Take It Easyの底力
日本人は、「がんばります」、「がんばりましょう」という
言葉が好きで、日常会話やメールで別れ際の挨拶に
よく使われます。
ただ、ちょっと前のものですが、コモンるみさんのブログの
「がんばりません! 幸せになるまでは」というエントリーに
考えさせられました。
確かに、アメリカでは別れる際に「がんばりましょう」と
いうような言葉より、「Take It Easy」と言います。
では、このTake It Easyというのは「どうぞ怠けてください」
という意味かというと、決してそうではない。
むしろ、「自分を追い込んでも、良い成果はでないだろー」
という意味だと思います。やることは、きちんとやる。
そうしたら、自分自身に余裕を持つ。自分のことに自信が
なければTake It Easyはできない。
だから、Take It Easyとは、「自信を持てよー」という掛け声
ではないでしょうか。
キム・ヨナは「Take It Easy」の表情で滑っていましたが、
浅田真央は「がんばっている」表情でした。
この差が出たのでしょう。
Don't let the sound of your own wheels drive you crazy
懐かしい曲です。昔、よく聞いていたなァ。。。