「本格的」VCファンド
今日は、William Saitoさんという日系アメリカ人の
IT起業家とお会いすることができました。創業した会社を
見事に売却し、何か日本に貢献したいという想いで
四年前からこちらに暮らしていらっしゃるとか。
現在は、「本格的」なシリコンバレー型のベンチャー
キャピタル・ファンドの立ち上げの準備をしていますが、
出井さんのクオンタムリープや冨山さんの経営共創基盤
という強烈なバックがついているので、注目したい
存在ですね。
投資先は、日本およびアジアのテクノロージー会社
ですが、ファンド・レイジングは、主に海外投資家から
始めたいようです。確かに、海外投資家から評価される
ファンドであるという実績を固めたほうが、日本国内の
ファンドレイジングがやりやすいかもしれないですね。
「逆輸入」のように。
« オヤジのMid Life Crisis? | Main | セーブ »
The comments to this entry are closed.
Comments