日本の未来の主役に応える
日本の将来推計人口の平成24年1月推計が国立社会保障・
人口問題研究所から発表されました。見慣れている、現在の
日本の「ひょうたん型」の人口構造、そして、未来の推計の図が
色付きでバージョンアップされています。「青」が現役世代を
示しているようです。
これだけ見ると、未来について、あまり楽観的になれないですね。
しかし、、、見えますか?
戦後初の大きなパラダイムシフトが日本社会に2020年ぐらいから
訪れて、2030年から2040年には、はっきりと起ります。
民主主義国家において、社会のあり方を決めるのは、人口の
層が一番多いところです。2030年~2040年になると、どの層が
一番厚いでしょうか?もはや団塊の世代ではありません。
団塊ジュニア、つまり、現在の30代半ばから40歳ぐらいの年齢の
日本人が、未来の日本の主役になるのです。
で、これを見てください。
これは、コモンズに未来形成の一部を託してくださっている
「お仲間」の年齢分布です。既存の金融機関のほとんどが
取り込めていない(彼らは、お金を持っているところを狙いに
行きますから)年齢層が、コモンズのボリュームゾーンである
ということがわかります。
つまり、コモンズは、日本の未来の主役と彼らの子ども達の
ニーズを今から応えているのです。 コモンズのお仲間たちは
高度成長時代の先輩世代が築いた社会福祉制度に頼るだけ
では、自分たちの豊かな持続性が描けないとわかっているのです。
だから、彼らたちは、いまから、自ら、自分と自分の家族の未来の
ために動いているのです。それをお手伝いするのが、コモンズの
使命です。 Share the Vision!