パフォーマンスと結果の違い
きょうは、草食投資隊の第二回草快塾を開催しました。テーマは、
「投資信託の仕組み」です。
草快塾の特徴は、一方的な講義&質疑応答ではなく、投資隊が
テーマについて簡単なお話をした後に、お題を提供して参加者が
4名ぐらいの小グループで意見交換をした後に発表してもらう
ところから始まります。皆さんから投げられる素朴な意見や質問の
おかげで、いままでの草食投資隊セミナーではなかったような
テーマの深堀が出来て、私たちにとってもも良い刺激になります。
今回は、投資信託の「好き」と「嫌い」なところについて話し合い
ましたが、当然、コストが「嫌い」となります。しかし、「好き」が
あるということは、付加価値を提供しているということになります
ので、コストが生じることは筋が通っているのではないでしょうか。
また、ファンドが儲かっても、損しても加算される信託報酬より、
成功報酬性の方が良いのではないかという質問がありました。
ごもっともなご意見ですが、成功報酬制度の課題もあります。
そのひとつが、「パフォーマンス」と「結果」の違いです。きちんと
した「パフォーマンス」であれば報酬が支払われることは当然です。
ただ、「結果」の場合はどうでしょう。「パフォーマンス」のおかげの
「結果」と「たまたま偶然」の「結果」が同様に支払われるべきでは
ないと思います。
サッカー試合で「結果」、つまり、勝ったときだけ入場料を支払う
ということはありません。報酬を支払う原則は「パフォーマンス」に
対して支払うべきなのです。そのパフォーマンスとは、結果も
もちろん含みますが、両方が必ずしも同じものではないのです。
と、いうことが、自分自身の本日の気づきでした。
草快塾は類がない投資セミナーシリーズになりつつ感触を得て
いますので、次回(9月8日で、テーマが「草食系投資と肉食系
投資の違い」)、ぜひ、お友達とご一緒に参加されることをご予定
ください!
