人の不幸を幸に
友人の会社が日本から撤退し、シンガポールに移転する
ということで、電話機、PC,コピー機、机、イス、棚などを
処分する必要があるので業者に聞いてみたら、とんでも
ない安い値を提示されたようです。
一方、こちらは新しい会社を立ち上げる際に、やはり、
出来る限りコストは削減したいところ。激安で処分する
なら、知り合いの方が良いという暖かいお気持ちで、
譲っていただけることになりました。友人はありがたい
存在ですね。
また、会社が倒産して資産処分に陥ったときも、その
資産を格安で仕入れることができて喜ぶ人たちもいます。
人の不幸を幸にするというと、あまり良い感じがしませんが、
これは自由経済社会が機能しているという証でしょう。
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