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今日は「コモンズ30塾」のキックオフ
にバリュークリエイトの佐藤明さんに
「見えない資産」についてお話をして
いただきました。
価値=規模(量)X(質)X(持続性)を財務諸表から見出す
「見える資産」と数字に表れない「見えない資産」に
整理して分析するのは、さすが佐藤流の切り口。
「見えない資産」を見えるようにするのがコモンズ
の役目だと思っています。
これは、生活者(個人投資家)が見えるようにすることと、
もし、経営者(会社)が自分たちの資産が見えていない
ようであれば、それを生活者の一貫性ある360度の視点
で指摘することができれば、企業価値の創造に貢献できる
のではないかと思っています。
世界ナンバーワンの30年投資の
運用&リサーチ・チーム。
というか、オンリーワン?
毎月30日に実施する
コモンズ30塾の次回(3月)
の講師は、私たちのチーフ・ファンド・マネジャーの
吉野永之助です。ようご期待を!
歴史は繰り返すか?
私の永遠のテーマのひとつです。
マーケットの人間として、市場の波動、サイクル、「旬」は
自然の法則であると思っています。
そういう意味で、「トム・ソーヤーの冒険」で有名な作家、
マーク・トウェインのこの言葉には考えさせられ、大好きです。
History doesn't repeat itself -
at best it sometimes rhymes.
ところが、これを日本語訳にしようとすると、
「rhyme」という言葉が、英語の詩と日本語の詩の違いも
あり、直訳するとしっくりしないので困っていました。
で、米国永住の父親(たまたまトウェインの故郷である、
ミズリー州に住んでいます)に相談したところ、このように
訳することにしました。
「歴史は繰り返すことない、強いて韻を踏むときがある。」
つまり、リズムは同じだが、意味は違うよ
という意味。
愉快に、示唆に富む"トウェインのその他の引用
All generalizations are false, including this one.
It is better to keep your mouth closed and
let people think you are a fool than to open it
and remove all doubt.”
There is nothing so annoying as to have two people talking
when you're busy interrupting.”
Twenty years from now you will be more disappointed by
the things that you didn't do than by the ones you did do.
So throw off the bowlines. Sail away from the safe harbor.
Catch the trade winds in your sails. Explore. Dream. Discover.”
葉山にお住まいの友人からもらったイメージです。
「房総半島の緑の多い山々と海の色…
+俺の家はどこかなと三浦半島を探す…
+もうすぐ着陸なのねというもったいない感。」
携帯カメラで撮影した昨日のブログの写真では、あまり感動が
伝わらなかったと思いますが、このカシミール3DというCGソフト
で作成したものはお見事。
「房総半島の先端で高度5600mという設定」らしいです。
日経平均39000円に見える景色は、今のCGでは、どんな
ものになるのでしょうね。(だーれも着陸なんて思って
いなかった時代だったので。。。)
5600円だったら、、、?
沖縄からの羽田便は、
太平洋から千葉半島を
横切り、着陸体勢に
入ります。
千葉半島、三浦半島の
背景に白い富士山が
くっきりと見えて、とても
きれいです。
ただ、飛行高度が下がって
くると、だんだんその姿は大都会の空上の灰色の霞に
包まれて行き、滑走路にタッチダウンする頃には、
ほとんど見えなくなります。
このような空気を毎日吸っているんだと思うと息が詰まる
気分です。
原油価格が下がったとしても、グリーンニューディール、
クリーンエネルギーのイノベーションには、やはり期待
したいところです。
土曜日の『日経PLUS1』の「かんたん美味」に
紹介されたカキのスープのレシピに刺激され、
今日は、午前中から材料を調達し、夕食の
準備は万端。
ま、男料理ですから、レシピの分量は無視。
タマネギ1/2個の代わりに、こちらのほうが
スープのストックに美味しいと思っている長ネギ
を1本半。全てが適当でしたが、最後の塩・
コショウで味はかなり整いました。
自分的にはかなり美味と思い、妻は「おいしい」
と言ってくれ、子どもたちは「ノータッチ」でした。
食材の調達の際に、ニュージーランドのシャルドネ
も一緒に買い物カゴに。1500円ぐらいの品物ですが、
結構、いけました。(2007年で結構軽めで、シャルドネ
というよりソーヴィニヨン・ブランっぽく、フルーティ。)
以前からコストパフォーマンス的にニューワールドの
ワインがお気に入りでしたが、これから、更にお買い
得の時代に入りそうです。
世の中の景気は大変ですが、円高のメリットがない
わけではないですね。
今日は、コモンズ投信でオープンハウスを
開いてみました。ホームパーティの前のように、
誰もこなかったら寂しいなァ~、、と、ちょっと
ソワソワしましたが、心配無用。
なんと、宮城県から参加したありがたいお客様も
いらっしゃいました。お忙しい週末のところ、わざわざ
お越しくださった皆様、どうもありがとうございます!
もしかしたら、女性の比率がやや高かったかも
しれません。うれしいですね。やはり、女性の
好奇心と行動力は大したものです。
くつろいだ雰囲気の中、とても楽しい会話でした。
こういうときだからこそ、結構、ストレートな質問も
あり、結構ストレートな答えも出るのでしょう。
また、やりたいです。
2050年における世界各国の人口予測では
トップ20の内、ナイジェリア、エチオピア、コンゴ、
エジプト、タンザニアなどアフリカ諸国が(特に
倍増率では)目立つことは認識していました。
ただ、昨夜の夕食会で某総合商社の社長から
教えてもらいましたが、アフリカって広いんですね!
この図から言えることは、
・「アフリカ」という一言で
この大陸のことを示すことは
間違い。
・30年先の世界を考える上では、
外すことができない存在。
オバマ大統領就任演説を楽しみにしていました。
世界の大勢の人々にそれぞれの意味を読み取れた
内容であったと思いますが、いま、仲間たちと設立
したコモンズ投信の視点では、下記の抜粋が個人的に
ヒットしました。
On this day, we gather because we have chosen
hope over fear
30年後にも豊かな社会があるように、今日から
長期投資でちょっぴり行動してみよう。
Now, there are some who question the scale of
our ambitions - . . . . what free men and women
can achieve when imagination is joined to
common purpose,
30年後なんてわかる訳がない。。。 でも、
30年後にも豊かな社会が存在していることは
みんなに共通する想い。
The success of our economy has always depended
not just on the size of our Gross Domestic Product,
but on the reach of our prosperity; on our ability to
extend opportunity to every willing heart - not out of
charity, but because it is the surest route to our
common good.
三方よし。社会活動に寄付することは、「慈善」だけでは
なく、超長期資本を社会に循環させること。
What is required of us now is a new era of responsibility
権利を主張するなら、投資家も、良い会社を育てる
義務がある。
we carried forth that great gift of freedom and delivered
it safely to future generations.
いまの世代の想いを、次世代に伝えられるように。。。
英語の本文テキストは、こちらへ
President Barack Obama's Inaugural Address
「ふ~ん、独立系投資信託会社って
このような空間で仕事をしているんだ」
と興味がある方々へ。
コモンズ投信のオープンハウス
を1月24日(土)に実施します。
13時~17時の間に、お気楽に
ふらっと寄ってみてください。
お一人でも、ご夫婦、親子、
友人だちとご一緒でも大歓迎です。
東京都千代田区平河町2丁目4−5
平河町Kビル 5階
03-3221-9230
特に決まったプレゼンがある訳ではなく、時間内の
出入りは自由です。
で、どんな話でも構いませんから、私たちに色々な
ご質問を投げてみてください。
特にご質問なくて、ご覧になるだけでも大丈夫です。
百聞は一見に如かずと言いますから。。。
コモンズ30ファンドの設定です。
この種を埋める下準備のために
三年間の時間が必要でした。
この小粒な種に、多くの方々の応援とご支援、
想いや期待が、たくさん、たくさん詰まっています。
空気は冷たく、地面は硬い真冬です。
しかし、今日、大勢の方々から暖かく見守っていただいて
大地に埋めた小さな種から、いずれ芽が育ち、幹から枝が、
枝から葉がたくさん茂り、大樹となって様々な生き物が宿る
生態系になる日が楽しみです。
明るい、豊かな30年後のために、今日から、一日一日
を仲間たちとがんばります。これから、この「コモン・バリュー」
に共感し、「コモン・グランド」に集まっていただく皆様と
大勢出会えることをとても楽しみにしています。
どうもありがとうございます!
これからも、くれぐれもよろしくお願いいたします。
今朝は、長年の友人の平さんを京都一区で応援
する少数精鋭の勉強会でお話しをすることができました。
Changeを期待されている方々であるという心強い印象を
受けました。
私たちが、厳しい景況の中、「30年投資」を通じてChangeを
促して、良い社会を次世代に残したいということと似ている
動きの兆しが政治にもあるのですね。
大阪のセミナは、たくさんの質問もあり、盛況でした。
ただ、30代~40代の女性というより、男性、そして
年層もやや高そうでした。
閉会後は、京都へ。長年の友人の医者が設立した
NPO法人iHope International(健康医療評価研究機構)
の設立5周年記念懇親会に参加しました。
二次会の話では、最近、アメリカでは[i XXXX」という「i 化」
された商品がやたらに多いが、iPodがブランド化される前に
「iHope」というネーミング先見力があったようです。そして、
オバマの前に「Change」と言っていたとか。。
会場に着くまで知らなかったのですが、理事として就任
していました。(もちろん、前に友人から話はあったのですが)
医療界の素人ですが、これでふたつの医療関係のNPO法人の
理事としてお手伝いをすることになりました。もうひとつは
日本医療政策機構。
医療と金融・資産運用は異なる分野でありますが、かなり
共通点があると思っています。
両方とも知識の差が、ある意味で商売のネタになっている。
そして、両方とも、私たちの生活のQOL(Quality of Life)を
高めるヘルスとウェルスの「サービス業」であるはずですが、
そこに携わる専門家の心得は必ずしも「顧客」へのサービス
ではない場合が多いです。
どちらかというと「利用者」に留まっているのかもしれません。
両分野の管轄当局のキーワードは「保護」です。
「患者保護」。「預金者、株主保護}
「保護」がキーワードの産業には規制が多く、イノベーションの
障壁になる場合もあります。
しかし、両分野において、一般認識へChangeの兆しを感じ
ています。iHope。
明日は、大阪の西武百貨店内で、
セゾン投信主催のセミナーに澤上さん
と登壇します。30代~40代の女性が
主な参加者になりそうなので、どのような
展開になるか楽しみです。
2月7日(土)には沼津でセミナーです。
主催者はサロンFUJIYAMAでセゾン投信の
中野さんとレオスの藤野さんと登壇します。
司会はかいたく投信の森本さんです。
現地の美味しい海の幸を楽しんで後、
立ち寄っては、いかが?
なんとも言えない響きですね。
コモンズ30ファンドの設定間近で
バタバタしている最中ですが、歯科に
お世話になるはめに。。。
土曜日に、子どもからグミをもらったら、
なんか硬いなァ~・・・・と思ったら、歯の
つめものが、ポロン。
連休明けの朝に妻がつめものを間違って
捨ててしまった、と。。。
サイトでオフィスに近いところの歯科を見つけ、
治療に行ったら、「土台作り」からということに
なり、想定外のかなり大事に。。。
街中の歯科ですが、「インフォームド・コンセント」を
重視する先生なので、説明を受けて安心して治療を
受けられることが救いです。
今日は、かなり寒いですね。
皆様、どうぞご自愛ください。
・・・と、同年代の夕食会に出かけましたが、
某大手企業の専務CFOが食事の最中に
歯のつめものが、ポロン。
う~ん、、、パッションは、まだまだ若い年頃
と思っているんですが、、、肉体的の現実は・・・?
昨日は、日米教会でシーファー駐日米大使の歓送を
兼ねた新年会に出席しました。
自由席の円卓で面識のない方々と座りましたが、
隣に空いていた席に、ちょっと遅れてアメリカ人の
ご夫妻が着席されました。左胸にはたくさんの勲章。
アメリカ軍のTop Brassだな、と思いました。
歓談で自己紹介したらキャンプ座間に去年の夏に
着任された在日米陸軍司令官のワーシンスキー
少将であるということがわかりました。握手は、
さすがにしっかりとして、底力を感じます。
去年、経済同友会の会合で、ケリー在日米海軍司令官に
お目にかかる機会があり、そのときも感じたのですが、
米軍トップは、おおらかな人格者ですね。
私のような一般市民が軍のトップと歓談する機会は
滅多になく、紙面で見える一角は、若い兵隊たちが
起こしたトラブルや、その他「基地問題」なので、
日米平和条約を執行している方々の良識な「顔」が
見えることは大切だと思います。
また、ケリー司令官も、ワーシンスキー司令官も
口をそろえておっしゃることは、日本の自衛官のレベル
の高さです。私たち日本人の一般感覚と認識ギャップ
があるかもしれない、というところに考えさせられます。
奥様いわく、軍人の夫を持つと自分でソックスを
きちんとたたむとか身だしなみを心配しないで良い
ので楽だと。
少将いわく、No Choiceだと。これは、軍の教育
の面もあるのでしょうが、家庭内の教育もあるの
かもしれません。
コモンズ投信のチーフ・インベストメント・オフィサーの
吉野永之助は、私たちの「宝物」です。約40年の運用
暦を持つ経験は、現役ファンド・マネジャーとしてナンバー
ワンだと思っています。
3年前にコモンズ投信の設立に向かって走り始めました
が、2007年の半ばで、やや途方に暮れていた時期が
ありました。そんなときに出会ったのです。
初対面のときに、私たちがやりたい「30年投資」のことを
「それ、面白ね」と即時にわかってもらいました。
うれしかったです。
ご趣味は写真で感性や観が豊か。
写真集も出している本格派です。
少年のように目をキラキラさせて、達人のようにたくさんの
「引き出し」を持っている。そんな吉野のDNAを日本の運用
業界につなげることもコモンズの使命だと思っています。
2008年の確定申告の準備を始めました。
株式投資は一般口座に入っているので、
損益を計算したところ、実現ベースでは
プラスになっていました。
コモンズ投信への資本金を捻出するために、
高値からかなり下がっていた株式を泣き
ながら、春に売却したのですが、結果的に
この部分は、まァまァのところで逃げること
ができました。
ところが、社外取締役として3月まで勤めて
いた会社が9月に廃業。給与を持株として
拠出していたのですが、これは紙くず。。。
結局、上場企業の株式投資はトントンか・・・
一方、エンジェル投資として応援していた
いくつかの飲食関係のベンチャーがダメに
なったので、非公開株投資は、結構な痛みを
被りました。
でも、上手く行っている投資先のベンチャー
もあります!例えば、漫画全巻ドットコム
というサイトを運営する会社の売上げは順調に
伸びているそうです。特に、このような年に、
とてもとてもありがたいですね。
名を逆にした「全巻漫画ドットコム」という
恥知らずのサイトも出てきたので、これは、
先導者として成功した証なんでしょう。
NHKスペシャル、『女と男』の第一回、
「惹かれるあう二人 すれ違う二人」を
妻と見ました。
正確にいうと、男性の能は視覚的に
反応するというところを独り笑いして
いましたが、男性が女性の話を聞かない
というところから、妻が手を叩きながら
喜びながら一緒に見てくれました。
(このような「分析」が男と女の会話が
かみ合わない理由ようですが。。。)
確かに、次の「獲物」を狙う男性は、
結果主義であります。一方、女性は、
どちらかというとプロセス主義というか、
その気持ちを大切にしますね。
もちろん、これはどちらの要素が重要
ということではなくて、両方とも大切
なんでしょう。
研究によると、火星基地など孤立された
環境では、男性だけ、女性だけより、男女
共同の体制の方が安定するようです。
会社組織も同じなんでしょう。
コモンズは、「生活者のため」の投資信託
と目指しているだけに、女性のインプットが
不可欠と思っていました。これには間違い
がないようです。
今日の伊豆は、風が冷たく、山の上の道端には
雪が残っていました。
でも、冷たい風を受けても、想定外のハプニングが
起こっても、飛び回れる元気が何より大事!
Might as well jump. jump !
今月から、毎月の30日に原則として
「コモンズ30塾」を丸の内で開催します。
長期投資については、もちろんのこと、多様な
分野に渡って、専門家の方々にお話をお願いし、
ディスカッションを図りたいと思います。
そのキックオフは、
1月30日(金) 19:00~21:00
「企業価値を考える~見えない資産とは~」
講師は、バリュークリエイト代表の佐藤明さん。
野村證券の元トップ・アナリストで、ハードコアな
企業分析はもちろんのことですが、佐藤さんの
素晴らしいところは、感性がモノすごく豊かなこと。
レストランを経営したり、「ジャパニーズ・スタンダード」
を普及させたいという想いでCDもプロデュースしています。
コトノハVol.1
コトノハVol.2
八年ぐらい前に、私の最初の本に記載したアドレス
に連絡してくれたことがきっかけで、以来、色々と
お世話になっています。三年前に「30年投資を考えて
いるんだけど・・・」と、相談したところ「30年企業レポート
を書きたかった!」と直ぐに目が輝きました。
優秀なアナリストが、目先の数字だけを追って行く仕事
から開放してあげたいという志が高いロマンティストです。
すごく、面白い話が期待できますので、ご都合がつけば
どうぞいらしゃってください。
定員がありますので、お申し込みは、
こちらへ→commons-seminar@commons30.jp
場所代として、1000円の会費をご了承ください。
経済三団体の新年祝賀パーティに出席しました。
ギリギリに会場にたどり着いたら、マスコミのテレビ
クルーなどマスコミ関係者が壁のように並んでいる。
誰か大事な人を待ち構えているよう。
(自分ではないことは確かだったので。)
入口のお出迎えは御手洗会長、桜井代表理事、
岡村会頭。独占するようにご挨拶を述べ、会場の中へ。
いつものとおり、日本を代表する財界の大勢の方々で
にぎわっていた会場でした。
ただ、例年と違うことがひとつありました。
この祝賀パーティでは、総理大臣から新年のご挨拶を
頂くのが恒例です。壇上は、誰かVIPをお迎えする並び
でしたが、御手洗さんのご挨拶でおしまい。
ノー・ミスター・プライム・ミニスターでした。
マスコミが待っていたのは、恐らく、総理大臣。
景気が第一ですから、パーティなんか出席するお時間が
なかったのかもしれませんね。
先月の22日から募集を開始したコモンズ30ファンド
ですが、北は北海道、南は沖縄と全国からお申し込み
を頂いています。既存の販売網など構築できていない
直販モデルだけに、このような反響には考え深いものが
あります。本当に心強いです。
また、このように、全国の大勢の皆様のご期待に応える
責任は大であると感じて、身が引き締まります。
2007年の12月の日経新聞の一面で、はじめて「30年投資」
が公にされましたが、そのときにご連絡をいただいた奈良の
女性の方。
2008年の1月の東洋経済の投信特集に載せてもらった記事
を読んで、連絡をしていただいた高知の男性の方。
そのときは、「すみませんが、まだ準備段階なのです」と
しか答えられなくて大変申し訳ございませんでした。
もし、まだご関心がございましたら、お待たせいたしました、
設定日まで、後二週間です。
この日を迎えるまで、過去の三年間の企画・準備期間には
ところどころにハプニングがあり、必ずしも一直線では
ありませんでした。ただ、そういうときに、必ず、何方かの
ご支援・応援によって乗り越えることができました。本当に
ありがたい気持ちでいっぱいです。
仲間一同と共に皆様のご期待に応えられるようにがんばり
ますので、どうぞよろしくお願いいたします!
年末にイオン・グループの創業者・名誉会長の
岡田卓也さんにご挨拶にお伺いした際に頂いた
書籍で、詩人の谷川俊太郎氏との共作です。
いのちの木を植える
とてもシンプルな文脈な対談禄
ですが、私たち、そして、私たちの
子や孫に何が大切なのか。。。
そういうことを気づかせてくれる
やさしい本です。
谷川氏の詞、「木を植える」からの
引用ですが、
木を植える
それは夢見ること
子どもたちのすこやかな明日を
これは、まさに「30年投資」の想いなのです!
何もないところに「種」をまいて、大切に育て、
それが長年をかけて大木となり、その木陰で
ゆったりと家族や友人たちと日々を過ごす・・・
そんなイメージを描いています。
月曜日(5日)の午後1時から日経CNBCの
マーケット大展望
百年に一度の危機をチャンスに!
金融商品徹底的チェック
という番組に出演します。
レオスの藤野さんとご一緒に、
独立系投信会社についてお話を
させていただきます。
元日の日経新聞にも記事がありましたが、
独立系投信会社への期待を感じます。
責任大ですね。仲間たちとがんばって
新事業に取り組んでいますので、どうぞ
よろしくお願いします。
危機の裏側には、かならず機会があるはず。
そして、レバレッジ資本主義の幕が閉じた昨今、
これからの資本主義の主役になれるのは、日本
の一般生活者にあると思っています。
それに、気づいてもらい、ぜひ「オーディション」
してほしいですね!