« March 2010 | Main | May 2010 »

April 30, 2010

元気な首脳は

米国に永住している両親が久しぶりに来日中。

テレビのニュースでコメントを求められているる鳩山首相を
見て、「なんか元気なさそうな顔だなァ」とぼやいていました。

考えてみると、鳩山さんだけではなく、最近の各国の首脳は、
オバ大統領やブラウン首相の顔を見ても、あんまり元気が
ないですねー

ロシアの首脳は顔の表情が読めないし、元気がありそうな
(ふり?)顔をしているのは、北朝鮮や中国ぐらい?という
のが父の観測。

April 29, 2010

「大御所」からの書評

日本の運用の「大御所」から頂戴した『運用のプロが教える
草食系投資』
のありがたい書評です。

とてもできがいいので驚きました。

編集がいいのと、言うまでもなく3人が3様に個性を出して、
妥協していないのが良かったです。素人も、ある程度
投信を知っている人にもためになる本です。

自分的には5冊以上買って親戚や友達に、特に投信に
トラウマのある人に贈ります!!

表もグラフも必要最小限が入っているし、文章は退屈しない
程度の短さ、ツイッターの効果は測りかねますが、誰が
こんなこと言ったの?という興味は出そうですねー。

「大御所」は、40年+の運用経験で、日本一のファンド
マネジャー。。。 まぁ、ややバイアスがかかっているかも
しれませんが。お互い様に(笑)・・・

外部の中立的意見として、さっそく、アマゾンに書評を書いて
いただいたdenjimaさんには、大感謝!

April 28, 2010

陳情。。。。では、なかった。

今日、長野県の某市の副市長がご来訪。ある方を通じて、
初めてお会いする方でしたが、2025年の開業を目標に
計画が進められているリニア新幹線
の中間駅の候補と
して名が上がっているところです。

まさか、、陳情にいらしゃっるのではないだろーなーと
半信半疑でお会いしました。。。

が、お話をお伺いしてみると、もし、中間駅が決まった場合、
東京が40分、名古屋が20分という通勤範囲に入ってしまう
(現在は、東京まで4時間)ということで、今までの地元の
生活観がかなり変わってしまう。。。ということで、色々なことに
ついて考えたいので外部の有識会議に参加してくれないかと
いうご依頼でした。

まったく、今までご縁がない地域で、専門外の課題ですが、
自然が豊かで、なかなか良さそうなところなので、ちょっと
話をお伺いした後、その場で快諾してしまいました。よって、
5月、7月、9月の中旬には地域活性化のお手伝いために
某市にお伺いさせていただくことになります。

まァ、「また何に関与しているの」と妻があきられましたが、
2025年に開業と行っても、いろいろな課題があるようなので、
まさに30年投資のスパンの話になるのかもしれない、、という
接点もあるといえるのではないでしょうか。。
どのようなところか、ちょっと楽しみ。

April 27, 2010

世代を超えた出会い

某上場会社の社外取締役として、去年の年末から対応して
いた大口投資家の某大手ヘッジファンド。手強い相手という
第一印象でしたが、プロフェショナルイズムが高く、結果的に
かなり良い関係を築くことができました。

そのファンドで、投資銀行業務の経験が豊富なB氏とメール
でやりとりをしていたところ、彼の曽祖父がGE社の二代目
社長であったということが発覚。

もしやと思い、E.W.Riceと渋沢栄一の関係を調べてみたところ、
やはり、この二人は会っていました。アメリカと日本と少なくとも
2回。。まず、渡米実業団が1909年10月11日にスケネクタディ
市のGEを訪問した時、
午餐会の席上「器械及び工科主任に
して副社長なるライス氏の歓迎の辞あり」とありました。

また、伝記資料第39巻p.753に大正6年(1917)の集会日時
通知表のリストの中に、11月28日(水)午後7時半、木挽町の
官邸でゼネラル エレクトリック社長ライス氏招待晩餐会、と
いう記録がありました。そもそも、B氏が曾祖父は日本に来日
したということを知らせてくれたことが、調べるきっかけだった
のですが、私たちの先祖たちの関係を確認することができました。

いや~、、、すごいですね。単なる偶然と思えないぐらい。

B氏いわく、This is absolutely incredible. It seems far too
extraordinary to be just a coincidence...This is surreal.
I feel like I need to think about it a bit.

と、B氏が考えている最中。ファンドの創業者のP氏からメール
が入りました。Did you know that my great grandfather,
Paul Claudel, was Ambassador to Japan strating in 1921

クローデル。。。? ポール・クローデル。。。!
渋沢栄一と日仏会館を創立した人物じゃないですか!!

渋沢・クローデル賞という日仏両国において、相手国の文化に
関する優れた研究成果に対して贈られる賞も設けられています。

この信じ難い偶然についてP氏と電話で話している際、I wonder
if there any picturesということになったので、調べてみたら、、
出てきました。。。!
Claudelshibusawakogyoclu

いや~、、、年末から大変やっかいな仕事に巻き込まれたと
嘆いていましたが、四ヵ月の労力の代償は、この二人と出会う
素晴らしい「偶然」のめぐり合わせであるということがわかり
ました。私たちの先祖が働きかけてくれたのですね。

逆境と思っても、Everything Happens For Reason。。。
全てのことには、意味がある。。。

April 26, 2010

草食投資隊、出動!

20100526ssk_2販売日は、27日と聞いて
いましたが、すでに店頭に
並んでいるというウワサも
あり、オンライン書店から
郵送されたというご報告も
いただいております。

運用のプロが教える草食系投資

表紙を見て、なんで、こいつらが
草食系?

そもそも、アクティブ運用は肉食系
じゃない?

等、いろいろなギャップを感じると思います。
お答えは、、、、、ぜひ、本を手に取ってください!

草食投資隊は、これから、全国へ出動いたします。
現在、決まっているところは、下記のとおりです。
これから、どんどん日程が入ってくると思います。

5月13日 19:00~21:00 東京
ワールドインベスターズ・トラベルカフェ六本木店 

5月16日(日) 13:30~17:00 福岡
福岡大学A棟 A813
若人塾(WAKODOJUKU) 志賀 貴彦様

5月30日(日) 13:00~16:00 広島
NPO法人 ひろしまNPOセンター/
広島ファイナンシャルプランニング株式会社
TEL:082-544-2777
E-mail:namiki@hiroshimafp.co.jp

6月1日(火) 19:00~21:00 東京
丸善 丸の内本店3F 日経セミナールーム
日本経済新聞出版社

6月5日(土) 13:30~16:30  沼津
ぬまづ産業振興プラザ
サロンFUJIYAMA (株)吉野エージェンシー 水口様
フリーダイヤル 0120-20-9016


6月12日(土) 13:30~16:30 大阪
ハートンホール日生御堂筋ビル12F コスモスの間
インベストライフ大阪 インベストライフ受付担当

6月13日(土)  東京

6月26日(土) 13:30~16:30 鹿児島
鹿児島県民交流センター
前田 貴仁様

7月10日(土) 13:30~16:30 倉敷
倉敷物語館
石井 達也様

8月7日(土) 帯広

8月8日(日) 札幌
イデア・プランニング

8月28日(土) 13:30~16:30 名古屋
FP相談センター

皆様の街に草食投資隊の出陣をご希望の皆様は、
こちら→soushoku-toushitai@yahoogroups.jp
まで、ご一報くださいませ。手弁当で参ります。

April 25, 2010

パパ・ママ向けセミナー

以前から、やりたかった企画ですが、パパ・ママ向けで子連れも
OKセミナーを今日、下北沢で実施することができました。

意識が高い親御さんおよび準備組のご参加に恵まれ、また、
生命保険の「罠」生命保険のウラ側の著者の後田亨さん
とコラボさせていただき、とても盛況なイベントとになりました。
20100525_papamamaseminar_ushiroda_2
やさしい眼差しでソフトな口調の後田さんですが、トークは
ストレートです。いくつかの大手生命会社から出入り禁止を
喰らったというぐらいですから、本音の話であることがわかり
ます。私も、大変勉強になりました。
20100525_papamamaseminar
ご覧のとおり、こじんまりとしたグループでしたが、皆さん
とてもいい表情をされていました。
20100525_papamamaseminar1
隣接する隣りの部屋にプレイルームを設け、いろいろな
アクティビティを準備しました。
20100525_papamamaseminar_2
このような手作り作品を、子ども達がつくってくれました!

会場で話している最中に、小さな子どもがヨチヨチと目の前
を横切って行くという、とてもアットホームな雰囲気。こんな
セミナーも良いですよね。

これからも、後田さんと、ぜひ、色々なコラボを組みたいです。
自分たちの街にも来てくれ、というご希望があれば、どうぞ
ご一報くださいませ!

April 24, 2010

世界の共通言語の起源

先日、リベラル・アーツについて話を賜る機会がありました。

ギリシアとローマには数字がなく(確かにI,II,III、、IXとかで
表現していますね。。。)、ヨーロッパは、12世紀にアラブ
から数字、そして「0」という概念を取り入れたということ
らしいです。

ということは、世界に真に通じる「共通言語」は、英語では
なく、数字であり、起源はイスラムなのですね。

April 23, 2010

日韓ニュー・リーダー会議

若手(と言っても50歳前後ですが…)経営者
がプライベートで開催した日韓会議に参加
しました。去年の秋は韓国で集まり、今回は
二回目の顔合わせだったので、結構良い
感じで意見交換がレベルアップしたようです。

国内だけではなく、このような同年代の
ネットワークを作るのは大切ですね。

立っている場所が違っても、目線を共有
していると気づきがあります。

April 22, 2010

Goになるか、Goneになるか

ペーシント・キャピタル(つまり、辛抱強い資本)を提唱し、
寄付と投資の融合によって世界の貧困問題を取り組む
Acumen Fundの創業者のジャクリーン・ノヴォグラッツ

アメリカの中流社会に育った彼女が愛用していたセーター
を、ある「事件」をきかっけに手放したところ、およそ10年後、
彼女がアフリカのルワンダでジョギングしていたところ、
男の子がそのセーターを着ていた。。。という感動的なシーン
から始める、「ブルー・セーター」という彼女のライフストリー
がベストセラーになっています。

今朝、ジャクリーンを囲む少人数の座談会の司会を務め
ましたが、昨日一日中、講演やインタビューなどで話し続け
たいたので、さすがにお疲れであろうと、彼女から私たちに
色々な質問を問いかけてくれて、彼女へのインプットの機会を
設けることにしました。

昨日、大勢の若者の前の講演では、彼らのエネルギーや
志に感銘受けたようだったので、若い世代の動向や感性に
ついてのディスカッションから始まりました。

確かに、いまの若者は旧世代と比べると、良い意味では
無理がない自然体で社会活動などに取り組んでいる感じ
がします。 彼女の観測では、「Yearning to Connect」と
いうパワーを感じて、内外から一般的に言われる日本人
のイメージと異なります。

おそらく、Jacquelineに関心を持つ若者は、「一般的」な
若者と違うのかもしれません。しかし、世界的な視野を持つ
彼女から、このような評価してもられるとうれしいですね。

日本では、何らかの形で足がかりを作りたいようですが、
時間をじっくりかけて、的確なキーパーソンを発掘するより、
ひよっとしたら、自発的に立ち上がるChapter(支部)という
形からでも面白いかもしれないとう話になりました。

現在、彼女自身も認知していない支部(つまり、応援団)
が立ちあがっていて、その中から、ニューヨーク、サンフラン
シスコ、ドバイ、の三か所に、資金調達などいくつかのマイル
ストーンを達成した、正式な支部があります。

近年のソーシャルメディアの発展では、全てコントロールする
のではなく、「Let It Go」というアドバイスも周囲から受けて
いるようです。ここには、大切な示唆があると感じました。当局
の統制下にあることが常識である我が国。Let It Goという考え
には、かなり抵抗があるからです。

しかし、Let It Goしないと、日本の21世紀の繁栄へのGoでは
なく、Goneになってしまうかもしれません。

April 21, 2010

良い人、知りませんか

「誰か良い人、知りませんか?」

数年前までは、元同僚など知り合いの独身女性から
よく聞かれた質問です。しかし、最近は、ネタを持って
いないということがわかったのか、この類の話が少なく
なっているように感じています。

その代わり、仕事のポストや役目が空いているという
ことで、「誰か良い人、いませんか」という話が増えて
いるような気がします。NPOの事務局長、インターネット
のアナリスト、などなど。

不況でも、良い人は、求められるのですね。

April 20, 2010

両親が「来日」

米国に永住している両親が「来日」。今年は、結婚50周年
ということで、ちょっと京都方面や金沢方面への久しぶりの
国内旅行を楽しみにしています。

50歳寸前になる自分の親の二人が、このように元気に動き
回れるということは、本当に、count your blessings、感謝
すべきことですね。

来日中、父親は、一緒にカラオケに行けることを、ちょっと
楽しみにしているようです。母親は、「勝手にどうぞ」と妻と
共にご遠慮を頂戴しています。

April 19, 2010

まもなく草食投資隊、出動!

今日、見本が届きました。
セゾン投信の中野さんとひふみ投信の藤野さんと初めての
共同作品です。

運用のプロが教える草食系投資

つまり、投資とは、ゼロ・サムの奪い合いの肉食系という
次元だけではなく、積み立ての長期投資で共生可能な
草食系も有りだろー、という私たち考え方を提案しています。
草食系であるから、三社競合会社の代表が一緒に書籍を
出版できたのです。

なぜ、ヘッジファンドという肉食系に勤めていた自分が、いま、
草食投資にはまっているのか。。等、3人の「秘密」もご披露。

販売日は、4月27日です。よろしくお願いします!

草食投資隊三人の「日本全国」ツアーの予定も入り始めています。
福岡、広島、沼津、大阪、鹿児島、倉敷、帯広、札幌、名古屋、、
あ、もちろん、東京も。私たちの話にご関心をいただける方々が
集まれば、手弁当で私たちはお伺いします。お問い合わせは、
soushoku-toushitai@yahoogroups.jpまでご一報ください!

ツイッターでも、つぶやきますよ・・・!

20100419_halu04
halu04

20100419_fu4
fu4

20100419_shib30
shib30


また、5月23日(日)には、3人だけではなく、10人の独立系
投信会社の代表が登壇する「直販ファンドが日本を元気にする」
を渋谷で開催します。
     お申し込み → < < こ ち ら > >
既に250名ぐらいの方々の応募が入っていますが、もうちょっと
会場の余裕があるようです。こちらも、是非、どうぞ!
セミナー後には、懇親会も企画されると思います。

April 18, 2010

嘆くべき態度

自身が体験していないこと、または理解していないことを
非難の的にするケースがよく見られれます。

現状をきちんと把握していなく、従来のパターンの延長や
再現として決めつけて、相手のそのときの気持ちや状況
などを認識せずに、近視眼的な行動や言動を決行してしまう。

そうすると、相手は、何もわかっていないくせにと、反発する。

これは、人と人の間の抗論でも、国と国の間の戦争でも
見られる現象で嘆くべき態度ですね。

April 17, 2010

社外取締役の報酬

社外取締役の重要性について意識は高まっていると思います。
確かに、その企業が取り組む事業のオンハンズ的な経験や
知見が足りないかもしれませんが、特に公開企業の場合、
常に株主訴訟のリスクを負う社外取締役です。

平時のときは、監視に留まるぐらいでしょうが、有事になった
ときに、社外取締役の存在は確かめられます。

妥当な報酬は、いくらぐらいなのでしょうか。

数年前の調査ですが、報酬を開示した企業は100社中28社で、
平均報酬額は一人当たり1,066万円。大半の企業では社外
取締役報酬額として400万円から2,000万円の範囲で収まって
いるようです。

これは、高い?低い?

親会社や関係会社からの「社外」取締役と、しがらみがない
真に「独立」社外取締役という立場が違うので報酬も違うべき
だと思いますが、いかが?

April 16, 2010

IFRSという精神パラダイム

IFRSって、新企業会計だよなァ・・ぐらいの認識しかなかった
私に、企業会計という専門誌の座談会に出席する依頼があり、
難しそうな話になりそうだと躊躇しながら、冷たい雨の中、足を
会場へと運びました。同誌の7月号に「IFRSと日本企業の
コーポレートガバナンス」という題名で掲載される企画です。

IFRSは、欧州から発祥した会計のグローバルスタンダードで、
2005年にEUが上場企業に強制適用されたルールです。
米国(GAAP)と日本は、まだ取り入れていませんが、来年には
米国がIFRSの強制適用の有無を決定する予定で、2012年に
日本が2015年か2016年に強制適用するかどうかの決定の
運びになっています。会計という次元だけではなく、ちょっと
政治勢力の引き合いもかなり感じられますね。

企業の健康診断である会計において世界に共通言語があることは、
望ましい総論ですが、各論に落とすと色々な課題がありそうです。

日本GAAPは、P/L(損益計算書)および純利益(「本業」)を重視
する考え方で、IFRSはBS(貸借対照表)および包括利益を重視
する考え方と言われています。確かに、日本のIR活動はP/Lの
説明が多く、BS(資本効率性)への注目度が比較的に乏しいかも
しれません。また、BS重視になると、日本の特徴である、株式
持ち合いが資本効率性の観点から検証されるようになりますし、
また、企業年金積み立て不足も表面化されます。

現状の会計制度は「Ruleベース」で、IFRSは「Principleベース」
という違いがあります。つまり、前者は「形式」を重視するので、
その形式さえ従えば、表面下では操作ができるということになる
のです。後者は、「精神」が問われる一方、開示がデコボコになる
可能性があるので、類似事業との比較が難しくなります。

しかし、ここが、ミソなのです。単に新しい、より正確な会計制度を
導入するということより、経営マインドのパラダイム・シフトの期待が
できるのです。

例えば、決算短信のマネジメント・コメンタリー(経営者の解説)の
現状は、雛形のコピーペーストのようなものです。形式は、守って
いますが、投資家に何も有益な情報を与えていません。

一方、IFRSが導入されると、雛形がなくなり、経営者自身の言葉で、
利用者へ有用な情報提供するという精神が問われるようになります。

これが、今日の「お持ち帰り」でした。コモンズ的に言えば、自分たち
の言葉で、きちんと情報を伝える精神が表れてくるかは、投資判断
の大きな材料になるからです。

いや~、、おかげさまで、いろいろと勉強になりました。これからも、
理解を深めなければ。

April 15, 2010

喜業家になります!

昨夜の『論語と算盤』経営塾で、こんな話がありました。

新人くんの部下を指導するにあたって、「コンサルタントの仕事
とは何ですか」など聞いてきて、なかなかわかってくれなく嘆いて
いた果てに、「お客さまに喜びを与えることだッ!」と答えたら、
パッと表情が明るくなったよう。

「わかりました。 私は、喜業家になります!」

もともと、起業家精神で溢れている若者で、目を付けていたよう
ですが、これからの活躍が楽しみですね。

確かに、喜業家がたくさん増えるようであれば、絶対いい社会に
なりますね。。。う~ん、、新人くんに良い言葉を教えてくれました。
これは、イタダキ。

April 14, 2010

寄付という投資

「寄付」と「投資」は異なるもの?同じもの?

このような議論が、本日、パネルとして登壇したキャパシティ
ビルディング・フォーラムで展開しました。

第一部の基調講演は、ベンチャー・フィランソロピーの権威で
ある、Jed Emerson。 「価値のスペクトルには、目に見える
価値と見えない価値があります」という話は、まさにコモンズの
30年投資が「見えない価値」に投資するということとシンクロして
いたと感銘を受けました。

私は、寄付のリターンとは、必ずしも自分の(特に今の)目では
見えないものかもしれないが、自分の子供、孫、や次世代に
「お返し」があるものだと思っています。

見えないから、存在しないということではないのです。

よって、寄付は、超長期投資と言えると思っています。

夜の『論語と算盤』経営塾でも、この課題について塾生と語り
合いました。

「寄付が、何かの形でバリューを創っている」と言えるのであれば、
それは、「投資」ではないかという意見がありましたが、まさに
その通りであると感じました。

投資は、いつか「余裕」ができたらやるものではなく、無理がない
範囲であれば、いまからやるものである。そういう意味でも、寄付
においても同じことが言えます。

「正しい答え」を出すことに神経質になる前に、とりあえず、ちょっと
でもよいから動いてみること。これが、投資でも、寄付でも、大事
ではないでしょうか。

April 13, 2010

1%の威力

2009年度末の公募投信の純資産残高は63兆7000億円でした。

もし、、、
コモンズの純資産が、その1%であれば、6370億円になります。

コモンズの信託報酬が1%の場合、63.7億円の収入です。
(実際、純資産が増加するほど、信託報酬は下げる仕組みに
 してあるので、これほどは高くなりませんが。)

それほど、知られていないかもしれませんが、コモンズは収入
の1%を助成金として、社会起業家などを応援することにコミット
しています。この場合、6370万円という金額を、毎年、社会的
事業を立ちあげようとしている志が高いチェンジメーカーたちを
サポートできるという計算になります。

はい、もちろん、これは計算上の遊びだけです。

しかし、SEEDCapIIという日本では例がない、民から民への
社会的プログラムになりえる可能性を示すことができたのでは
ないかと思います。

ヘッジファンドのFOFで2003年の運用から実施したSEEDCapは、
当時の日本では例がない助成プログラムでした。ここから6年間、
助成するプロセスの貴重な体験を身につけることができました。

SEEDCapは、成功報酬を助成金の原資としていましたが、
SEEDCapIIは、収入を原資としています。

この理由は、透明性を高めるためです。

いつか、収益が上がったら寄付するのが道理・・・という考えも
あります。ただ、外部からは企業の収益性はそれほど透明性が
高いものではありません。収益から寄付をすることを目標にして
いても、成長と共に費用も重なるようでは、いつになっても寄付を
実施できなく、期待を裏切るかもしれません。

一方、収入から寄付する仕組みは、透明性が高まります。
掛け算ができれば、大体、原資の金額が計算できるからです。

3月に決算を終えた、コモンズは、これからSEEDCapIIの初めて
の寄付に取り組みます。まだ、「助成金」と呼べるほどの金額
ではなく、「お気持ち」の程度です。

ただ、このプログラムの可能性への気持ちと期待は大きいです。
多くの日本人がコモンズの「30年投資」、「30銘柄」、「対話」に
賛同し、集まってくれれば、この民間をベースにした社会的資源
が湧いてくるのです。1%の威力でも、可能性は多大です。

コモンズの本業は、長期資本を社会に循環させることであり、
SEEDCapIIは、その一環です。これは、社会への「貢献」ではなく、
あくまでも「責任」であると思っています。

April 12, 2010

公益の定義

「公益」の定義とは、みんなの益ということになるべきです。

ただ、日本でいう「公」と英語でいう「Public」とは違う
ニュアンスがあるように思います。英語でいう「Public」は、
まさに、みんな。 日本でいう「公」は・・・国の主君である
天皇のこと?

「私」は、自分のことです。しかし、「公」というと、Everybody
ということではなく、自分とは関係ないこという感覚が日本
では少なくないように思うときがあります。

また、政府の公益とは「平等」が、コアの価値観になって
いますが、NPOの公益とは「多様性」ではないでしょうか。

April 11, 2010

チョクハン大集合@大阪

今日は、大阪で満員の会場でチョクハン大集合という
初の試み、「直販ファンドが日本を元気にする!」を
実施しました。

チョクハン=直販ファンド=直接販売する独立系投信
ということです。

私は、直販原理主義になる必要はないと思っていますが、
ノーロード(販売手数料ゼロ)と低い信託報酬に、日本を
元気にしたいという想いに賛同しながらも、今期の収益
予算に縛られている金融機関からの協力は、余程、志が
高い人物がその組織にいなければ、難しいでしょう。

しかし、今日の会場では、高い志をビンビン感じました。
登壇したチョクハン各社の代表者:
・ありがとう投信の岡さん
・セゾン投信の中野さん
・クローバー・アセットマネジメント 
 - 浪花おふくろファンドの石津さん
 - かいたくファンドの上原さん
 -  らくちんファンドの西生さん
・レオス・キャピタルワークスの藤野さん
・ユニオン投信の田子さん
・鎌倉投信の鎌田さん
・さわかみ投信の澤上さん、
・コモンズ投信の渋澤
を囲む来場者からの熱い期待には私たちは、応えなければ
ならないと確信することができました。

自分自身が組織単位の大口投資家の世界から、個人単位
の長期投資家に引き込まれたのは、まさに、このパワーです。

集まって、良かった。これが、各社代表の共通した思いです。
20100411_osaka120100411_osaka

まさに、しびれる講演(足が)。 色々な意味で初めての体験・・・
20100411osaka220100411osaka3

反省会では、次回(5月23日の東京チョクハン大集合
の改善点、そして、夏期にチョクハン合宿などの話で
盛り上がりました。

April 10, 2010

嘆きべきところに美が

開花しても、寒い日が続き、なかなか穏やかな春が訪れない
と嘆いていました。

しかし、、そのおかげで、長~く桜が続いてくれています。
今日は、気持ちが良い、最高な花見日よりでした。
20100410_sakura

寒くて、凍えている日が続くほど、きれいな桜の花が残る。
嘆きべき事態と思いきや、ふと振り向くと、そこに美があった。


April 09, 2010

ガラガラ、けれどもポンは?

私は、去年の今頃、政権交代に賛成していました。

変わってもらって、日本の政治の新陳代謝を高める必要が
あると感じたからです。

そして、政権交代することだけが目的になっていた政党が
実際に政権を取っても、当面、バタバタして、良い方向より
悪い方向に進むと予測。

そうなった局面で期待していた次の動きは、ガラガラポン。
本当の政治再編です。

前の与党・野党。応援したい政治家がいます。
今の与党・野党。がんばってほしい政治家がいます。

ただ、政治的思想は、かなり同じ目線を持っている政治家が
与野党にバラバラになっているので、一有権者としては、応援
できる政党がなかったのです。

ガラガラポンしていただければ、応援できる政党が現れるのでは
ないかという期待です。

今となっていると、かなりガラガラになってる感じがしますね。
ポンはまだですが。

また、ポンと手を叩いて評価できる、新政党の名付けもよろしく
お願いしたいところです。。。

April 08, 2010

パパ&ママ向けセミナー@下北沢

昨日、大学入学式に参加する親が増えているというニュース
が流れました。子供へ対する愛情を公に表明するころが、
昔と比べてオープンになってきたのかもしれません。また、
長年、共に向き合っていた受験戦に勝ち誇った子供の晴れ
姿を見届けたいのでしょう。

教育は、「元本保証」がない、長期的な投資です。しかし、
保証はないかもれないが、「よい結果」を願って、「よい教育」
の機会をためらう良識な親はいないでしょう。

また、保険。子供たちのことを考えると自分は、保険と
どのように、私たちは付き合って行けば良いのでしょうか。

パパ&ママが、これから成長する子供について考える
課題は多いです。一緒に考えてみませんか?

4月25日(日) 10:00 ~ 12:00にコモンズ投信はパパ&ママ
向けに「子どもの教育とお金講座 ~子育て世代の保険と貯蓄」
というセミナーを開催します。

自分が長期投資、そしてコモンズ投信を立ち上げようと思った
きっかけは、実は子供の誕生でした。その実体験をご参考に
来場される皆様と一緒に、これからの子育てについて考えたい
と思います。

パート2には、「生命保険のウラ側」の著者の後田亨さんに、
教育資金の捻出策としての保険の適正化、学資保険のメリット
やデメリットなどについて語っていただきます。

そして、パート3社長の伊井が、長期投資において、積立投信の
上手な使い方など具体例をご説明します。

隣にプレイルームも用意させていただいておりますので、
ご家族連れ大歓迎です。もちろん、お一人での参加も可能ですし、
パパママ予備軍も、ぜひお話を聞きに来てください。

お申し込みは、→ <<こ ち ら>>
お会いできることを楽しみにしております!

April 07, 2010

ビジネス書全巻ドットコム

ベンチャー投資で応援しているTORICO(漫画全巻ドットコム
運営している会社)と顧問としてお手伝いしているPE&HRが新しい
ECサイトを立ち上げました。

ビジネス書を特定テーマや著者に関する全巻(グループ)に
まとめて提供するビジネス書専門の「ビジネス書全巻ドットコム」。

経営の思想と実践を伝えるビジネスメディアとして、起業家、
経営者、作家等のインタビューのコーナーがあり、小生も
登場します。

「次世代に紡ぐ想い。~滴から大河に。渋沢栄一の教え~」
滴を待っている写真が要チェック。。。!

April 06, 2010

オープンな基準

米政府高官との意見交換で、今後、日米において共通する
課題は「Knowledge Based Growth」という話になりました。

ナレッジというキーワードから連想するのはIP、つまり
Intellectual Propertyです。これは、「村文化」という価値観
を重視する日本にとって受け入れやすい思想だと思います。

ただ、これからのナレッジを基礎とするイノベーションの発展
には閉鎖的なIPという概念だけではなく、Open Platformと
いう概念が不可欠であります。

これは、日本的感覚で受け入れ易い感覚なのでしょうか。

現実的に日米の政府間ではOpen Transparent Standards"
という基準設計が行われて(例えば、原子炉発電)いるよう
です。そういう意味では、不可能ではないでしょうが、その
Standardの基準は誰が決める。これが、これからの日本が
世界における繁栄に関して重要は課題になると思います。

April 04, 2010

Let's Have Lunch~土井香苗さん

渋澤健のLet's Have LunchがWorld Investor.TVにアップ
されました。今回は、Human Rights Watch
東京ディレクターの土井香苗さんをお誘いしました。
とてもすてきな行動派です!

弁護士として人権問題に取り組み、この分野で世界的に
著名なHRWの活動を日本でも広めたいという想いで正面の
門をたたき、昨年、東京事務所を設立。現在は、アナウンサー
としてもご活躍されています。スーパーウーマンでありながら、
お茶目な土井さんのお話を、ぜひ、ご覧ください。

ランチは、上海で大ヒットした一茶一坐の神楽坂店
ご一緒しました。冷やし坦々麺がうまかった!

20100404_1
【第1話】~土井香苗が思う人権問題って・・~

20100404_2
【第2話】~世界最悪の独裁国家の一つ、アフリカのエリトリア~

20100402_3
【第3話】~土井香苗流、人生哲学!~

April 03, 2010

日本の少年野球

自分は子供の頃はアメリカで、野球は春から夏にかけて、
アメフトは秋から冬にかけてと季節性がありました。もちろん、
塾などもないので、練習や試合は週末だけではく、平日
にも実施されまた。小学生なのに、ナイターの試合などが
あって、なつかしい思い出です。

親には送り迎えをしてもらいましたが、母親の当番制は
ありませんでした。父親にコーチになってくれという依頼も
なく、「試合を応援に行くと負けるから」と、ほとんど顔を
出さなかったです。

チームは、毎年変りました。確かリーグに登録するので、
毎シーズン部員数がバランスが取れるように割り当てられた
ようでした。自分は、おかげさまでMets,DodgersやCardinals
という複数のチームの選手になれました。

しかし、日本の少年野球は違います。試合は春と秋で、
練習は一年中実施します。自分としては、野球は夏の
スポーツという感覚があるので、どうしても冬の野球は
馴染めないのです。週末しか練習や試合ができないので、
家族の週末は拘束されてしまいます。

チームに所属するので、新しい部員が入団してこないと、
選手数のバランスが取れません。弱小チームには、部員
募集に苦労し、親の負担が増します。本当に子供のため
ならば、部員数が少ないチームは、統合すべきだと思う
のですが、「チームの存続性がなくなる」という理由で中途
半端な状態で継続してしまいます。

しかし、補助金も出るので、予算があるからお金を使おう
という意見も出てきます。一方、ナントカ連盟の色々な
ルールがあり、形式にがんじがらめになっている感じがして
息苦しいです。

日本社会の全体を象徴している感じがしますね。

April 02, 2010

平林さん、おめでとうございます

平林亮子さんの平林公認会計士事務所の10周年を祝う
記念パーティに参列しました。

今日のブログで、「アラフォーの門をくぐった」とご宣言
された35歳。それで、10周年とは、すごいですね~
アラアラフィーの小生は脱帽です。

「物事をありままに受け入れて」、「当たり前の仲に幸せを
見つけ」、「感謝できる」人だからこその功績かもしれません。

肩の荷が重いと感じたときに、ふと癒される気づきですね。

いろいろとお知り合いが多いパーティで楽しませていただき
ましたが、すてきなお時間と空間をご提供いただき、どうも
ありがとうございました!
20100402_hirabayashi2 20100402_hirabayashi

April 01, 2010

チョクハンの大阪セミナー大勢集まります

4月11日(日)に大阪で、日本初のチョクハン大集合の
セミナーを開催します。三社合併の記念を含め、独立系
投信10の代表者が登壇!

ただ、私たち長期投資の独立系投信の代表の特徴は
長期答弁なので、時間内に収まるか、不安・・・  
裁きが上手い、N氏に任すしかない。

すでに、200名を超える方々からご参加の応募をいただいて
おりますが、まだ、席はあると思いますよ。 

どうぞご参加ください!
関西の皆様とお会いできることを楽しみにしております。

東京のセミナーは、5月23日(土)です!

お申し込み → <こちら

« March 2010 | Main | May 2010 »

Most Recent Photos

  • 20170425_deadly_2
  • 20170419_kyodo
  • 20170419_kyodo3
  • 20170419_kyodo2
  • 20170419_kyodo1
  • 20170411_ronsoro_8
  • 20170402_veritas
  • 20170330_toronto_univerity2_3
  • 20170330_eiichi
  • 20170330_toronto_university_3_2
  • 20170330_hbs_2
  • 20170330_harvard_coop_2