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December 09, 2009

投資家のおかげのパフォーマンス

長期的に腰が座っている投資家で、かつ、積み立てなどで、
毎月、新規資金が流入するファンドA。

目先の利を追う忙しい投資家で、利食いなどで、毎日、換金
資金で流出するファンドB。

もし、同じファンドマネジャーが、同じ環境で、同じ銘柄を
運用しても、この条件が異なるだけでファンドAとファンドB
のパフォーマンスには大きな差が出ます。

毎月、新規の資金が流入するようであれば、買い入れ
ポイントを定め、引き締めた運用ができます。つまり、運用
執行の選択肢が増えるのです。

一方、毎日、換金資金を手当てしなければ、買い入れ
ポイントを定めることができず、場合によっては、マネジャー
が最も売りたくない場面で売らなければならない。つまり、
運用執行の選択肢が狭まれるのです。

残念ながら、日本の株式投資信託の多く(ほとんど?)が
ファンドBのパターンに陥ります。なぜなら設定時に販売
会社ががんばって運用資産を集めますが、成績が良く、
儲かった投信の利食いを勧めて、新たに設定された投資
信託への入れ替えを勧誘するからです。

これでは、良いパフォーマンスが出る訳がない。

ですから、昨日の書き込みでコモンズ30ファンドの好成績は
「良質な投資家のおかげさま」というのは、決してお世辞では
なく、本当にそうなのです。どうもありがとうございます!

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