Law Maker
米国連邦議会スタッフ訪日団(超党5名)と
昼食会に出席しました。メンバーは三十代、
(もしかすると二十代)の優秀そうな若手です。
私が25年前に帰国したときにお手伝いをして
いた馴染みがあるプログラムの一環で、
今週は日本の政界、官僚、財界、学術の
有識者らと意見交換する予定です。当時から
感じていたのは、日本の国会議員と比べて、
米国議員は多くのプロフェッショナル・スタッフを
自前で抱えられる環境の違い。
日本の議員スタッフは、どちらかとうと秘書係という
イメージ、そして実態があります。
つまり、米国の場合は、政策造りというところの
人件費が色々な財源から確保できる制度および
慣習が整っているのでしょう。
自分たちは、政府(官僚)に頼ることだけでなく、
自立した「LawMaker」であるという自覚、権威と
実権があるということですね。
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