環境急変に適応
週末に、神秘的に真っ白な浅間山を眺めていて、
「冬は、煙が上がらないのかなァ・・・」と呑気なこと
を考えていました。
今朝のニュースを見たら、びっくり。浅間山が噴火
して暗闇の中に火口が赤く光っている!!
最近、関東地域で小地震が相次いでいるので、
私たちの足元の下にはマグマの動きが活発に
なっているかもしれないので、要注意ですね。
1年ぐらい前に金融界の足元の下のマグマの
動きが怪しくなっていたとき、多くの専門家の
観察は、楽観論でした。
今日、ヘッジファンド・セミナーで話をするために
頭の整理をしていたのですが、「100年に一度」
ではないという声もあるものの、米国でFDRが
1933年にニューディール政策によって国が
経済に直接関与を強めたということでは、「75年に
一度」であることには間違いがないようです。
このような大地震によって環境が急変したときに、
その新しい環境に適応して繁栄できるのは、巨大な
恐竜(金融機関)なのか、小回りが効く小動物
(ファンド)なのか。。。進化論、ですね。
« 長野新幹線の富士 | Main | 部屋は豆だらけ »
The comments to this entry are closed.
TrackBack
Listed below are links to weblogs that reference 環境急変に適応:
» 投資会社 [投資会社]
投資会社は多くの利益を出さないといけないので、けっこう大変そうです。もちろん資金のあるところは余裕がありますが、小さな投資会社は資産を増やすのに時間がかかります。 [Read More]
« 長野新幹線の富士 | Main | 部屋は豆だらけ »
Comments