ストーリーメイクへ
「グローバル市場型資本主義」が、この世の常識のとき。
それほど昔の話ではありません。
今となっては、その矢先に何が待っていたかというと、
なんと米国でも「国家資本主義」。
すごい展開ですね。
1年前に、仮にこのようなシナリオを描いたとしても、
米国人は一声に「有り得ねェ~!」と叫んだでしょうね。
実は、何でも有りなんですね。この世の中は。
「国家資本主義」が、この次の時代の常識にならない
ためには、やはり「滴」のような個人の小資本が集まって
きて資本市場の主役になることが急務です。
そういう意味では、その中間にいる機関の役目は、
単なる「マーケット・メイク」ではなく、明確なビジョンを
表現できる「ストーリー・メイク」も大切になるのでしょう。
「ストーリー」なんて、そんなの「訳わかんねェ~!」?
今での金融の常識であれば、そうなのかもしれないですね。
これからの常識では、訳わかってくるかも。。。。
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