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July 31, 2010

北海道のドライブ

今日は、久しぶりにドライブをした
という感じでした。早朝から夕方まで。

しかし、北海道のドライブは、楽ですね。
渋滞など無縁だし。アメリカ大陸を
感じさせられる、真っ直ぐな道。
なつかしいです。

オンネトー、阿寒湖、摩周湖、 屈斜路湖
など美しい湖巡りを楽しむことができ
ましたが、不要な行楽施設がない
ことが良いですね。

ワイアレスのネット環境が整備されて
いない(人口が少ない)ので写真がアップ
できないのが残念ですが、運転中に
シカとかキツネと「こんにちは」を
することができました。

-------------------
その後、Public WiFiを見つけました。
接続は、弱いのですが、使っている人数の負担軽いのか、
気持ちよく、アップロード・ダウンロードが速い!

オンネトー 
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摩周湖
20100731_2_masshu

そして、これは「さくらの滝」。
サクラマスが懸命にジャンプしています。
親になるのは大変だなァ・・・
20100731_3_sakuranotaki

July 30, 2010

捨てたものでは無い

昨日、子供がタクシーの中でリュックを
忘れました。たいしたものが入っていなかったので、あきらめ
安かったのが救いでした。

自分も折りたたみ傘を移動中にどこかで
忘れていたことが把握したので、やはり、
子の親。同じ血が流れていることに
間違いなさそうです。

と嘆いてところ、今朝、タクシー会社が
子供の財布に書いてあった妻の携帯番号を
見つけて、連絡を入れてくれました。

う〜ん、やっぱり日本人は今でも捨てた
ものではないなぁ。。とてもありがたい
ことです。

わたしの折りたたみ傘は捨てたもの同然
としてあきらめましたが。。

July 29, 2010

2200億円 vs 22兆円

さて、質問です。

年に日本が2200億円弱。一方、アメリカが22兆円強。

この生々しい数字の差は何を示しているのでしょう?

企業経営者の年収の差

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July 28, 2010

コミュニティと日本社会

日本医療政策機構の理事としてご一緒させている千葉大学
法経学部総合政策学科教授の広井良典先生のお話を
朝食会でお伺いしました。

先生のご専門は、社会保障論、医療経済、科学哲学などで
『コミュニティを問いなおす つながり・都市・日本社会の未来』  
『持続可能な福祉社会 ―「もうひとつの日本」の構想』など
多くの著書で、こらからの社会構造について提唱されています。

今日のお話の題名は「コミュニティとこれからの日本社会
-都市・社会保障・科学-」でしたが、日本の伝統的社会
は農村型コミュニティ(共同体に一体化する個人)という位置
づけあるので、未だにウチ(身内)とソト(他人)に強い区別
する傾向があるというご指摘。

それが経済発展と社会構造変化により、都市型コミュニティ
(独立した個人と個人のつながり)へと進化すべきのところ、
日本人は急激な都市化の状況に適応できなく、かえって
人と人の間の社会的孤立を招いたのではないかということです。

コミュニティ【Community】とコモンズ【Commons】の原語は
同じですが、そういう意味では、都市型コミュニティの構築の
課題は、多様性があるなか「共感」することを見つけて、明確な
答えが現時点でわからなくても、少しづつ動き始めることがカギ
であると感じました。

July 27, 2010

102年前の日記

今日は、8月6日に帯広で開催されるかちまい経済セミナー
の資料づくり。1908年に十勝に鉄道が開通しましたが、
この年の8月に渋沢栄一が北海道を視察し、そのときの
日記を読みました。

102年前の日記を読めることは(正直にいうと、旧字で
やや読み難いですが・・・)面白いですね。

102年前の8月、十勝は寒雨で、栄一はちょっと風邪
気味になったようです。当時は、「温暖化」という概念や
言葉はまったく使われていなかったでしょうね。

そのとき、栄一が車窓から眺めて感動した狩勝峠からの
景色は、いまでも同じように見えるのでしょうか。初めて
訪れる地域なのでとても楽しみにしています。

July 26, 2010

電機自動車について教えてほしい

私は、今世紀のイノベーションは電気自動車の一般普及
だと思っています。期待をしているから、あえて、だ~れも
取り上げていない下記の課題が気になっています。

通常、(映画では、)車が事故に巻き込まれると、ガソリンが
漏れて爆発して火の玉が上がる。しかし、(主人公)は、
ガソリンが漏れていることに気づき、危機一髪で脱出する。

これが、電気自動車の場合はどうでしょう?

事故に巻き込まれたら、電池が化学反応を起こさない限り、
車が爆発する心配がありません。

ただ、事故った場合、電機はどうなるのでしょうか。車に
乗っている(主人公にかかわらず)感電する恐れはない
のでしょうか?

ガソリンは漏れていることは、匂いでわかりますが、電機の
場合、漏れていることに気づいたときには、自分が感電
しているとき。それでは、遅すぎますよね。

電気自動車が事故になった場合、どれほど安全かということ
の検証などあれば、ぜひ、勉強してみたいです。

また、最近の強雨で、池のようになった道を車が突っ込んで
行くシーンなどときどき見かけることありますが、これが電機
自動車の場合、同じことができるのか?

そういう意味で、ガソリンはエネルギーを蓄えるという意味では
効率的です。何ヶ月も、何年?も、車を使っていなくても、その
エネルギーが減ることはありません。

しかし、電気自動車の場合、エネルギーが常に放電します。
何ヶ月も車を動かしていなくても、車庫の中でエネルギーが放電
してしまうので、頻繁に車を使わなくても、エネルギーコストは
それほど節約できないのかもしれません。

ガソリンエンジンの車と比べて、(コスト以外の)電池自動車の
有利性について色々と聞く機会が多いですが、事故や蓄電の
課題についてもっと教えてほしいですね。

July 25, 2010

じゃじゃ馬に乗る

新興国投資を考えるときに、配分によってリスクを分散すべし
と言われることが多いです。確かに、これから高度成長が
期待できる経済社会ですが、変動が大きい割には透明性が
必ずしも高くないということなので「全ての卵をひとつのカゴ」に
入れることは避けてほうが賢明でしょう。

ただ、リスク分散という意味では資産配分だけでは十分では
ないかもしれません。それまで相関性が低かった市場でも、
大きな「ショック」に直面したときには相関性が高まるという
傾向が少なくからです。

そういう意味では、時間軸の配分も大切です。つまり、全ての
卵を同じタイミングでカゴに入れないこと。

もちろん、「右上がり一直線」に確信を持つのであれば、時間
軸の配分(つまり、積み立て)の意味はありませんが、長期的
に経済社会が右上がりであっても、その市場はそのときそのとき
の希望や失望によって変動します。

ボラティリティという「じゃじゃ馬」を上手く乗るコツは買う(売る)
ことの時間軸の配分投資です。新興国投資は、まさに時代的
構造成長を楽しむ長期投資です。熱くなったときに乗ったり、
冷めたときに降りたりすると、振り回されるだけでしょう。

一方、熱くなって理性を失って無理やりに市場を追いかけて
投げ飛ばされるのではなく、コツコツと積み立て投資を行うこと
が、じゃじゃ馬馴らしになるのです。

July 24, 2010

多様性が欠ける日本経営

日本の上場企業役員等の最終学歴の87%が大卒で、
7%が高卒。これは、それほどびっくりする統計では
ありませんが、大学院卒の比率には驚きました。2.6%。

これを米国の上場企業役員等の最終学歴と比べて
みると、営業畑では43%が大卒、45%が大学院、そして
5%が博士号(PhD)です。人事畑だと高学歴の傾向が
高まり、35%が大卒、61%が大学院、そして14%が博士号
です。

日本のデータは1993年の時点の調査なので、現在の
役員の最終学歴の大学院卒の比率が高まっているかも
しれませんが、いずれ、日米間のこのギャップの差は
大きいと推測できます。

これは、米国の役員の方が「頭が良い」ということでで
なく、いかに日本企業の採用・出世に多様性が欠けて
いるということが重要なポイントです。

20年前と比べると経営者の若返りを若干観察できるよう
になりましたが、21世紀の繁栄のカギは、多様性をいかに
戦略として取り組むことだと思いますので、採用・出世の
多様性は重大な課題です。

そもそも、日本の場合、「入り口」の多様性も欠けています。
25歳以上の大学型高等教育機関への入学者の割合が
2.7%と比べて、OECD平均は20.6%。ギリシア(7.2%)
より低いのですね。

そして、世界の目線では日本の大学の評価がまったく
高くないということが哀しい現状です。2009年の英タイムズ
の世界大学ランキングでは、東京大学(22位)、京都大学
(25位)、大阪大学(43位)、慶應義塾大学(142位)、
早稲田大学(148位)・・・

何のため、私たち日本人の親は、必死に我が子を塾に通い
させて日本の「名門校」への入学を願望しているのでしょう。
「良い会社」に入社させて、出世して、安定な生活を築かせる
ため?昨日の合宿の資料のページをペラペラめくりながら、
子供たちに「考えさせるべき」という前に、私たち大人たちが
「考える」の必要性について再度痛感しました。

July 23, 2010

軽井沢での合宿

20100723_karuizawa_2
毎年、軽井沢で開催している
某研究会の合宿に今年も
参加しています。

私が招かれて入会したのは
3年ぐらい前ですが、この
研究会が発足したのは41年
前。当時では、40歳以上は
入会のお断りだったようです。

今では、各界のトップ(ご意見番)
で形成される会ですが、私のような最年少の「若造」でも
ディスカッションの輪に加えていただける自由な雰囲気が
ありがたいです。

今回のテーマは「教育」。

多様性が求められる時代になっているのに、教育に
関してはお受験から始まり、進路がが決まっていて
多様性がないということに問題を感じています。

世界基準から比べて「遅れている」といわれる日本の
大学を目指して、なんで、日本人の親は我が子を
送るためにこれほど労力・財力を使っているのか。

大切と言われる「考える力」が欠けているのは、
我々、親かもしれません。

July 22, 2010

共感

「社会貢献ファンドとファンドレイジングがもたらす善意の
循環型社会」というお題で株式会社ファンドレックス代表
取締役/日本ファンドレイジング協会常務理事の鵜尾雅隆
さんとNECキャリアイノベーションサロンにご一緒に登壇。
社会変革に関心を持つ方々の集まりでした。
20100722_nec30分ずつの時間枠でしたが、
お互いに時間オーバー。質疑
応答の時間に食い込んで
しまって申し訳なかったです。

長期投資家と同じ、社会起業家
の話は言いたいことが多くて、
長いのです!

鵜尾さんと最初にお会いしたのは
2年ぐらい前ですが、一緒に登壇
する機会は今回が初めてでした。
対話型スタイルのお話がお上手!グイグイと話に吸い込まれます。

鵜尾さんのビジョンは2020年まで、日本の寄付市場を現在
の2000億円(個人)を10兆円規模にすること。夢と志が
大きくて気持ち良いです。

30年投資と寄付文化は、いまの自分へのお返し(リターン)
をもとめないけれども、自分の子供や孫や次世代の大切な
人たちに善き社会を遺したいという観点では合致しています。

鵜尾さんも私もそれぞれの話で使った共通するキーコンセプトが
ありました。それは、一人ひとりの「共感」によってムーブメント
が起こるという確信です。「善意の循環型社会」には欠かせない
要素です。

そして、この「共感」に不可欠なのは、「笑顔」ですね。

笑顔がすてきな鵜尾さんと共感するところは多いです。色々と
ご一緒する機会が増えそうな予感がしています。

July 21, 2010

真ん中ではわからない

なぜ、目や耳が二つあるのでしょうか。
見る、聞くということであれば、一つで
十分機能を果たせるのに。

その理由のは、バックアップかも
しれません。片方が事故でつぶれても、
もう片方で取りあえず見る、聞くことが
できるので。

しかし、正常な状態でも二つあることに
何か意味があるのではないか。

それは、二つ目があることで、遠距離感
や立体感がわかること。そして、二つ耳が
あることで音の方向感が把握できること
ではないでしょうか。

そういう意味では、「中立」とか、
「公平」とは、真ん中に一つの目や耳が
あることではありません。

両方の端の存在が必要なのです。

July 20, 2010

コモンズのオルタナティブのデザイン

今日は、建築家・デザイナーの黒川雅之さんが主催する
物学研究会でお話をさせていただく機械を頂きました。

コモンズ投信を立ち上げるきっかけとなる源流に色々な
ご縁がありますが、その中でも黒川さんの「日本の美意識
には感銘を受け、これを運用会社というサービス産業でも
表現できないかというひらめきの影響が大きかったです。

デザイン関係者の前でのお話は初めての体験でしたが、
何か共通点があるに違いないというConnection(というか
思い込み?)で頂戴していた1時間半というたっぷりの時間
をオーバーしてしまいました。

「投資コンサルタント」が「コモンズ」、「生活のデザイン」、
「オルタナティブ」について語るという先入観が来場された
皆さんにはあったと思いますが、そういう意味では、お話の
後の懇親会では「想像していたものとは違う内容だった」と
いうお言葉を頂戴しました。

スッと通り過ぎてしまう内容もあれば、グサッと刺さった
話もあったようです。まぁ、こういう「まだら模様」も、ひとつの
デザイン、ではないでしょうか。。。

とても、楽しい時間をいただきました。

で、そもそも、どういう話だったのか・・・ 1時間半でも
足りなかったぐらいだったので、いかに、まとまりがない
お話しであったかということが想像できると思います。

ま、皆さんにご関心をいただけるようであれば、いつか
ご披露できる機会をつくってみたいですが。

July 19, 2010

一瞬の目覚め

10年以上のことでした。サックスを吹いてみたいなぁという
思いつきで、アルトを買って、レッスンを受け始めました。

子どもの頃の音楽レッスンの基盤もなく、遊びピアノやギターは
耳でやっていましたので、楽譜が読めない。。。 このような
状態でレッスンを始めたのですが、才能がいまひとつ、そして、
そもそも人から「型」を教えてもらうことに反発するB型性格
(自分的には、教えるのが好きで、教わるのが嫌いなB型の
 父親からのトラウマだと思っていますが。。。) なので、
長続きしなく、ずっとサックスはケースに閉まったまま。

それが、ひょんとしたきっかけで、子供がサックスに関心を
持つのではないかという妻からの一言で、今日、10年ぶりに
吹いてみました。

もともと下手だったので、ゼロからのリセット。う~ん、、、
やっぱり、下手。というか、すっかり吹き方を忘れている。

子供は一蹴、はしゃいでいましたが、簡単に吹けないという
ことがわかったら、部屋の隅でほこりを被っていたギターを
取り出してきました。息子は、O型です。
20100719_sax
一蹴の目覚めの後、ケースの中に
ふたたび眠りに戻ったサックスが、
いつ、また光りを浴びることが
できるのか・・・

July 18, 2010

ジュッっと・・・

今日は、いろいろなところでセールをやっていたので、
久しぶりに買い出動しました。もっとも惹かれたのが
デパ地下の豚肉ロース。これには、参りました。お昼頃
でしたが、夕食はベランダ・バーベキューに即断しました。

これは、おそらく、余計な工夫をするのではなく、塩&
コショウだけの味付けで、肉汁を堪能できるのではないか
と想像し、ワクワクしながら夕暮れを待ちました。

青空に夕暮れの雲がきれいに赤く光りはじめた頃、火を
起こし、炭も良い感じに赤くなってからジュッっと豚肉ロース
を焼きながら、ツイッターで、ちょっと自慢つぶやき
20100718_pork
大勢の方々からRTを頂戴しました。
フフ。

@Hirakusankakkeiさんからプロの
ヒントもいただき、うれしかったです。
茅場町の東証前のイタリア料理屋
オーナシェフです。

胡椒は焼き上がってから黒を挽くと
宜しいかと


そうか!最初から一緒に焼いてしまうとせっかくの
胡椒の風味が飛んでしまうのでしょうね。

しかし、初めての挑戦としては、なかなか上出来。
うまかったぁ~!

エリンギも焼くと、プリプリしていて、かなり好きです。
味付けがシンプルでも、素材が良いと、素人でも
結構おいしく楽しめますね!

July 17, 2010

るみさんとランチ!

今月の渋澤健のLet's Have Lunchのゲストにニューヨーク
のコモンるみさんをお招きしました!

『だれも書かないニューヨーク1%未満』という超人気
ブログで描いていらっしゃるNew York Lifestyleの関心は
高く、大勢の大ファンに囲まれている方です。私も、
もちろん、その一人です。

るみさんとの私の出会いは、実はネットで。ひょんとした
きっかけでした。そのような偶然は、本当に大切なもの
であり、改めてインターネットの凄さを感じました。

るみさんとランチをご一緒した場所は、渋谷駅新南口
改札の近くにあるPublic House。ちょうど、ロケを
どうしようかなァと思っているときに、以前お会いした
ことがあったカフェカンパニーの楠本修二郎さんから、
このお店のオープンのご連絡メールが入ったので、
図々しくお願いしたら、快くOKしてくださいました。

当店の100マイルプロジェクトなど、単に飲食店
という次元を越えて、いろいろな想いや情報を発信
する空間をつくりことを目指しているとても魅力的な
経営者です。どうもありがとうございました!

1週間、すべての動画が無料ですが、1週間過ぎると
第1話のみが無料になるので、お早めにご覧ください!

るみさん、Thank you sooo much !
20100717_rumi1
【第1話】NY在住 人気ブロガー コモンるみとは?

20100717_rumi2
【第2話】アメリカンドリーム、不動産投資成功への道!

20100717_rumi3
【第3話】9・11事件で変わったNYの変化

July 16, 2010

子どもたちが描く将来

20100716kids_art_2

WitchFlying_ambulance
Robot_help
今年もやります!

子ども達が描く30年後の自分、30年後の社会。
夏休みを利用して絵ハガキに、是非、描いて頂きたいです。
去年と同様に、抽選で選ばれた作品のアーティストには
自分の30年後の絵を図書カードにして差し上げます。

応募要項は、→ << こ ち ら で す >>

また、Radioコモンズで
第2回夏休み絵画コンクール ママさんの感想
をお聴きください。

たくさんの応募をお待ちしています!

July 15, 2010

顔晴れ、ニッポン!

日常生活で、何気なく、
「がんばります!」
「がんばりましょう!」
という言葉を使うことは少なくないです。

ただ、漢字で読むと「頑張る」とは、「頑として我がを張る」。
あまり良い感じがしません。「頑張ります!」の本来の意味は
「アナタのことは聞かない」ということでしょうか。

一方、「ワガママ」。これは、もちろん良い感じがしない言葉
です。ただ、漢字で書くと、「我がまま」とは、「我がの儘(まま)」。
B型の自分が言うのもの何ですが、「自分のまま」で何が悪い
のでしょうか?

この「がんばれ」という言葉に最初に気になったのは、メンタル
ヘルスのケアに関わっている方から「がんばりましょう」と患者
さんを励ますことは禁物であるという話を聞いたとき。確かに、
自信喪失で自分ではどうしようもないと落ち込んでいる人に
「がんばれ」と言うことは過酷です。

では、「がんばれ」ということは勝者の目線であるかというと、
必ずそうでもなさそうです。伊達公子のテニスの師匠は、
決して「頑張れ」と言わなかったようです。つまり、頑張れと
言われないから、彼女は自然と、「我がのまま」に一生懸命
練習したらしいです。

友人がネットで、下記の彼女の言葉を見つけてくれました。

--------------------
伊達: まずは、いろんなことに興味を持ってほしい。私は
「頑張る」という言葉はあまり好きじゃないけれど、でも、
頑張らなきゃいけないときっていうのは必ずあると思うん
ですよ。夢を実現しようと思ったら、必ず責任というものが
ついてくるし、責任を伴って初めて夢を実現できたときの
喜びは、とても大きなものだと思います。成功しないと
思った途端にあきらめて背中を向けてしまうのではなくて、
失敗しても自分の夢に向かって突き進んでみる。その上で、
本当に違うと思ったら方向転換したらいいんじゃないかな。
方向転換することと逃げることを一緒にしないことが大事
だと思います。

------------------

つまり、「頑として我がを張る」ことは、必ずしも成功に
つながらないし、「頑として我がを張らない」ことは、
逃げることでもないのです。

トップやリーダーが、単に「がんばれ!」と号令をかける
ことは指示に具体性が欠ける、「竹やり精神」のような感じ
がしますね。部下にがんばってほしいのであれば、前線で
自身ががんばっている姿を見せることが大前提でしょう。

ということは、ツイッターでつぶやいたり、考えていたら、
ある方からRTがありました。

「顔晴ります!でいきましょう。」

これは、素晴らしい!

そのとおりですね。これで、自分のモヤモヤした気持ちが
一気に吹っ飛びました。

次回、
「がんばれ!」
という言葉を聞いたときに、それは
「顔晴れ!」
と思うようにします。

顔晴れ、ニッポン!

July 14, 2010

真っ暗だけど絶対におススメ!

20100714_dark

以前から参加してみたかった体験が本日、適いました。

Dialogue In The Dark
ダイアログ・イン・ザ・ダーク

8人の小グループが、まったく光がない空間へ入って
いろいろなことを体験するのプログラムですが、視覚
障害者のガイドさんが「ハンディキャップ」を負っている
のではなく、まさに我々のロウソクの灯りとなるのです。

色々なことを感じる貴重な体験でしたが、一言で表す
とすれば、それは、「他にも」でした。

・自分には、視覚だけではない感覚が他にもあるんだ
という認識とありがたみ。

・初対面だったメンバーが、お互いに声をかけ合いながら
進む冒険で、他にも頼る大切さ、他にも頼られる大切さを
確認。

・今日は、真っ暗の空間でベンチに座ってビールを飲んだり、
メンバーが公園の中でお互いにボールをパスして遊んだり、
いろいろと体験できましたが、ショートバージョンだったので、
他にも色々と体験したかったということ。

・そして、これは他にもぜひ、ぜひ、ご自身で体験して
ほしいということ。言葉ではなかなか説明できないところが
多いです。また、何度も体験しても毎回と色々な発見がある
ようです。

まっくらな空間に入ることで、通常では見えない自分が、
見えてくるかも。

ご承知のとおり、コモンズの30年投資は、目に見える
企業の価値だけではなく、「見えない価値」にも高い関心
を持っています。

そういう意味で、コモンズと同様にダイアログ・イン・ザ・
ダークが賛同していただける活動であると感じれば、
どうぞ  Share the Vision, Spread the Word !

Radioコモンズで、ダイアログ・イン・ザ・ダークをちょっぴり
だけ体験できますので、どうぞご聴いてみてください。

パート1 暗闇の世界への入り口
パート2 真っ暗の中で自己紹介
パート3 暗闇のパブの席に着く
パート4 暗闇のカンパイ!

July 13, 2010

IIDA

飯田市のリニア将来構想検討会議第2回有識者会議
参加しました。今回の討議のお題は3つありました。

①これからの30年後の社会は、どう変わるか
②リニア中央新幹線のインパクト
③地域内の抵抗力、対外的な戦略

20100713_iida
①に関しては、コモンズ的に日頃
考えているテーマですが、確かに
言えるのは、30年後は現在の
常識を真っ直ぐの線では描けない
ことです。

②は、地域の魅了がなければ、
そもそも立ち寄る必要がなく、
逆に地域の優秀な人材は勤務
範囲に入って、現地より賃金が
高い名古屋や東京へ流れること。

③飯田市はリニア=IIDAと世界的に訴えるブランド戦略の
可能性があると思います。ただ、山に囲まれた地域が「外」
に対してどれほどのアレルギーを持っているのかが、30年後
の地域の繁栄のカギを握っていると感じました。

内容は、地域のケーブルテレビデータ放送で明日から公開
される予定のようですが、これをきっかけに多くの住民の方々
の関心と意識が高まると期待しています。

July 12, 2010

ファロワーによる社会イノベーション

社会イノベーター公志園大会の発足会に参加しました。
これは、社会起業家を全国から公募し、甲子園のように
「地方選」を突破した者が、企業人や有識者のメンターチーム
から「選択支援」を受けて、ブラッシュアップした構想や事業
プランを「本選発表」し、決定された優勝者が「人材支援」を
受けて、事業化あるいは拡大化を実施するプログラムです。

主催者は、「2010社会イノベーター公志園100人委員会」で
実行委員長は武田薬品の長谷川閑史社長です。しかし、
実質的にこの本プログラムを立案して仕掛けたのは、
ISL代表の野田智義さんという熱~い方です。

小生は「実行委員」--つまり100人の内の一人ということだと思い
ますが--この役目は、良きファロワーになること。TEDx東京で
見た、あのビデオも、本日の会場で紹介されました。

このビデオにあるようにファロワーがファロワーにつながることに
よってムーブメントが起きるのですが、このカギは「楽しいこと」。
何で楽しいのか理屈では、まったくわからないが、「楽しそう」に
しているとファロワーが自然と増えるのですね。

そういう意味で、よくわからないかもしれないけれども、社会
イノベーションは「楽しい」という感覚がムーブメントになるため
には不可欠です。

これは、コモンズの「30年投資」と、まったく同じ。30年後の
ことは正確によくわからないかもしれないが、次世代の社会の
ために、今日からちょっと動くことが、こんなに楽しい!という
感覚によって、大きなムーブメントが起こるのです。

July 11, 2010

若者の投票率の推移

財団法人「明るい選挙推進協会」によると、過去4回
(平成10年~19年)の参議院選挙の投票率は、56.44%~
58.84%で推移しています。

昭和時代に推移していた57.00%~74.5%から平成に入って、
50%割れから若干持ち直していますが、今日は、どれくらい
の有権者がきちんと、「権利」を主張する前の「義務」を果たし
たのでしょう。

民主主義のシステムには、(人口が少ない)世代間の格差
という限界が生じます。それで、あきらめモードに入っている
のか、若者の投票率が低いということが、問題を更に深刻化
しています。
20100711sang_nenrei
この傾向に「明るい選挙推進協会」も問題視しているようで、
サイトのつくりが若者向けにアピールしているようです。

もっと、もっと声を上げてほしいです。
「いそがしい」、「めんどくさい」、「意味ないし」という言い訳
ではなく、投票所で。

July 10, 2010

草食投資隊in倉敷

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今日は、倉敷で草食投資隊のセミナー。

毎回、隊員三名の話の順番を変えますが、今日は、
体重。他に、年齢、投信設定時のパターンがあります。

今回の会場は倉敷物語館内。いままでのセミナーで
もっともステキでした。「きびだんご大使」の石井さん、
アレンジしていただき、どうもありがとうございました!
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自分にとって27年ぶりの倉敷。当時も三人組でしたが、
大学4年生のときのルームメイトと小学生のときからの
友人と。

そのときも美観地区は風情を感じるところだと感銘を受けましたが、
ホントに良いところですね!
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いや~・・・ 次回は、携帯カメラではなく、一眼レフで、
この風情を収めることにチャレンジしたいです。

July 09, 2010

ちょっと気になる論文

ニューヨークのある方が、日韓相対関係の論文を送って
くれました。著者のWilliam Overholtは、ハーバード・
ケネディスクール行政大学院
の研究員、そしてシンクタンクの
ランド研究所の研究員でもあります。ランド研究所は軍
との接点も多く、どちらかとうと右寄りだと思います。

Overholt氏の安全保障の論文の題名は
「Korea and Japan: Decisive Political Turns」

最初の数行を読めば、著者の主張は直ぐにわかります。
Contrasting political events in Korea and Japan underline
a fundamental shift. Korea is rising. Japan continues to fall.
内容は、それほど驚くものではありませんでしたが、最後の
パラグラフが気になりました。

Korea’s gradual, globalizing success is also altering
geopolitics. At the beginning of this decade, the Bush
administration tried to restore Japan’s role as the fulcrum
of all U.S. foreign policy in Asia while conversely the
Rumsfeld Pentagon dismissed Korea contemptuously.
Today nobody makes that mistake. Public support makes
South Korea a solid, albeit opinionated, ally that keeps its
commitments. It is actually revising its agreement with
the U.S. to prolong American operational control of its
armed forces in time of war. South Korea’s rising
influence is as consequential as Japan’s decline.

つまり、韓国はちょっとうるさいかもしれないが、約束を守る
同盟国であり、安全保障の関係を強めている。一方、我が国
の影響力は(経済競争力だけではなく)安全保障の面でも
弱まっている。ちょっと気を使ってくれたのか、「日本は約束を
守らない」とまで明記しませんでしたが、そう言っているような
ものですね。

元気がないかもしれないけれども、日本は約束は守る国、
日本人は信用できる、という誇りは保ちたいものです。

目の前の票を数える政治は、この週末で区切りを是非つけて
いただきたい、と思います。

July 08, 2010

ビア!

今年初のビア・ガーデン。やっぱり、この一口が、うめェ~~
20100707_beer
家族&インドから一時帰国の義理姉+2&義理母と
いうコンビネーションでしたが、自分も子どもの頃、
母の親戚&たくさんの従兄弟たちとビアガーデンに
集まった、懐かしい思い出が。

大人たちがビールを楽しんでいる間に、ボクたちは
ガーデンを駆け回っていた昭和の日本。(正確に言うと、
私は年長だったので、やや冷めていましたが。。)

平成の今日、子どもたちが私たちに注意されながら、
ガーデン(正確に言うと、デパートの屋上)を駆け回って
いました。いつか、同じような思い出を持ってくれることを
期待したいです。

July 07, 2010

コモンズの投資委員会

今日はコモンズの定例投資委員会。私たちの30年投資の
目線に合うポートフォリオとして、いつも改善に努めています。
P1030694

投資先の議論は絶えなく、今日もメンバー全員が自分の
意見をテーブルに乗せて結構やりました。

「Radioコモンズ」のショートインタビューで、投資委員会の
議長である吉野に、投資委員会に入るときの心構え
聞いてみました。

また、終了後に感想を聞いたところ、「毎日がディスカバリー
という一言。これが、コモンズの30年投資のスタンスを表して
いると感じました。

July 06, 2010

ノーカット

帰宅して、着替えている最中に、妻が夏休みの宿泊先の
場所を決めよう(と、確かに聞いた)ので寝室から居間へと
向ったら、妻が熱心に、パソコンではなく、TVをジィ~と
見つめている。

アイリスのノーカット完全版のDVDだ。

この間、深夜まで、オンデマンドを乱発したばかり。
「ここは、見るでしょっ」と、コントロールボタンんを押し続けていた。
(「TVを消して、早く寝なさいッ!」と言っている子供たちには
絶対に見せられなかったシーンだった。

しかし、なるほど、オンデマンド吹き替え版は、ストーリーの
シーンが妙に跳んでいたが、ノーカット完全版では、その穴を
埋めてくれる。やはり、オリジナルが良いな。

しかし、なぜ、こんなに韓流ドラマにはまっているのであろう。
イ・ビョンホンが、ボクに似ているから? 。。。。違う。

日常生活にスリルを感じたいから。。。 フム・・・
まぁ、自分がノーカットでなければ良しか。

July 05, 2010

エッジが使え切れていない悩み

帰国子女である私のもともとの「ウリ」は、言語力(英語)を
含む、国外との文化の橋がけで、それを活かせたのが
金融マーケットという舞台でした。

しかし、2008年のリーマンショック移行、海外とのビジネスが
(国内の事情によって)途切れ、最近は、もっぱら国内活動が
主になっています。

某上場会社の社外取締役として海外投資家とのガバナンス
の価値観の相違を交渉した一仕事も6月の株主総会で無事
に決定し、退陣しました。

ということで、ふと気づいたら、ナンカ、自分のエッジが商売
として使いきれていないなァ、と悩んでいる昨今。。。

ボクの最高学歴は小学二年。日本では。

そういう意味では、社会人として帰国した頃は、日本の企業は
自分のことを、まったく相手にしてもらえなかった。だから、
日本に働きたいと思ったら、外資系を選ぶしかなかった。

でも、今は、いろいろな日本企業の社内原語が英語になって
いるよう。。。。時代を先導していたといえばかっこいいので
あるが、、、う~ん、、、今日は悩む一日として、明日から気持ち
を切り替えよう。

July 04, 2010

次世代へ大いに期待

20100704_papamama_ushiroda_2今日の午前は、後田亨さんとの
コラボレーション、パパママ・セミナー
を自由が丘で実施しました。某テレビ
局から「話は面白いけど、放送できない
なぁ・・」という貴重なお話!とても、参考
になりますから、次回の機会に是非!
20100704_papamama_cookie
今日、来場された方々には、後田婦人の手作りのコモンズクッキー
も堪能いただきました。夫婦そろって、いつもありがとうございます!

Radioコモンズで、本日のパパママセミナーで録音した下記の
プログラム「伊井哲朗が語る」もお楽しみください。
1 日本の投資信託の実態
2 こどもトラスト
3 長期投資で、どれくらい貯まるか

今回は、キッズスペースを同じ空間で!和室セミナーで次世代と
共に、これからの社会について考えるのも良いですね。
20100704_papamama_kids

自由が丘から六本木に駆け足で移動して、アショカ財団
日本初の試みであるユース・ベンチャーの審査委員として
参加しました。

元気ある若者たちの社会的事業のプレゼンを午後から夕暮れ
までかけて聞くことができましたが、田舎のお年寄りと都会の
若者が農業を通じて交流を深める「出会い系サイト」のアイデア、
経済環境などの課題から教育の機会がない子どもたちへ提供
する「無料塾」のアイデア、また、在日モンゴル人、在日韓国人、
在日中国人の三つのチームがそれぞれ日々感じている社会的
課題に取り組むなど、まさに多様性に溢れたプレゼンでした。

若者たちには夢があり、それは画一的なものではないということ
を再確認できて、とても有意義なイベントでした。
20100704_ashoka_1
プレゼンが終わってホッとしている若者。これからのプレゼンで
やや緊張している若者。
20100704_ashoka_3
複数の「大人」たちの審査委員に、自分たちのアイデアを
プレゼンすることは、とても勇気がいることだと思います。
自分が同じ年齢では、思いもしなかった自発的な活動であり、
感銘を受けました。

ご立派。これからの皆さんのご活動を大いに期待しています!

July 03, 2010

伯父バカ

アメリカのProvidenceに住む妹の長女のAが描いた
この作品が撰ばれて、ワシントンDCで議会のホールで
飾ってあるよう。高校から卒業し、これからは大学生活
ですが、赤ちゃんの頃のあの泣き虫に、これほどの
才能があったとは、びっくり。
Arisa_1

その他の作品・・・

Arisa_2

Arisa_3

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Arisa_5

Arisa_6

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Arisa_8

Arisa_9


一方、、、次男が2009年度LaQ芸術祭のハカセ特別賞:
ジュニア部門
を受賞!審査員のツボにはまったおかげ
だと思いますが、応募作品点数は1800点で受賞できた
運の強さはバツグンだな。

July 02, 2010

「RADIOコモンズ」をはじめました。

コモンズのセミナーでの雰囲気をなるべく多くの方々に
味わって頂きたいという願い、そして、コモンズのメンバー
や応援していただける方々の声をご紹介したいという思い
で、「Intenet RADIOコモンズ」を立ち上げました。

Audiobooはイギリスのベンチャーのようですね。音声版の
ツイッターということでしょうか。

これは、先日のコモンズ30塾「リターンの本質~寄付文化
と長期投資」の最後のところ。コモンズは、信託報酬の1%
をNPO社会起業家に寄付するプログラムに取り組んで
います。

コモンズのミッションは、長期資本を社会に循環させること。
また、「寄付」のリターンは、必ずしも自分には戻ってこない
かもしれないが、自分の子どもや孫や大切な人に良い社会
を遺すという「お返し」が期待できる「超長期投資」だと思って
います。だから、これは「社会貢献」ではなく、「本業」だと
私は思っています。

寄付先を決める際に、コモンズを応援していただいている
「お仲間」たちからのご推薦を参考にしたいと思っています
ので、今回来場された皆さんにご参加していただきました。
今年は、寄付金額は小さく、初回の試みだったので、色々
と改善の余地が有り。しかし、「いつか」ではなく、「いま」
から少しずつ歩んで前進していくことが大切だと思って
います。

ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございます!
Listen!

July 01, 2010

Solution Orientedなインド人

20100701_india
「丸の内インド・エコノミック・ゾーン」
の開設記念レセプションに出席。

昨日のコモンズ30塾と同じ会場で
お馴染みの東京21cクラブに到着
したら、たくさんのカメラ・クルーが
スタンドバイしていて、びっくり。

これほど気合を入れているイベント
とは知らず、ノコノコと気軽に出席
してしまい恐縮でした。

冒頭のご挨拶に立ったAnita Pratapさんは、かなり著名な
インド人ジャーナリストのよう。旦那様が在印ノルウェー大使
だそうです。さすが、国際的なインテリ。シャープなお話でした。

日本人は勤勉であり、長所は整理整頓、完ぺき主義のところ。
一方、インド人も勤勉ではあるが、Solution Oriented、つまり
結果主義であり、そのために手段は、Flexibleであると。
このような異なる特徴があるからこそ、良いコラボレーションが
組めるのではないか、と。

歓談の際にお知り合いの元インド大使が、親日のインド人は
少なくないとご指摘されましたが、確かに自分もインドに訪問
した際には、それを感じました。ただ、一方、日本からの一般的
反応は、「遠い存在」。

そういう意味では、日本のエスタブリシュメントである、M地所
が、このような企画を立ち上げるということには、意味ありますね。

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