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September 02, 2010

積み立て投資の絶好のチャンス

自分たちが運用・営業するファンドに投資をしないファンド
マネジャーや営業マンは少なくありません。コンプライアンス
という言い訳があるのかもしれませんが、自分が投資したい
と思わない商品を顧客に勧めることこそ順守を反している
ように見えます。

私はコモンズ30ファンドが設定された2009年1月からスポット
投資(一括)と積み立て投資(分割)を実施しています。
喜びや悲しみも、コモンズのお客さまになってくださった
お仲間たちと分かち合いたいのです。

今年の春まで、かなり良い成果の投資でありましたが、
その後の世界的な株式市場下落でコモンズ30ファンドの
基準価格はピークから20%ぐらい下落し、現在は簿価と
比べて若干元本割れしている常態です。しかし、現状に
嘆いているというより、これからの投資環境に私はちょっと
ワクワクしています。

なぜなら、積み立て投資を続行しているからです。

下記のチャートをご覧ください。2009年の1月から積み立て
投資を実施しているという仮定では、現在の2010年の9月の
時点では投資は-3%になります。

1年後、ピークからの下落の半値戻しで、現在の水準から10%
上昇しているという仮定の場合、三つのケースを描きました。

A 毎日、徐々に回復する

B ずっと横ばいで、最後の2ヶ月で急回復する。

C 更に10%下落するが、反転し、回復する。

さて、積み立て投資を続行した場合、どのケースのリターンが
一番良いでしょうか?
30

答え: ↓

2010年の9月の基準価格から2011年の9月まで+10%
上昇するわけですから、もちろん、全てのケースが回復
します。 ただ、

A: -3.0% → 5.6%

B: -3.0% → 7.3%

C: -3.0% → 8.9%

一見、理想と思いがちな「毎日徐々に」回復のケースAの
リターンが一番低く、かえって、これから暴落して大反転
する荒っぽいケースBの方がリターンが高いのです。

当然、最後には上昇しなければなりません。ただ、最終点は
同じであっても、その「パス」によって、投資成果がかなり
違うということはおわかりいただいたと思います。

最後に上昇する、という確信が持てるのであれば、下落
相場は、ちっとも怖くなく、積み立て投資を通じて、逆に
この「リスク」が「リターン」へとつながるのです。

先行きがわからない、いまこそ、積み立て投資を開始する、
絶好のチャンスなのです。

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