物質って何で出来ている?
きょうの午後、久しぶりに国立科学博物館に行きました。
地球館地下B3Fの「[宇宙・物質・法則」の展示で、ビックバン
の説明に、宇宙の起源は「点」から膨張したということですが、
ビックバンまで、その「点」とはエネルギーだったのでしょうか?
物質ではなくて?
ビックバンのほぼ1秒後には電子や陽子など素粒子や光が
誕生したらしく(なんで、そんなに正確にわかるのでしょうか?)、
約30万年を経て水素やヘリウムが原子をつくったと。
まぁ、この時点では、物質が存在したということになりますが、
ビックバンまでの「点」が超高密度のエネルギーだとすると、
それは、もう物質みたいなもので区別ができないのかなぁ?
E=Mc2 ということは、M(物質)は、E(エネルギー)/c2
ということになる?
たぶん、こんなに単純なことではないのでしょうが、自分の
体や自分が触っている、この世ができている物質って何だろう?
エネルギーの変形?
久しぶりに何もしなくて良い一日だと、こんなことで悩んで
しまいます・・・