーベル平和賞はいつも政治の匂いがするような気がしますが、
今年はかなり強烈ですね。
もし、数年前にフロリダ州の選挙結果がちょっとだけ違っていたら、
ゴアさんは、その後に大統領にはなっていたでしょうが、果たして、
いま、ノーベル平和賞を受賞していたでしょうか?
「不都合な結果」であっても、その後は「都合な真実」になりえる
ということでしょう。
ご承知のとおり、ヘッジファンドの報酬は、
運用残高に年率に加算する「マネジメント・
フィー」と運用成果に加算する「インセンティブ・
フィー」【成功報酬】に分かれています。
インセンティブ・フィーのことを「コール・オプション」
として考える人たちも少なくないです。つまり、
「人のお金を使って」儲かったら、儲かった分に
相当する報酬をもらえる、儲からなかったら報酬は
ゼロ、と確かにコールオプションの収益性に似ています。
オプションを持つ、ということは、理論上、変動が高まる
ことで期待リターンも高まるので、成功報酬は、
マネジャーに「荒っぽい」運用することの動機付けに
なるという批判もあります。
一方、インセンティブ・フィーは、まさに文字通り、
マネジャーが良いパフォーマンスを出すインセンティブ
になるはずという冷静な考えもあります。ただ、この
インセンティブは、マネジャーだけに依存すべきもの
なのでしょうか?
私は、違うと考えます。
インセンティブ・フィーが抱えるもっとも重要な要素は、
「投資家と目線を合わせる」ということです。
10月9日のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
【WBS】で「社会起業家」について放映がありましたが、
私の取材がちょっぴり紹介されたようです。
「社会活動・社会寄付というのは、
非常に長い時間軸 超長期投資」 と。
いつ放映されるかの連絡がなかったので、私自身は
見ることできませんでしたが。
「村上ファンド」、「スティール」など、アクティビスト・ファンドは、
日本の経営者や一般世論から、企業秩序に混乱を招く異分子
として煙たがられる傾向があります。
ただ、彼らは、日本の経営者にグローバル資本市場の常識に
目覚めさせる大切な役目も果たしています。
確かに、目覚まし時計がずっと鳴りっぱなしであれば、やかましく、
イラつきます。
睡眠という「秩序」に、しがみつきたい傾向は誰でも体験したことで
ありますが、目覚まし時計は、夜が明けたことを教えてくれる友でも
あります。
日本の経営者は、「目覚まし時計」の使い方について意識を高める
べきではないでしょうか?
今朝、某アクティビスト・ファンドの方とのお話し。
ある投資先の会社が世界でトップ3になりたい
という想いがあったので、ファンドとして投資の
妙味があるかもしれないということで関係を
深めようと色々と動きました。
技術は、素晴らしく、品質の高い商品を
市場に提供する現場力が優れていたようです。
ただ、業界を調べてみると、世界の競合は、
近年 M & A で、上流・下流も取り組む
ビジネスモデルの発展に積極的に取り組んでいる
一方で、この会社の経営者は、そこまでは踏み込み
たくないということで、結局、ご縁はありませんでした。
品質がモノを言う現場力で、今までの日本の
繁栄がありました。
しかし、iPodをはじめ、最近の繁栄パターンは、品質が良く
(かつ安い)パーツは外部調達して、組み立てるのは、
商品ではなく、ライフスタイルまで創造するビジネスモデル。
つまり、経営がモノ言う時代です。
モノ造りに誇りを持つ日本ですが、経営者という
人造りのところでは、世界と比べていかがでしょう。。。
日本のCPI(消費者物価指数)
生鮮食品を除く総合指数は、
前年同月比は0・1%の下落となった。
日本のWPI(企業物価指数)
前年同月比は、1.9%の上昇となった
丸の内の商業ビルの賃貸上昇率は、
前回(二年前の更新水準)と比べて
15%の上昇となった。<要相談とのこと>
次男が恐竜の博物館に行きたいというので、
長男の野球の練習が終わった後の午後には
小田原市の神奈川県立生命の星・地球博物館へ。
時間をずらしていたので、渋滞の問題はないだろうと
スイスイ運転したところ、最後の2-3キロで大渋滞に
はまり、すれすれで閉館前に滑り込みました。
しかし、次男のご機嫌はナナメ。
どうしたことかと妻に聞いたら、この博物館にある恐竜は、すべて、
既に知っているということで恐竜博士はがっかりしたようです。
小さな漁船港にある、結構おいしい
隠れ場のイタリアンで腹ごしらえして、
なんとか機嫌を取り戻しました。
帰りにも渋滞にはまりました。。。
子どもが虫を捕まえたいというので、
代々木公園へ行きました。
しかし、秋が深まったからでしょうか。
虫より人のほうがはるかに多い。
そんなものをたくさん捕まえてきて、
家に持ち帰ったら、虫をたくさん持ち
帰るより、妻が嘆くことでしょう。
8月のサブプライム嵐を上手に乗り切れた
株式ロングショートのマネジャーは、9月に
入ってかなり良いパフォーマンスを出しています。
最高と、言っても良いがいくつかあります。
また、8月に苦心したこれども、9月に大幅に
リバウンドしたところもあります。
いずれ今年はがいているところも当然
ありますが。
例年、4Q(10月~12月)は、ヘッジファンドの
パフォーマンスは好調です。ただ、今年は、
ちょっと慎重に見たほうが良いかもしれないですね。
忘れた頃にまた嵐が訪れるかもしれないので。
ある秋風パーティで、日米交渉でタフ・ネゴシエーター
として名をあげた元大物通産省お役人とじっくりと
お話することができました。
少子化から、ミャンマーから、個人情報法(の行き過ぎ)
からと色々とトピックに富みました。政治の話になったとき、
最近は大物政治家の不在に考えが一致しました。
その中、やっぱり中曽根さんは凄いなァということも。先月、
ある会場で、久しぶりに生の声を聞きましたが、90歳近い
のに、堂々とはっきりとお話されたお姿には感銘を受けました。
その後に挨拶に出てきた、いまの政治家トップと比べると
全然存在感のレベルが違う。
そして、大物政治家という意味で惜しかったのは、
故梶山静六さん。
98年頃に「代議士が遊びに来てくださいと言っています」
という秘書のお誘いに呑気に議員会館にお伺いしたときを
未だに覚えています。真夏の暑い日。汗をダラダラ流しながら
面会させていただきました。その後、何回かお会いしましたが、
「アナタは、愛国心あるねぇ」と言われタジタジしたことを
ふと思い出しました。
物事をはっきりとおっしゃるところが魅力的でした。
大物官僚の間でも、ファンが結構多かったようですね。
投資業という、大変魅力的な仕事に
従事している多くの方々の日々は、
「文句が出ないように」過ごしている。
これが、日本社会の現状のようです。
そのような仕事は面白いのでしょうか。
わくわく感を失うと、日本の貴重な資源が
どんどん無駄になって行く気がします。
アジアの金持ちが、気がついていると
乞食になっている。
「でも、そんなの、僕の問題じゃない」
・・・という答えが戻ってくるのでしょうが。。。
民主党税制調査会の藤井裕久会長は、
2008年末以降に期限が切れる
株式譲渡益と配当にかかる軽減税率(10%)は
延長せず、廃止するよう求める方針を表明。
「株価が大幅に下がったときの特別措置。
預金利子に比べて(税金が)安いのは
説明がつかない」と指摘されたようですが・・・
1) 同じ一面に「NY株は一時最高値を」という
記事がありますが、さて日本株は?
他の市場と比べて大幅に下げたままです。
2) 預金はリスクを取らないお金。
株式投資はリスクを取るお金。
リスクを取らないお金と同じ税金を
かけるとは、、、それこそ説明がつかない!
と、思うのですが。
まあ、元大蔵省主計局の方だから、このように
思うのはしょうがないのかもしれませんが、
これは、支援できない方針ですね。
私は、譲渡税に関しては、
短期売買(1年以内)は、総合課税。
中期は(1年超~5年以内)は、10%~20%
長期は(5年超)は、0%にすべきだと思います。
その昔、「東洋の宝石」といわれた帝国ホテルには、
資本市場とは葛藤するなど盛り沢山の社史があります。
これから三井不動産の傘下に入るということに
なりますが、三井物産の前身の設立に参加した
井上馨など元々の創業グループに戻った
という感じがするので、これからの再発展が楽しみです。