オトと見える化
今日は、お久しぶりにオトバンクというベンチャー企業の
社長の上田渉さんとお会いし、ランチをご一緒しました。
会社が近所同士なので、近場のイタリアンでパスタとピザ
をシェア。
数年前に、上田さんが会社を設立されてから間もなく
お会いしましたが、オト(音)のバンクになりたいという
構想が、印象に残りました。
その後の事業は発展し、現在、ビジネス書などが朗読
されるオーディオブックのFeBe、ブックガイドの新刊JP、
そして、最近は電子書籍の枠組みを飛び越えるアイデア
商品の朗読少女にも展開されています。
アイフォンでちょっと見せていただきましたが、これは、
面白い!朗読してくれるアニメの少女とコミュニケーション
を取って行くと、好感度が高まるらしいです。。。
本が売れないと言われている時代に、本を読まない人たち
を引き込む素晴らしいイノベーションですね。オトバンクの
事業は、設立当初の「オト」のバンクという構想から、環境に
適応しながら進化してゆき、現在はオトや見える化をデジタル
媒体で通じたプロモーション・カンパニーであると感じました。
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