自分というバイアス
マスコミが描く姿と実物は違うということは認識している
つもりでしたが、今日の夕食の話では「へえ~」という
感じでした。自分が見えた「弱い」というイメージが、本人
と仲が良い人には「マジメ」に見えているようです。
また、「なぜ、こんなことができる(できない)のであろう」
と嘆く姿勢には、自分からの視点しか見えていなく、相手
が置かれている立場や感情が見えていないといえるの
でしょう。
自分というバイアスを乗り越えることができるのは、自分
しかいない、ということが厄介ですね。