July 31, 2009
市場メカニイズムと規制と考えるとき、参加者の行動や
動機が単一ではない、ということは経済論はきちんと
組込まれているのでしょうか。
厳格な規制がなければ、どんどん踏み込んでしまい、
自律や道徳という何が正しいか・正しくないかという
軸を持てない参加者。
一方、何が正しいか・正しくないかという自律や道徳の
軸を持ち、厳格な規制がなくても、線を超えない参加者。
この二者が市場では混在していることが確かです。
仮に前者が1人で、後者が99人であっても、その1人が
線を越えてしまったので、規制が強まり、残る99人まで
束縛してしまう。
極端な話、規制が強化されると、極一部の本当に悪い人の
行動は特に変わらない一方、どんどん自由が失われるのは、
ほとんど全員の善意の人たちです。
また、ケインズ論では、市場参加者をプロ(玄人)、アマ(素人)
と分けているようで、プロは、必ずしも誰が一番美女ではなく、
誰が他が美女と思うかを予測するパワーがあるようです。
(いわゆる美女コンテスト)
ただ、日本の金融関連法は、プロ=機関投資家、アマ=一般
個人投資家と分けていますが、美女の「予測」ではなく、美女
の「確認」の後でなければ動けない機関投資家は少なくあり
ません。
いずれ、経済学では説明しきれていない市場メカニイズムが
あるような気がするので、学術的根拠だけで規制を定めること
は、本当の意味での「ベターレギュレーション」につながらない
と感じました。。。 今日、ある会合の講師の話を聞いて。。
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July 30, 2009
今日のコモンズ30塾には、
史上最大(と言っても6ヵ月
ですが・・ )の参加者に恵まれ
ました。
講師の本石町日記のアルファ
ブロガーのおかげです。どうも
ありがとうございました!
日銀ウォッチング と個人投資家が
直接接点を持つことあまりない
でしょうが、根っこはお金の話。
様々な視点を提供することはコモンズにとって大切なことなのです。
参加者の皆さんは、勉強に熱心ですね~ ま、「個人」とい
う立場で参加されたプロがかなり多かったと思いますが。
自分自身は、しばらく使っていなかった脳みその部分を
感じました。
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July 29, 2009
先週末から販売のセオリー2009 vol.4は、
お勧めです。大勢の魅力的な方々の考えが、
まとまっていて、結構良い内容です。写真も
きれいです。私のちらかったオフィスがpg134-
135、汚い字がpg137でご覧いただけます(笑)
今回のテーマは、「お金の生かし方」
世界一のお金(現金)持ちの日本人ですが、
果たして賢く使っているのかと、この10年ぐらい
思っています。
「貯蓄から投資」の投資家教育はもとより、資本主義の主役であり、
お金を「つくる」だけではなく、お金を賢く「つかえる」資本家の教育も
必要ではないか、と。「資本家」になるのは、お金の大小という量の
問題ではなく、活かされているかという質の問題なのです。
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July 28, 2009
初めて大型の渡米実業団の
100周年期を祝う特別企画
として、今年の11月に「平成
渡米実業団」を渋沢財団が
企画しています。
5月~6月に公募したところ、
大勢の応募者からご関心を
いただき、とてもありがったです。
最終候補に絞られ、選考委員会
の審議を経て撰ばれた7名の
「アラフォ」~「アラフィ」の経営者
と共に、11月中旬にNY,ワシントン、シアトルに訪問します。
今日は、全員の顔合わせの第一回勉強会。IPOをされた
方から400年近くの家業を継いでいる方、そして、うれしい
ことに、お二人の女性経営者というメンバーです。そして、
何より、皆さんのパブリックマインドが高くて、すばらしい。
良い人たちが集まって、とても光栄です。渡米の視察によって、
学ぶことも多いと思いますが、このような日本人経営者がいる
ということも見せたいと思っています。楽しみです。
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July 27, 2009
今日は、久しぶりにPE(プライベートエクイティ)投資の
帽子をかぶりました。
PE投資の先導者であったPeter Brooks氏と共に
老舗PEファンドを設立したClintと米国PE投資家の
最大手であるCalPERSのPE投資プログラムを設置した
Barry。現在、彼らは、ごく少数の大口投資家のために
カスタム・メイドのポートフォリオを構築するサービスを
提供しています。
彼らのメッセージはクリアでした。PE投資での「安全」
を求めるのであれば、中小規模の案件に投資すべき。
大口投資家が、皆が投資しているから安全だからと
求めがちの「メガ・ファンド」の案件は、①レバレッジが高い、
②公開株式市場との連動性が高いので、期待されるほど
運用資産クラスのリスク分散になっていない、と。
コモンズの「30年投資」について、ちょっと紹介したところ
Barryが「That's very interesting」と評価していただき、
うれしかったです。
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July 26, 2009
長期投資セミナーをアレンジしていただいた
小川さんに大感謝です!
ご本人の長期投資の経験歴は比較的に浅く、
1-2年前ぐらいからだそうです。関心を持った
きっかけは、女性として経済的に自立することに
色々と考えることがあったとか。
お金の投資という次元だけではなく、自分にも
投資したいという想いもあるので、長期投資に
目を付けたという洞察力は、すばらしいです。
良識な「ミス・ワタナベ」が地方にいらっしゃる
ことは心強いと感じました。
帰りの新幹線の車窓から見る風景に、小山が
ポコポコ並んでいて新鮮。どこかの大雨で5分
ぐらいの遅れが生じましたが。
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July 25, 2009
はじめて岡山で長期投資セミナーに登壇。
セゾン投信の中野さんとさわかみ投信の
仲木さんとご一緒しています。パッション
に溢れるお二人なので、とても楽しく、
あっという間の3時間半でした。
岡山駅から車で30分ぐらいの苫田温泉
の乃利武という旅館でセミナーを主催者が
アレンジしてくれて、これから風呂に入り
ます!なかなかグッドです。
ただ、ワイヤレスでインターネットに
接続できないのが悩みですが。。。
携帯からの書き込みは、疲れます。
このようなときは、Twitterでのつぶやき
のほうが適してますね。
追記:(つながりました)

きびだんごと笑顔で日本を救う
「ももたろう」の石井さん
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July 24, 2009
いまの日本の夢はなんだろう?
やらなければならないことが山のように重なる
私たちの目線はどこへ向いているのだろう。
自分たち大人が自分の夢がわからなくても、夢を
見ることが非現実的でも、子どもたちには夢を持って
ほしいです。子どもたちの、その夢を、私たち大人は
奪ってはならない。
でも、大人たちは、よく子どもに言うのです。「そんな
ことをしちゃダメだ」、「皆は、そんなことをしない」、とか。
夢には順位があるわけでもなく、夢に見ることに競争
もない。
子どもが夢を見ない社会の行方は。。。
子どもたちに夢を見せることを防ぐ社会の行き先は。。。
この現実は、結構よく見えます。
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July 23, 2009

子どもたちの30年後を自分たちで描いてほしい!
そういう願いを込めて、コモンズは夏休み絵画
コンクールを開催します。小学6年生以下の
お子様からのエントリーをお待ちしております!
お知り合いにもご案内いただければ幸いです。
→ 絵画コンクール詳細 ← 
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July 22, 2009
そっか。。。
日曜日に見た虹は、コモンズ30ファンド設定半年の
お祝いだったのですね!さとうさん、どうもありがとう。
同じときに、同じ虹を見ていた。
雨が降らないと、その虹が見えない。
雨が降ると、地面を見つめてしまうが、
上を見なければ、虹は見えなかった。
雨が降ると、日食が見えない。
でも、今日、空を見上げる人が
世界にどれほどいるのか。。
日食が見えなくても、皆が見たい
という気持ちは共感している。
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July 21, 2009
今日は衆議院解散でした。
天候で、日食観察の行方の方が関心高かったですが。。。
こちらは、40-50年に一回の話なので。
40-50ヶ月も持った政権があることが最近では珍しい
現象ということが日本の国政の実態。
テレビでは国政の討論?していると思ったら、CMカット後は、
芸納ニュースになる。芸能人のバライエティ番組だと思い
きや、国会議員が討論?している。
永田町の席を目指している友人・知人には、がんばって
ほしいと思います。政党に問わず、新しい空気がほしい。
だから、「なげださない」ことが大切。
これは、今月の日経マネーのコラム(pg106-107)で対談して
いただいた鎌田實先生のブログの名前。
こういう常識も、永田町の常識になってほしいです。
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July 20, 2009
今日の日経新聞一面の「春秋」は、良かったです。
40年前の今日に、「月から見えた地球」。遠いところ
から足元を見つめると、気づくことが多いのです。
僕の場合は、外国育ち、ということで遠いところから
日本をずっと見つめていたので、この感覚が自然に
身に付きました。
30年投資という遠いところから見つめる今の日本。
何が見えますか?
やってみたら、「見えないもの」が見えるようになるかも。
↓このとき、僕は、初めてのアメリカ。8歳で(寝てま)した。
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July 19, 2009
いま生きることについて、文明という
時代軸を超えて、世代から世代へと
継がれた訓言に大切な教えがあります。
「温故知新」
「人事を尽くして天命を待つ」
これは、
過去をなつかしく思い、将来をわくわく感じる。
そう、思いませんか?

<<夕暮れに突然、表れたレインボー。。。>>
Somewhere over the rainbow
Skies are blue,
And the dreams that you dare to dream
Really do come true.

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July 18, 2009
原稿用紙を直筆で本を執筆するなんて、絶対、
自分では出来ないだろーな。
原稿用紙じゃなければダメというベテランの方々
もいらっしゃいますが、自分だったらHopeless。
頭の中が整理できていないから最初から論点を
まとめることができないだろうし、そもそも、字が
汚くて自分も読み返し不可能になる。
僕の書き方は、とりあえず、思いついた文章を
ファイルに乱文として打ち込んで、ちょっと寝かして
から、論点の運び方とか、表現を工夫するので、
ワープロなしではできない。
粘土のかたまりを山積みして、その後から彫刻を
削る感じかな。(そんなに芸術的なものじゃないけど。)
と、いう意味では、今回の新書に関しては粘土の
塊が出来てしまったよう。文字数は、編集者から
言われてものより、やや少なめですが、40文字
X15行のページだと、枚数が多いみたい。。。
スタイルの一貫性がない章の運び方にしたので、
「別の本にしてくれ」と編集者から言われるかも
しれないのが懸念材料ですが。
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July 17, 2009
かなりラフなので磨く必要がありますが、
なんとか、75%ぐらいの原稿を書けました。
時間的な関係上、新書を書くことは無謀
だと思っていましたが、もしかするとできる
かもしれない・・・
でも、内容的には、ここらちょっと大変。
想像力を活かさないと。
休日の海の日は、原稿の大波に巻き
込まれている予感。。
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July 16, 2009
資本主義は失敗したのではありません。
でも、時間の軸を無視した。
つまり、なんでもかんでも現在価値化して先取りして
しまった。効率的といえば、そうでしょうが、世の中には
たくさんの矛盾があって、むしろ矛盾があったほうが
持続性があるのかも。
また、民主主義の失敗が起こるとしたら、それも、時間
の軸を無視するところからはじまるのでしょう。
今、成長(と票)を買って、ツケを後世に回す。
後世が、今、票を持っていないからと、かなり酷いことを
していますね。まだ、この世に生まれていない後世いも
バラマキを実施してほしいです。
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July 15, 2009
今月のコモンズ30塾の講師は、著名な日銀ウォッチャーの
本石町さんです! アルファ・ブロガーのお話をぜひ聴講
ください。ご本人のご意向も、堅苦しい「講義」より、「対話」
です。
ご本人いわく、「個人向け」のセミナーは、どのように取り組め
良いのか迷っていらっしゃたようで、おかげさまで、このような
すばらしいコラボを企画することができました。
ま、個人ということで、多くの「プロ」のファンもたくさんお忍び
にいらっしゃると思いますが。。。
お申し込みは → こちら ! ←
日時 平成21年7月30日(木) 19:00 ~ 21:00
会場 東京21cクラブ(新丸ビル10階)
下記は本文と関係ございません。。。。 Happy Birthday !

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July 14, 2009
今朝の日経新聞15面の「一目均衡」のコラムでコモンズ
が取り組む、お客さま(生活者)と企業の対話の場の実例を
取り上げていただき、うれしかったです。
小平さんによると、HOYAの伊藤さんの60回の個人向けIR
の内、約半分が着任された1年の内。株式市場が下落基調
に入ると、証券会社から個人向けIRの依頼が減ったのでしょう。
今年度に入って、コモンズのお客さまとの対話を入れて、
たった二回しか個人向けIRの依頼が無い。。。。
ちょっと、びっくりですね。
まァ、証券会社からの個人向けIRの依頼の動向は、わかり
やすいとえば、わかりやすい。
「対話できる投資信託」は、従来の金融商品のあり方への
「オルタナティブ」になっていることは間違いないと自負して
います。一方的に「モノ申す」ことより、「見えないもの」を
「見えるようにする」ことが私たちの役目だと思っています。
このテーマについてチーフインベストメントオフィサーの
吉野が考えを下記に今週寄稿していますので、合わせて
ご覧ください。
日経ビジネスオンラインで、コモンズの仲間の共同コラム
~会社がわかる、社会がかわる~「インサイター」になろう
会社に要求を突きつける活動は“アクティブ”ならず
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July 13, 2009
コモンズと志が高い学生たちとの
コラボを試み、企画を立ち上げ
ましたが、その説明会の第一回目
を開催しました。
熱いですねぇ~
私たちのように長年、運用業界
に携わっていると色が染まって
しまいます。
白いカンバスの、新たな視点を
期待しています!
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July 12, 2009

新書の書き下ろし。
入稿の締め切りまで、10日間を切りました。。。
なんとか、ラフな原稿は全体の5割ぐらいまで
たどり着きました。
文筆が達者で著書の生産性が高い方々が
いらっしゃいますが、、、脱帽です。
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July 11, 2009
July 10, 2009
今月のインベストライフの表紙。。。 「迷い」
市場も、迷っている感じがしますね。
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July 09, 2009
あまり、日常的にご縁がある所ではないのですが、
こういうところで、講義する機会をいただきました。
おそらく、先方も、あまり日常的に聞く内容の話では
なかったと思いますが、ご関心をいただけたようで
あれば幸いです。
クールビズの格好でお伺いしましたが、こういう
ところに背広とノーネクタイだと、ちょっとドラマとか
ニュースで見かける取調べのシーンとかを連想して
しまいますね。。。

受付にはテミス女神の
銅像が微笑んで?
いました。
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July 08, 2009
昨日、ある勉強会にお招きされて、長期投資について
お話したところ、「アタシは、68歳ですよ。30年後は
98歳。30年投資なんてバカらしい。チマチマしている
投資なんて」と、女性の方からお叱りのお言葉を頂戴
いたしました。
はい、確かに自分はアホです。
でも、ウチのチーフファンドマネジャーは(確か)70歳
で、いつもニコニコしています。楽しいのでしょうね。
私は、「長期投資」という曖昧な言葉を使うことより、
「30年投資」とはっきり線を引いたほうが、「バカ」と
思われる方と、「面白い」と思われる方もはっきりと
わかれてくると思っています。
もちろん、前者とは、まったく縁がなく、それは
それで(お互いに)結構です。ただ、後者の方々
とは色々な場面を通じて、お互いを育み、人生を
共に楽しみたいと思っています。
デ、先ほどの女性に「もし、いま投資に成功して
1億円が手に入ったら、何をしますか」とお伺い
したところ、「そんなのわからない」というお答え。。。
・ ・ ・ ?
たぶん、この女性たち、Jacqueline Novogratzと
ナイロビのスラム街に住むBeatrice Ngugaさん
だったら、即効にに答えが出てくるでしょう。
この素晴らしいお二人の女性だったら、それぞれ
のストリーをじっくりと聞きたいです。
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July 07, 2009
素材屋花子

今日は7月7日の七夕。
コモンズ投信の仲間は昨夜の時点で、
700名に達成。
今日中に、あと、77名の方々が入って
いただければ最高なご縁ですね!
どうぞ、よろしくお願いします! 
これは、↓
100年前のお話と写真
今朝のNHKニュースで放送されました。
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July 06, 2009
コモンズの立ち上げでいろいろと忙しくなっているので、
今年度の経済同友会の活動は幹事会と今まで副委員長
として参加していた継続する委員会
・医療改革委員会
委員長: 高須 武男
バンダイナムコホールディングス 取締役会長
・NPO・社会起業推進委員会
委員長: 濱口 敏行
ヒゲタ醤油 取締役社長
ぐらいに控えようと思っていたのですが、なかなか
お断りにくいこの元気はつらつの方から米州委員会の
副委員長として手伝ってくれというご依頼があり、
今日は、初の正副委員長会議が開催されました。
日米関係は重要。ですが、お互いがお互いへの
関心が昔と比べて薄れていて、いろいろなところで
パーセプション・ギャップ(関心が高いときも使われて
いた言葉ですが・・・)が生じていると思います。
正副委員長のメンバーが従来とかなり「若返り」
したので、世代間の認識ギャップなども取り込み
たいですね。
そういう意味で、今日の会合で意見が一致したのは、
次期在日米大使への期待。オバマの側近である
経済人という意味では話がしやすいのでは、と。
あまり知られていない方ですが、知っている人達からは、
「かなり優秀」という評判らしいです。
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July 05, 2009
グロービスのあすか会議で「資本主義と金融の役割
~改めて本質を語る」というセッションのパネリストと
して登壇しました。
「本来あるべき姿」という司会者の問いかけに、『主役が
立ち上がるべき、つまり、会場にいる私たち一人ひとりの
個人』と答えました。
個人投資のお手伝いすることは、大口の機関投資家と
比べて「川下」ではなく、ピュアな源泉水である「川上」
になるのです。
しめくくりには、30年投資は「ストリーメイク」という話を
しました。
個人投資=「自己責任」という次元だけではなく、30年の
ストリーメイクする「自己表現」であると。
30年投資は、30年後を「当てる」のではなく、30年後を
一緒に「創る」投資です。そして、そのストリーメイクに
一番大切な日は・・・・ もちろん、「今日」です。
一人ひとりの「今日」が積み重なって、絶対に30年後には
ストリーが出来上がっているのです。それが、良いストリー
であるか、ないか。これは、主役の「表現力」にかかっています。
こいういう話をしたら、会場からビビッドな反響を感じられ、
とてもうれしかったです。
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July 04, 2009



初めて軽井沢から小淵沢まで電車で移動しました。
車では、よく走るところですが、車窓からの風景が違って新鮮。
グロービスの「あすか会議」に誘われて、今晩9時からの
「ナイトキャップ」と明日の午前中に登壇します。
MBA学生の皆さん、熱いですね。
講師も魅力的な方々が集まって、勉強になります。
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July 03, 2009

37年間続いている私的研究会の
末席を暖めていますが、この週末は
例年の軽井沢合宿。
夕方から集会して、「グローバル資本
主義の本質と日本」について中谷巌
先生を講師とお招きしました。
私が思うに、グローバル資本主義が
機能するに三つの「共通言語」が必要。
① 数値化できること
② 効率化による生産性向上
③ 成長
ただ、数字で全ての価値を表すことができず、個々の効率化
(たとえば証券化)が全体の効率化につながらないということが
昨今の金融危機の教訓です。
そして、成長。
投資など経済活動において、大前提になる常識ですが、これが、
人類と自然にとって最大の矛盾(人類が成長続けると地球が
パンクする)だと最近思っていて、自分的にはまだ整理できて
いない状態です。
自分的には、中谷先生がおっしゃた言葉で印象に残ったのは、
日本は「庶民社会」であるということ。つまり、「非エリート」と
いう意味だと思います。
庶民社会は、市民社会と違うでしょうし、庶民主義は、民主主義
とも違うような感じがします。もうちょっと掘り下げたいです。
明日は、大阪大学の堂目卓生先生が「アダムスミス再訪」
について講師としてお話しいただけます。 楽しみです。
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July 02, 2009
昨日は、ヒューマンズ・ライツ・
ウァッチ日本事務所の土井香苗さん
が呼びかけた夕食会合に出席。
土井さんのご活動を応援する有名な
「若手」経営者やプロフェッショナルら
と共に、人権問題という重い課題への
意識を日本で高めて、HRW日本の活動
を軌道に乗せられるかと議論しました。
従来、HRWの活動は、少数から資金
援助を得て、彼らのジャーナリスト的
アプローチで政府に働きかけることですが、恐らく日本では、
「広く、浅く」というちょっと違うパターンに展開するのではないか
と感じました。
でも、やはり、パッションがなければ、誰も振り向いてくれません。
土井さん、ご自身がもっと表に出て、特に若い人たちへのロール
モデルになっていただけることがカギですね。
会合で紹介されたビデオ。
「ガザ地区にフル炎の雨」
初めて、白リン弾という武器の存在を知りました。
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July 01, 2009
Caux Round Table(経済人コー円卓会議)日本委員会が
主催するセミナーで「徳と私利のバランスを追求する
モラルキャピタリズム」というパネルディスカッションに、
SBIの北尾吉孝さんとご一緒しました。
北尾さんとは初対面でしたが、中国古典には詳しい方という
ことは存じ上げていたので、自分が論語などを下手に引用
しないかと、ややヒヤヒヤしましたが。
「企業は誰のために存在するのか」という質問に対して、
それは株主のためだけという考えは二人とも否定的で
考えが一致しました。北野さんいわく、企業が存続するには
①顧客が必要 (お客様の価値)
②資本が必要 (株主の価値)
③人材が必要 (役職員の価値)
そのうち、①と③を計るのは難しいとご指摘されました。
つまり、コモンズ的にいうと「見えない資産」です。
「これからの資本主義」を目指していく上で、とても大切な
要素であると確認できました。
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