広島の可部
100年以上の古民家を事務所とする、あいあいネット
フードバンク広島でセゾン投信の中野さんと一緒に
お伺いしました。広島駅から電車で40分ぐらい北方の可部
というところです。
向かい側には、200年前からの酒蔵があり、懇談会に
美味しいお酒を寄贈していただきました。
NPO関係者など、投資とは無縁の方々に、「投資とは」
社会とつながり、また、一人ひとりが経済社会へ貢献できる
ひとつの手段であるという我々の話しがある程度響いたようで
うれしいです。
また、印象的だったのは、ある男性の話。「おれは昭和19年
生まれで、赤ん坊のときから爆心地から4キロのところで育った。
たぶん、何ミリシーベルトという中で。でも、ピンピンしている。」
確かに、本当にどれくらいの放射線が人体にどれくらい影響を
与えるということはよくわかっていないんだなぁと思いました。
そして、言えることは、被ばくを最もたくさん体験しているのは
日本人。そういう意味で人類に貢献できる知見をたくさん持って
いるんですね。もっとアピールしても良いのでは。