レバレッジの恐怖
最近、事業が困難に陥っているご相談が
色々と増えています。ひとつの共通点は、
事業規模の急拡大でレバレッジを用いたところ、
売上が鈍化し、資金調達の蛇口が閉まって
しまったことです。
運転資金が枯渇すると、事業劣化が恐ろしい
ほど早いですね。これから、民事再生しなければ
ならない企業が増えるような気がします。
レバレッジに頼らなければならないビジネスは、
ファンドであろうと、事業会社であろうと、厳しい
局面を迎えています。
« 想定内のボラティリティ | Main | おめでたい記念日 »
The comments to this entry are closed.
Comments