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March 31, 2008

中庸とは

中庸】という言葉を、和英辞典で調べますと、
moderation,mean, mediumと訳されています。
しかし、「足して二で割る」ということが、本来の
中庸の意味でしょうか?

今日、「若手」経営者を中心とする「論語と算盤」の
勉強会で、このような議論になりました

私の論語の師匠によると、【中】は、まさに真ん中に
串を刺すようなこと。そして【庸】は、続けるという意味
があるようです。つまり、私なりに解釈すると、中庸は、
単に「平均的」ということだけではなく「持続性」の意味も
含まれている。

「中心が不在な時柄の場合には、【中庸】自体がないことも
ある。孔子は、そのような場合には、【中庸】がない状況・
社会構造そのものを壊してしまい、新たに中心ある社会
構造を作り出せばよいとして、【中庸】の延長線上に
【革命】をも位置づけている。」と、本日のディスカッション・
リーダーが指摘しました。これは面白いですね。

ある意味で、日本社会は【中庸】的な社会を築くことができた
という考えがあるかもしれません。だから【革命】が起こらない
のか。しかし、いまの日本の【中庸】は、「平均的、平等的」
という次元に留まっている感じがします。日本社会に本当の
【中庸】があるのでしょうか。

例えば、今回の株主総会はどうでしたかと、隣に座っていた
創業者権経営者にお聞きしたところ、かなり大変だったと。
議題の質疑の度に、同じ質問者から、なぜ、総会に出向いた
のに、お土産が用意されていないのかと、質問の繰り返しが
あったようです。

残念ながら、日本の個人投資家の【中庸】は、経営者側から
見えないようです。それとも、そもそも、それが存在しないので、
【革命】が必要なのか。いろいろと考えさせられる意義ある
勉強会でした。

March 30, 2008

歴史は繰り返す

この本は、この人でなければ書けません。
特に現役ファンドマネジャーであれば、この人しか書けない
内容です。友人の平山賢一さんの新作品です。
20080330_furiko

振り子の金融史観
金融史と資産運用
平山賢一 著

17世紀のオランダの金利は
平和時で3%、また世紀の
変わり目に短期金利は2%~
1-3/4%の記録があり、18世紀
も概ね2-3%で推移していた
ようです。

よくぞ、ここまで調べると驚きますが、
当時のオランダは、大国ではないものの、交易国家、
資本輸出国であり現在の日本に似ているところがあります。

また、18世紀には国内に滞留していた資金は、徐々に
海外投資に向けられたようです。

平山さんのゆったりとした視線で金融史を振り返ってみると、
「金融の技術革新は、人間の貪欲さに火をつけることで、
 本来の目的を超過して暴走し始めることが金融の歴史
 から確認できます。<中略>レバレッジを拡大させる
 仕組は人間の行き過ぎを演出してでてきます。」

確かに、「金融技術」のほとんどは、姿を変えているかも
しれませんが、その正体はレバレッジですね。 今日の
内外資本市場にも、そのレバレッジのしっぺ返しが観測
されます。

March 29, 2008

スパイダー・ボーイ

スパイダー・ボーイが伊豆高原に出現sign01
080329_granpas_2

March 28, 2008

失ったタイミング

2月の消費者物価が1.0%上昇。
10年ぶりの伸び率だったようです。

10年前に、ヘッジファンドに勤めていた
時代、もし消費者物価が1.0%も上昇したら
私の大ボスはJGBの怒涛の売りを仕掛けた
でしょう。ただ、円高になり、消費者心理が
冷え込んだ現状で、そもそも、総裁も不在
ですから日銀が利上げに踏み込むことは
難しそうです。

また、ヘッジファンド念願のJGB大売り相場は
期待外れになりそうです。そして日本の金利の
正常化のタイミングを失ったようです。

March 27, 2008

時価の恐怖

東京の街では桜が満開になりそうですが、
世界の市場では、まだかなり寒い展開が
続いています。ちょっと暖まったかな、と
思ったらいきなり強い冷風で縮まりたく
たくなるような。

年度末を迎えると、「時価評価しなくても
良い」という前提でCLO/CDO証券化商品を
購入した金融機関が、当局の指導により、
それを時価評価【おそらくかなり毀損した
価値で】しなければならないという話を聞きます。

時価の恐怖から逃れたいという思いが、結局、
裏切られた結果になりました。

どうせ「売れない」ものを時価評価しても意味ない
という声を時々聞こえます。確かに、「時価」と
言っても、それな単に「参考値」や「希望売値」の
場合が少なくありません。

間接金融という土台に立っているだけであれば、
市場価格の評価でなくても良いのかもしれませんが、
市場型間接金融という立場を機関が取るのであれば、
時価を知ることは、せめて「参考」でも必要なことでしょう。

そういう意味では、なるべくわかりやすく、実質ある
「時価」の金融商品の方が機関投資家として好ましい
投資対象だと思いますが、「時価の恐怖」に負われて、
実はわかりにくい商品に投資している機関は少なく
ないようです。

March 26, 2008

タイム・イズ・マネーでしょ!

今日のミーティングの合間に、ちょっとまとまった
金額を他行へ振込む必要があったので、ATM
ではなく、通帳を持って某銀行の窓口へ。。。

・各種の書類を書き込む前に整理番号を取るな、
・列に並べ、(かなり長蛇列)
・身分証明書を提出しろ、
・番号を持って待て、
・(再び呼ばれて)パスワードを入力しろ。。。
と色々を指示を頂戴した上で、
「では、処理しますから待ってください」と
再び待たされてから、、、、、
「日中の連絡先を教えてください」と・・・・

「最近、本人確認が厳しくなったので」という
理由でしたが、店舗に足を入れて、振込みが
完了した通帳を再び手に入れるまで経過した
時間が・・・・・・・・・・・・・・
なんと、40分!

その上、「840円の手数料を頂戴します」と。

「タイム・イズ・マネー」と言う意味は、顧客から
大事な時間を取って、高い料金を取る、という
意味ではありませんよ!

別に窓口の係りがだらだらと仕事をしていた訳
ではないので、これは明らかに「仕組み」の問題。

法令に従うことは大切です。ただ、過剰に脅えて、
保身を優先し、顧客の利便性を犠牲にする姿勢は
まったく遺憾ですthunderthunder
いったい、誰の「保護」ですかsign02

March 24, 2008

東商サミット

東京商工会議所の130周年を記念する
「東商サミット」に出席しました。初めて東商の
大会議に参加しましたが、すごい大勢の人数で、
また、経済同友会の集合と比べるとちょっと
一味違う雰囲気でした。

原点と現在を「むすぶ」という意味で、東商の
初期会頭であった渋沢栄一
のことについて
かなり取り上げてくださいました。海外と対抗
するために日本の商工業の「世論」を形成する
ことが設立のきっかけです。

世論形成という意味では、130年が経ったいま、
東商は「中小企業」の経済団体という位置付けに
なっています。ただ、役員のほとんどが大企業の
出身者という構造です。ちょっと不思議ですね。

しかし、今回は、零細企業の経営者である私が、
僭越ながら、岡村会頭との対談を日経新聞
で記載
していただき、とても良い体験を頂戴しました。
どうもありがとうございました。

March 23, 2008

「卒業生」を作る会社

大勢の活力ある魅力的なOBを創出されているので、
以前から興味を持っていた会社ですが、その成り立ち
などほとんど知らなかったので読んでみました。
20080323_recruit
リクルートのDNA
江副浩正(創業者) 著

退職することを「卒業」という
ことに、この会社のDNAの
すべてが表れているでしょう。

また、自分達では印刷会社という
ハードは持たないが、自ら直販
チャネルを構築したことが、大手を
打倒した強みであるというところが
示唆に富みました。

March 22, 2008

ここにも国際競争が

売り場でおしゃれなコーナーが展示されていましたが、
この商品は何であるかおわかりですか?

080322_akachan

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March 21, 2008

資本主義の先端

先日のFTには「Investing in Japan 2008」という
特集がありましたが、まァ、ほとんどの記事や
コラムは変わらぬ切口(一言でいえば、【鎖国】)
だったので、これでは魅力的な投資対象には
見えないというところが残念でした。

スティールパートナーズのWarren Lichtenstein
のコラム
では、日本の経営者の思考はグロバール
資本市場の潮流、つまり、コーポレートガバナンスと
相容れないと嘆いています。外国人から見れば、
確かにそのように思うかもしれません。

ただ、今日、経済同友会のNPO社会起業推進委員会で
フォレスト・プラクティス代表の田辺大さんの講義の
コメントにふと思いました。

「資本主義社会のように価値がお金で表現されるより、
 お金でも買えない社会的価値に着眼しているのが
 社会起業家」であると。。。       であれば、
このような思想の飛躍もありかもしれません。

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March 20, 2008

ふたつの表彰式

火曜日に、東京都社会福祉協議会が主催する
「家族力大賞~新しい絆を探そう~」の贈呈式に
出席しました。
060318_kazoku
運営委員として多くの作品から
入賞者を選びましたが、全てが
熱い想いで書かれているという
ことが伝わってくるだけに、順を
付けるのが難しかったです。

私は、「家族」という概念を血縁のつながりだけ
ではなく、大賞を受賞した「コロンボ募金」の
ように、たとえ居酒屋で知り合った外国人店員
であっても、絆を作ることができるという視点で
「家族力」を審査しました。ただ、贈呈式で入賞した
別の方のご挨拶で「もっとも近くて、ぶつかる相手」
という言葉も印象に残りました。家族は確かに、
そうですね。

また水曜日は、埼玉県創業・べンチャー支援センターの
おいて「 いちおし「起」業プラン大賞表彰式」
に参加しました。

一零細企業の興した身ですが、一人では何も出来ない
ということを痛感しています。事業が成功するには大勢の
労力、支援と応援が不可欠です。ただ、物事がどこから
始まるかというと、それは案外、一人か少数人です。
だから、起こす人は大事ですね、という趣旨の閉会の
挨拶をさせていただきました。

080319_saitama

上田埼玉県知事は式典後の懇親会に
最後まで出席されましたが、
私のつたない話を「素晴らしい」と
暖かいお気遣いをいただきました。

March 19, 2008

週末のドラマ

英語になりますが、このWSJの記事は、まるで小説のように
読めます。週末、呑気に過ごしていたときに、こんなことが
起こっていたのですね。

The Week That Shook Wall Street:
Inside the Demise of Bear Stearns

記事の最後のところですが、さすが危機に直面するアメリカ
には合理的な結束力が即時に実行できると感じました。

これが日本のように「ねじれ国会」であれば、国が沈もうと、
政権ということだけにしか目がない方々が、「そんなの関係ない~ 
ハイおっぱっぴー」と踊っているのかもしれない、と悲しくなりました。

Aware of the potential political backlash, Fed and Treasury officials briefed Democrats throughout the weekend. Events moved so fast that there was little time for much substantive outreach. Mr. Bernanke spoke with Massachusetts Democrat and House Financial Services Committee Chairman Barney Frank on Friday. Fed staffers emailed updates to Mr. Frank's office on Sunday.

"I believe this is the right action that was taken over the weekend," said Senate Banking Committee Chairman Christopher Dodd of Connecticut, a Democrat, who spoke with Messrs. Bernanke and Paulson on Sunday during deliberations. "To allow this to go into bankruptcy, I think, would have [created] some systemic problems that would have been massive."

March 18, 2008

東京一極集中

小学二年からアメリカで住んでいた自分は、ずっと
そこに住むことは疑っていなかった。育った環境は、
地方都市の郊外。小学生から自転車に乗って、
近所の森や河(Bayouといいます)に入って、色々な
小動物を捕まえてきた。

NYやワシントン、LAなど西海岸は、遠い世界。
異人が住んでいるという感覚。
地元の生活が豊かだったので、それで満足していました。

自分が知っていた日本は、東京。
渋谷のスクランブルにはびっくりした。
ときどき遊びに行くところかもしれないけれども、絶対に
住むところではないと幼い心は思っていた。

が、いまの自分は、東京に住んでいる。

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March 17, 2008

パッション

パッション【情熱】を持つことは大事。
そんなこと、皆わかっていることです。
でも、職場の日常生活で、ひょっとしたら
忘れていることかもしれません。

そんなことを私たちに気づきさせてくれる。

このような期待で、私はHRW「Human Rights
Watch」
という人権問題活動の世界最大手
クラスのNGOの日本事務所設立記念レセプション
の発起人の一人として参加しました。

もともとのきっかけを作ってくれたのは、マネックスの
松本大さんの一声。そして、発起人としてお手伝い
しようと決断したのは、日本代表の土井香苗さん
とお会いしたとき。人権問題という重い問題を感じ
させない程の魅力的な抜け明るさ。。。

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March 16, 2008

おもてなしの運用業

運用業は、料理店というサービス業と同様に
日本人の「感性」と「おもてなし」を活用すべき
という持論を以前から持っていますが、これは
IT業界にも通じるようです。
080316omotenashi


おもてなしの経営学
 中島 聡  著

数日前の新聞広告に目が
止まり、さっそくアマゾンで
取り寄せて【便利な世の中
になりました】、昨日、一気に
読みました。

マイクロソフトのトップエンジニア
であった同氏の洞察力で描く
業界図は、とても興味深いです。

ちょっと、引用させていただきますが、結構、
運用業界にも通じるものがたくさんあるのです。 。 。

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March 15, 2008

まだ続くかな、円高

とうとうドル円は100円を割り込んできましたね。
恒例である年初の新聞で発表される産業・金融界
の識者たちの株式と為替の見通しが、すごく楽観的
だなァと感じていましたが、やはり、そうでした。

100円を割らないという前提で、いろいろな仕組債、
または、高レバレッジ(であると知らない?)為替
証拠金取引などあるでしょうから、円高の流れは
それほど簡単には反転しないでしょう。

80円台、ひょっとしたら80円を割り込んだ1995年4月
の水準も、年内に見るかもしれない・・・という感じが
頭の中で過ぎっています。根拠、まったくありませんが。

まァ、そのようなシナリオでは、レバレッジをかけていなく
円預金をたくさん持っている家計などは、いろいろと世界で
お買い物ができるでしょうから、大悲劇にはなりませんが。

(あ、ヨーロッパのブランド品はダメか。ユーロ安にはなって
いないので。)

March 14, 2008

「健康」な資本市場

聖路加国際病院理事長の日野原重明先生(97歳!)
の講演録からの抜粋ですが、

 健康とは、病気のない状態を言うもの
 ではない。<中略> 機械が発達すると、
 小さな傷も発見するが、私の場合は
 それが重要なこところに起こっていないため、
 しっかりと仕事をすることができ、何も心配
 していない。だから、何でも精密な検査を
 すればいいというものではない。

「透明度」、「情報開示」を追求する検査が、より健全な、
より信頼おける資本市場の前提、、、、とむやみに
前進するだけではなく、ふと足を止めて、何が「健全」か、
何が「信頼」かということに考えさせられる言葉であると
感じました。

March 13, 2008

マラソンと料理

夕食会で初めてお会いする方々とマラソンの
課題で話が盛り上がりました。自分には縁が
まったくないスポーツなので、先日開催された
東京国際マラソンには、希望者が多いので
抽選制度であるということを初めて知ったぐらいです。

お隣に座っていた方は40歳ぐらいからマラソンを
はじめ、今年は100キロマラソン!!(北海道の
サロマ湖)に挑戦されるようです。トレーニングの
ため、一ヶ月に300キロは走っているとか。。。!

本業は、料理関係ということでしたが、夕食会の
後半には最近出版された著書(和食がキレイに
演出されている料理本)を頂戴しました。

料理は「生きもの」なので、そのときそのときの
環境によって、まさにサジ加減が変わるようです。
本来、金融や運用も同じ「生きもの」のはずなのに、
なぜ業界や行政はこんなにガチガチにしてしまって
いるのか疑問に思っていたので、示唆に富む、大変
興味深いお話しでした。

帰宅後、妻に「もしかしたら有名な人なのかも
しれない」と本を渡したら、バカにされました。
かなり有名な人だったらしいです。とても
気さくな方なので、また、ぜひ、お話しをお伺いして
みたいです!いろいろと学べそうです。

March 12, 2008

虫の眼

3月号のインベストライフ(「長期投資仲間」通信)のカバーの
イラストを担当しました。
20080312_investlife_covver2

今回のテーマは「虫の眼」

長期投資には、足元の
気づきも大切!


座談会のゲストは、
ファンドマネジャー
暦40年強の
吉野永之介さんです。

この人、すごい人です。
いろいろな意味で。

March 11, 2008

生活上の「バグ」

ソフトウエアに「バグ」があるように、
所詮未完成な自分の一日の生活にも、
ものごとがスムーズに行かなく、「バグ」に
悩まさせられるときありますよね。

そんな「バグ」が多いと感じる一日でした・・・

会社の仲間たちからは「シブサワさんが、
イライラしているとわかるじゃないですか」
と指摘されていますが、今日は、そのように
視られていたんだろうなー。

でも、一日最後の〆は、前向きな夕食会に
救われました!

March 10, 2008

会社の社名変遷図

新しいオフィスの初の訪問者は、三人の大学生。
4月からベンチャーキャピタル会社に就職する
新社会人です。

引越しの箱などが積み上がり、まだガランとして
いるオフィスなので、まさに、ベンチャー企業の
肌感覚を味わえるような空間を提供できたでしょう。

彼らがベンチャーキャピタリストのロールモデルとして
着目してくれているのは、先祖の渋沢栄一。500社の
設立に関与したと言われています。

ただ、ベンチャーなので、栄一が関与した多くの企業は
廃業していますと答えたのですが、正確にいうと、合併や
社名変更を経て、違う形で存在しているところも多いと
いうことを、その後、本日出席した渋沢栄一記念財団の
理事会で再確認することができました。

たまたま、今日は、財団の実業史研究情報センター
が進めている事業のひとつ、渋沢栄一関連会社
社名変遷図がインターネットで初公開になりました。

これ、面白いですね。栄一が関わった40業種のうち、
今回は8業種が公開され、今後1年間ですべてを
公表していく予定です。

たとえば、ビール業界。いまのメジャーのルーツのほとんどに
栄一は、関与していたんですね。相当のビール好き?

これは、他の業種のリストです。

夢がたくさんあって、たくさんの失敗もありましたが、
また、たくさんの夢が実現した時代でした。

March 09, 2008

システムOK・・のよう

会社のサーバーが移転先の新しいオフィスで
無事に立ち上がりました。 ほっ・・・

インターネット環境も光にアップグレードしたので、
かなり快適です。

March 08, 2008

18年前のシャンペン

20080308_new_office_1
私が大手ヘッジファンド、ムーア
キャピタルの東京駐在員
事務所を立ち上げた1997年に、
ゴールドマンサックス時代の
外国人同僚から頂戴した
お祝いのドンペリが、実は、
いまの会社を2001年に設立
してからもずっと会社の冷蔵庫
で眠っていました。

今日は、新しいオフィスへの
お引越しのお祝いで、
開けてしまいました!

1990年のビンテージ。

まさにバブル時代のなつかしい泡を
味わうことができました。美味しい!


お引越しは大変ですが、このような楽しみ方もありました。

20080308_newoffice3_2
ガランとしていた空間が、箱で埋まって
しまいましたが、徐々にオフィスぽっく
変身して行きます。

まさに、ベンチャーって感じがしますね!


.
大切な仲間たちと、記念写真!
休日中、お疲れ様でした!!
20080308_new_office_2_4

March 07, 2008

さらば

今日で、丸の内のオフィスは最後です。

最初に、この仲通りに来たのは、1986年。
その時代から、街の風景がかなり変わりました。

このなつかしい地域で独立できたのが2001年。
7年間、ここで過ごしました。

いろいろな思い出があるので、ちょっと寂しい気持ちですが、
新しい街でいろいろと新しい思い出作りに挑みます!

20080307_nakadori

March 06, 2008

ルイスからの手紙

ミーティングの合間に、今週末の引越しの準備で
持ち物の整理をしていたら、こんなものも発見しました。

7年前に、それまで勤めていた大手ヘッジファンド
から独立した際に、大ボスのルイス・ベーコンからの
手紙です。

I think it is good that you take the next step
in your career,,, ,,, Which Asian language is it
that has 'change' and 'opportunity' being the
same word? Japan needs the opportunity you
can make use of - good luck

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March 05, 2008

タイム・カプセル

引越しのひとつのメリットは、なかなか捨てる
ことができていなかったファイル、書類を一気に
処分できることです。どんどん捨てることが、
快感になってくるから不思議です。

7年前に起業したとき、その前のヘッジファンド
時代のものも残っていますので、ちょっとした
タイム・カプセルです。いろいろと懐かしい、
面白いものが出てきます。

そのひとつは、2000年の秋に、自分がNY本社に
投資することを推薦した某和製ファンドのデューデリ・
レポート。いまから考えると最高なタイミングでした。

そのファンドは1999年に発足し、2006年まで
かなり良いパフォーマンスを出すことになりますが、
結局、当時、NY本社は出資を見送りました。

その和製ファンドの名前は、通称「村上ファンド」。
まさか、このファンドの結末を、NY本社が予想して
いたとは思えないですが、、もしかしたら??

March 04, 2008

100周年記念ディナー

ニューヨークのJapan Societyは1907年に当時の
ビジネスマン達が、日本との相互的交流を深めよう
と立ち上げたアメリカの財団ですが、戦後になって
ロックフェラー家の働きかけで再活性化して、現在に
至ります。今日は、都内ホテルで100周年をお祝い
するGala Reception&Dinnerに参列しました。

Galaの意味【スキー場じゃないですよ、念のため】は、
来客している顔ぶれや、会場のセキュリティ【それほど
厳しくなかったですが】とカメラ報道陣で、なんとなく
感じましたが、メインテーブルの来賓客が天皇陛下皇后、
外務大臣、官房長官ということで、分りました。

複数のご挨拶、狂言のパフォーマンスなどもあり、これは
どう見ても、予定通りの8:30に終了する訳ないと思って
いましたが、お開きは、8:35。どうして、日本のサービス
産業がダメだと言えるのか、、、

100年が経った、いま、Japan Societyのひとつの課題は
米国から見る日本の姿がパッとしないという環境の中の
再活性化でしょう。ロックフェラー家のように働きかけてくれた
存在もいないとき。

しかし、恐らく、真の資本家の定義は、お金の金額ではなく、
50年ぐらい先の将来を見て、いま、様々な面で働きかける
ことができるような人々なのでしょう。

March 03, 2008

今週が最後・・・

7年前に会社を設立した発祥の地、
丸の内仲通りは今週が最後で
去ることになります。

金融業界に飛び込んだ、80年代半ばも
隣のビル。思い出が多い街です。当時の
オフィス街と比べると、今は姿はファッション・
ストリートと様変わり。美味しいお店もかなり
増えました。

場所的にはとても満足しているのですが、
家賃がやはりちょっと高めになってきたこと
と同時に事業拡大に伴いスペースが必要に
(それも、ベンチャーですから、安い家賃の!)
なりました。

いろいろなところを見て回りましたが、今度は、
皇居の反対側の麹町・平河町界隈で、第二の
創業という気持ちで来週から発足します。

でも、引越しって、色々と大変ですね。

March 02, 2008

アカデミー賞ではありませんが

ビジネスパートナーが運用するファンドが、米国株式
部門でベスト・ファンド・オフ・ファンド賞の候補として
選ばれたようです。

ChrisとLyleの長年の経験が、このように認知されて
うれしいです。


Dear Friends:

It’s our pleasure to announce that we were

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March 01, 2008

晴舞台

今日は、お遊戯会で次男と三男の晴舞台。
これから、アッと言う間に卒園式。
早いですね。
20080301_oyuugikai

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