ボーっとテレビを見て
日中は、いろいろと忙しくて神経を使ったので、夜は
何もしないぞぉ~と決め込んでいました。。。夕食の後、
CATVのチャンネルをリモコンで回していたら、ニコール・
キッドマンが演じていたシーンでボタンの指が止まる。
コールド・マウンテン。一目惚れだけで、ここまでするか
という、かなり、あり得ないシナリオですが、結局、最後
まで観てしまいました。
しかし、考えさせられたのは映画の舞台となるアメリカの
南北戦争。これは、経済戦争(北の工業社会、南の農業社会)
として知られています。本来ひとつの国であるのに、見える
視点が違って、バラバラになってしまったという悲劇です。
しかし、それは価値観が違うということが問題ではなく、
「対話」が途切れてしまい、お互いの立場を尊重するという
気持ちが失せてしまったということが戦争へとつながった
といえるのではないでしょうか。
I hear youというコミュニケーションは、大切ですね。
ボーっとテレビを見て、そのように感じました。