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February 29, 2012

仙台

今日は仙台です。社会起業家のインキュベーションおよびインター
ンシップを請け負うプラットフォーム(事業者)を選定する委員に
務めました。東北地域の復興支援の社会雇用創造事業のため
の国家予算なので、責任重大です。複数の識者で構成されている
委員会なので、全員の見方が一致している場合もあれば、全く
評価が分かれているケースもありました。また、自分では気づか
なかった視点などももあり、大変勉強になりました。

委員会の前後には東北大学医学部の附属創生応用医学研究
センター長の宮田敏男さんと去年の4月に大震災の直後に大阪
のセミナーでご一緒した税理士の岩松正記さんと旧知を温めました。

夜の席で岩松さんに教えてもらったこと。仙台と言えば、お寿司!
(実は、牛タンではございません。) 久しぶりに絶品なお寿司を
いただき感動しました。これは、東京から1時間半かけて、新幹線の
料金を払っても、価値があるかもと感じました。

また、日本人は基本的におとなしい民族性ですが、食べ物のことに
なると、やけにうるさくなる
、という話で盛り上がりました。確かに!

February 28, 2012

成長とガバナンス

セミナーで某上場企業のIR(Investor Relations)の大ベテラン
から「コーポレートガバナンスに関する取り組み」について
お話しをお伺いしましたが、企業側の「改革推進派」の方から
の視点は示唆に富み、大変勉強になりました。

会社法で求められている情報開示のレベル以上は書かない、
あるいは、書くべきではないという慣習が普通のところ、あえて
どのような情報の開示が必要と考えて、独自路線を歩んで
いらっしゃることが印象に残りました。

同社の社内取締役の報酬制度設計は、そういう意味では
日本企業としては斬新的です。およそ4割が固定報酬ですが、
6割が業績連動報酬で、それも、年間の賞与(短期)、中期
目標の達成度、長期的株価パフォーマンスと時間軸を分けて
います。特に、中期目標は達成できなければ、ゼロです。

成長は、悪いコーポレートガバナンスを隠す場合があります。
ただ、良いコーポレートガバナンスがあっても成長を確実に
得ることもできない。

難しいことですが、これを見極めるのがアクティブ運用の役目。

私は良いコーポレートガバナンスは、企業の持続的な価値創造
の思考基盤
だと思っています。つまり、成長が持続的でなければ
良いコーポレートガバナンスとは言えないはず。

また、目先の結果が見えなくても、「良いコーポレートガバナンス」
が、企業の未来創造という見えない価値につながることを見極める
のがコモンズの役目です。難しいことですが。

February 27, 2012

閉ざしてはならない灯り

20120227kinyu_zaisei
今週販売中の週刊金融財政事情
の【持論】という1ページ目のコラムに
『「GNI立国」により国民富を促進せよ』
という表題で、まさに自分の持論を示す
機会をいただきました。

日本の未来のために大事なのは
「国家資本主義」ではなく、
我が家資本主義」です。

また、今回の「八方ふさがりの年金
問題」という今回の特集と自分の
持論がたまたま重なったことは、何か意味があるのではないかと
感じました。

「投資」とは、ブラックな存在ではなく、日本国民が未来でも豊かな
生活を持続させるために、極めて重要なマインドセットと行いです。

一部の人たちのブラックな仕業により、未来を拓く投資の灯りを
閉ざしてはならない。そんな風に思います。

このような思いを共有する同志たちと3月22日のサムライズ
勉強会
で、熱く語り合います。どうぞ奮ってご参加ください! 

February 26, 2012

大切なことに時間を使う

時間と能力が足りない割には、いろいろとやらなければならない
ことが重なっていて、最近はアップアップ状態。昨日はかなり
ピリピリしていました。

しかし、今日は、そんなときだからこそ、大切なことに時間を使う
べしと感じた一日でした。

喜びと笑顔をもらえることが、何よりも休養になります!

February 24, 2012

最悪です

国内独立系の投資顧問会社、AIJ投資顧問が企業年金から
運用受託していた約2000億円の大部分が消失していることが
23日、証券取引等監視委員会の検査でわかった。

                             【日経新聞

数年前にアメリカで大問題になったマドフ詐欺事件とほとんど
同じような内容です。つまり、オプション売りで、「毎年確実に
プラスの収益を上げる」戦略。これだけ市場が乱高下している
ときに、なぜ、この夢のような「実績」を警戒しなかったのか? 

年金営業の関係者の間では、それなりに名が知られていたところ
らしいです。しかし、市場側では聞いたことがない。あれほどの
大きなサイズで、オプション取引をしているのであれば、当然、
市場では顧客として知られているはずです。

これは、年金基金の担当者だけではなく、基金の受託者(信託
銀行)や年金コンサルが問われる事態になるでしょう。結果として
選別眼を磨いてもらえば良いのですが、こういう場合、一律にバツ
付ける傾向があるので、結局、マジメにやっている運用会社が
貧乏くじを引く羽目になる。。。 腹立たしいです。

なんで、「詐欺」の方がお金が集まるんでしょう。

February 23, 2012

異なる価値観によるガバナンス

オリンパスの新経営体制が発表されてきました。

ふと思うことは、仮に社外取締役がメインバンクから出向した場合、

それは、本来の意味でで「独立」になるのか。

それとも、Debt Holder(債務者)という観点からガバナンス強化に
なるのか。

それとも、そもそもDebt Holderは、Equity Holder(株主)と異なる
ガバナンスになるのか。

異なる価値観を取締役会に取り組むことが、そもそもガバナンスの
役目であるか。

日本企業のガバナンスを考える上で、いろいろと面白い議論の展開
ができそうな課題提供ですね。

February 22, 2012

実利を軽視すると時機を逃す

20120222togo40年ぐらい続いている某勉強会でご一緒
させていただいている東郷和彦さんから
贈呈していただいた新書です。

日本の領土問題
-北方四島、竹島、尖閣諸島

東郷さんは、ロシア通の元外交官。
二島先行返還論者というレッテルを
貼られ、「外務省から排除」されました。

平たく書いてある本ですが、内容が濃く、
久しぶりに難しい本を読みました。

領土問題は、一般的な日本人が日頃、考えていることではないと
思います。とても複雑な問題なので、簡単な答えはありません。
だからと言って、全く考えないということが問題なのだ、という指摘
であると受け止めました。

私が感じたこと。

日本人は、固定概念に縛られる傾向があり、実利より「有り方」に
こだわる。だから、残念ながら、時機を逃すことが少なくなく、自分
をもっと難しい状況に追い込んでしまう場合がある。

また、相手の意図や感情に注意を払わず、自分の庭だけに姿勢を
向けて、不注意な言葉を発するなどにより、相手の不信感を招いて、
進むべきことが進まない。

自分が知っていると思って、実は知らないこと。
相手が知らないこと思ったら、実は知られていること。

これについて気をつけなければならないのは、外交や政治だけの
次元ではないですね。

February 21, 2012

共感、共益をめざすコモンズ

きょうは、日比谷公園内にある千代田区立日比谷図書文化館
第2回コモンズ SEEDCap(社会起業家育成支援プログラム)記念
セミナー 『共感資本×共益投資で日本復興』」を開催しました。
おかげさまで、満員御礼。多くの方々にご関心を寄せていただき
大変ありがたかったです。

20120221_commons_civic1

2011年のコモンズSEEDCap(前年の収入の1%を社会起業家の
応援として寄付するプログラム)の寄付先のCivic Forceで東日本
大震災の緊急支援の現地統括責任者であった松田憲さんから
当時のご活動、現在のお取り組み、そして、これからの展望に
ついてお話しをお伺いしました。 

ソフトな語り口でしたが、10年以上、アフガン、イラク、アフリカ
などへの緊急支援を行っているだけに筋を感じます。東日本
大震災において、海外から急遽帰国され、ヘリを飛ばして、
気仙沼の避難所になっていた中学校で衛星電話と医療品を
届けました。

第一ステージは物質配給の「スピードと量」でしたが、復興ステージ
になると長期的支援が必要ということで、この夏には新たな法人を
設立し、被災地の水産加工で燻製品を森の間伐からのチップを
用い、まさに「森は海の恋人」という関係を事業化されるようです。

20120221_commons_civic2

また、「暮らしのクラフト」ゆずりは店主の田中陽子さんは
青森の伝統工芸の継承に務められ、職人と「使ってくれる人」
を繋げていらっしゃいます。震災後に生活物質が必要と
されている最中に、「なくてもよいものを、造って良いのか」
というトラウマに捕らわれた職人さんを励まして、大量生産
ではなく、手造りだからこそ宿っているものの大切さを世に
送り出していらっしゃいます。

おしとやかな表情を支えているのは、熱い使命感であるという
ことを感じました。

日経新聞編集委員・明治学院大学教授の原田勝弘さんにも
ご登壇いただき、「プラットフォーム元年」であった2011年、また、
社会事業において官と民の違いなどご指摘いただきました。

盛り沢山のフォーラムとなって、来場された皆さまにご満足を
いただけたようで何よりです。

投資信託運用会社であるコモンズでは、寄付とは、次の世代に
良い世の中を残すための超長期投資であり、長期資本を社会に
循環する私たちの「本業」の一環と位置づけています。

「投資」であれば、リターンが必要。つまり、一方的に資金を投げる
のではなく、寄付先とのキャッチボールが不可欠です。これも、
コモンズの設立理念のひとつである「対話」とつながっています。

February 20, 2012

きょうは良い天気でした!

20120220_sakuradamon
有楽町線で桜田門駅で下車して、丸の内まで歩くと15分ぐらい。

案外、東京都民だとあまり足を踏み入れるところではないかも
しれませんが、一日の忙しい日程の合間に、ちょっと時間を取る
だけで、こんな素敵な空間を楽しめます。

これほど、のどかな場所が世界でも人口がトップクラスの大都市圏
のど真ん中にあるとは、東京って、実は、結構すごいんですね。

February 19, 2012

期待に応えてくれました

日経STOCKリーグの高校部門(13件)と中学部門(9件)を
読み終えました。今年の審査は、大学→高校→中学へと
進めたのは、大学になってくると「型」が定まってくる傾向が
あったので、最後の方に頭をやわらくして、若者たちの視点を
吸収したいと思ったからです。

音楽列島」、「東南アジアの水産業」、「障害者の力」、
ソフト力、On!」など、とんがったキーワードが表紙を飾り、
期待に応えてくれました。

かなり、感動したレポートもあり、こんな観点をコモンズにも
取り込まなければなぁと、教えてくれた場面も有りでした。

本審査委員会は、再来週の27日に開催され、表彰式は
3月10日になります。今年は、どのチームが最優秀賞の
座を獲得できるか。。。楽しみです!

February 18, 2012

教えてもらってます

日経STOCKリーグの本審査レポートの学部門(21件)を読み
終えました。

過去のリスクをテコに進化・革新した【リスク共存企業
クロスボーダーM&Aにおいて被買収側との【集中的協調力
世界を動かす【パッケージ型インフラ
など、
いろいろと新しいキーワードを教えてもらってます。

そして、おじさんにとって、
AKB48から見る人気のヒミツ】は、
勉強になりました!

あ、そうそう。。
潜在的な高齢者である40代50代の人々に・・・
っていう件もありましたね~

February 17, 2012

66年前の今日

今日、東京商工会議所北支部にお招かれて、お話をさせて
いただきました。

20120217_kita_cci

世代を超える「持続性」について、皆さんと考えることが
講演内容の趣旨ですが、話の後半のところでは、膨張する
公的負債を背景とした「マネー経済」の行方は「マネーの
価値を下げること」であると指摘しました。

つまり、財政政策の手が縛られた日米欧の先進国の景気
支援策でつかえるのが金融政策しかなく、「量を増やす」
ということは「価値を下げる」ということです。また、負債の
価値が下がれば、これは、債務者(政府)にとって好都合です。

実は、66年前の今日、2月17日に、もっと、もっと強烈な
政策が実践
されました。旧円の踏み倒しで、新円の発行し、
預金を封鎖したのです。「緊急措置」の怖さを、私たち日本
国民は忘れるべきではないですね。

February 16, 2012

未来に希望を持ちたい

正午に軽井沢に入り、某企業の研修会で講義して、新幹線に
飛び乗って熊谷で下車。ご先祖の故郷である深谷の渋沢栄一
記念館
で、熊谷法人会青年部の研修会として『論語と算盤』
経営塾を実施し、「常識と習慣」について参加者の皆さんと議論を
交わしました。
20120216_fukaya1 20120216_fukaya2

これから30年後の2040年の常識、そして、その日に向けて
習慣とは何になるべきか、というお題におそよ70名の参加者
が語り合いました。「ボードレス」、「格差」、「少子化」という
重大課題に認識しながらも、「人と人のつながり」、「家族の絆」、
「コミュニケーション」というキーワードが目立ちました。

やはり、未来に対して、希望を持ちたいという心を持っている
方々が多いと感じました。そして、希望を持つ次世代が存在
すれば、日本の未来には希望が持てるのです。

February 15, 2012

コモンズくつろぎBARの開店!

コモンズくつろぎBARを開店しました!
20120215_commons_bar

毎月の第三水曜日にしか「営業」していないBARですが、
初日から満員御礼で感謝です!

特に、テーマなし。

ただ、集まって、飲んで、笑話するだけ。
おいしい差し入れもいただき、うれしかったです!!

しかも、いろいろなアイデアが突出します。

もうちょっと詳細が固まってから正式にアナウンスしますが、
8月の4・5日の二日一泊で、越後妻有の第5回大地の芸術祭
のバス・ツアーを提案したところ、前向きに検討していただいた
方々が多くてうれしかったです。

楽しいことを、いろいろとご一緒しましょう。

次回の「営業」は3月21日です。  Hope to see you then!


February 14, 2012

若者たちの学びと期待

今年も、日経STOCKリーグの本審査のレポートが届きました。

20120214stockleague

中学生、高校生、大学生の株式学習コンテストですが、今年も
若者たちの学びと期待がこもっているレポートをしっかりと読み
込みたいと思います。

「飛躍へ」、「支える」、「復興」、「再興」、「未来へ」など、とても
前向きな言葉がタイトルに目立ちます。彼らが描く世の中は
どのようなものか。楽しみです。

本審査会は2月27日、表彰式は3月10日です。

February 13, 2012

インベストライフ2月号

今月のインベストライフがリリースされています。
20120213_investlife

長期投資といっても、足元のチェックも必要です。。。。
という意味で、今回の表紙を作成しました。

「笑い、感動と感謝の運用会社を目指すコモンズ」という
記事も今回は投稿しました。3周年記念の集いでゲストと
してお招きした村上和雄先生(遺伝子研究の第一人者)、
そして、HUG JapanBeyond Tomorrowという東日本大震災の
被災地支援活動についてもご紹介し、また、コツコツ投資家
「三人兄弟?」もご登場してます!

February 11, 2012

我が家ファンド、家計資本主義

これからの日本を支える「成長」について考えさせられる昨今です。

世界の成長を取り組むことは日本の重要な課題ですが、そういう
意味では、コモンズに投資すれば、日本企業への株式投資を
通じて、彼らたちの海外成長戦略の成果を日本、いや、日本人の
家計が取り組むことができるのです。

また、こどもトラストなどを活用していただければ、日本の世代間
の富の移転という重要な課題にも取り組むことができます。

「国家ファンド」や「国家資本主義」の必要性を議論する前に、
我が家ファンド」、「家計資本主義」を推進することの方が、
遥かに重要ではありませんか?

February 10, 2012

旧渋沢邸@青森

今年は、久しぶりにG1サミットに参加しました。今年の会場は、
小牧温泉青森屋。実は、ここに旧渋沢邸が三田綱町から移築
されています。
20120210_komaki220120210_komaki3
.

.
20120210_komaki1_2.
ここで、コモンズの設立のひとつの源流にある思想をご教示
くださったシンクタンク・ソフィアバンク代表の田坂広志さん
とご一緒に「日本の資本主義~近代からの検証と新たな
価値感の構築~」というテーマでお話させていただけるとは
とても感慨深かったです。
20120210_komaki4
「生命論」
「ダイバシティ」
「共感資本」
「持続的価値の創造」

このような思想を、単なる思想ではなく、実践しようとしている
金融ベンチャーがコモンズ投信です。

いろいろと面白いことに取り組んでいる個性的な方々と対話
できることがG1サミットの特長。金融ベンチャーの先輩である
ライフネット生命が、これから晴れ舞台に立つということが決定
したという、うれしいご報告を岩瀬大輔さんからお伺いしました。
すばらしい!

February 09, 2012

☆☆☆☆☆

きょうは、うれしいニュースがありました。

投資信託の運用パフォーマンス評価の権威であるモーニングスター
のレーティングの最高位の☆☆☆☆☆5つ星がコモンズ30ファンド
に寄与されました!

ファンドが設定されてから3年間を経ないと評価対象にならなく、
先月に3周年を迎えたコモンズが初めて評価されるようになった
のです。「国内大型グロース」というカテゴリーで、3年期間で
評価された58本のうち、2位でした。

「国内大型株」で世界の成長に投資するのが、現在のコモンズ。
実は、海外株式に投資することは目論見書上、可能なのですが、
マキタ 83.1%、
コマツ 81.1%、
日産 78.6%、
ディスコ 72.8%、
東京エレクトロン 70.7%、
シスメックス 69.1%、
堀場製作所 63.8%
などコモンズが投資する企業の多くは、海外売上高の方が、国内
より遥かに大きいのです。

世界成長を取り組む方法は、直接、海外の株式に投資するという
考えが一般的ですが、実は、親近感がある日本企業に投資する
ことも、ひとつの立派な「オルタナティブ」なのです。

偶然にも、今晩に予定されている草食投資隊プラスのゲストは
モーニングスター社長の朝倉智也さん20120209_asakura
去年の暮れに金融審議会で
発表された「投資信託に関する
現状の課題と対応
」について
お話をいただきました。

毎月分配型ファンドや三重
構想(コスト)になる通貨
選択型投信、短命投信の
量産、販売手数料や信託
報酬の上昇トレンドなどなど
日本のまさに、私たち草食
投資隊が全国のお話しで
問題視していたことを
きちんと数字で裏付けて
頂いたすばらしい内容でした。

また、ご一緒にコラボできる
ことを、楽しみにしています!

February 08, 2012

発想から発“創”へ

埼玉県が主催する彩の国工場振興協議会の研究会で
『日本の未来を拓く渋沢栄一の発“創”力』というテーマで
お話させていただきました。

題名は、事務局案だったのですが、発想(Just Idea)だけに
留まらず、発“創”(Just Do It)へ繋げることによって、日本の
未来が拓けるというメッセージはとても良かったと思います。

高祖父の言葉を借りて、私が皆さまにお伝えしたことは、
ウチの固定概念を取り除き
多様な視点を持つことが
企業の未来を拓く発“創”力の礎

でした。

例えば、『無駄』は無駄として単に排除するものという固定概念を
取り除けば、その無駄の中に潜んでいる未来の可能性が見えて
くるかもしれないということです。

昨夜、一緒に議論を交わした『論語と算盤』経営塾の三期生から
今日の日中、メールですばらしい名言を教えてもらいました。

「無駄がない、遊びがないと希望に出会わない」

希望学」を研究されている東京大学社会科学研究所教授の
玄田有史先生からのご講演の引用ですが、いつかお会いして
お話をお伺いしたいですね。自分の発“創”力を補うことができそう
な予感がします。

February 07, 2012

この本を買いなさい。

20120207_active
草食投資隊として、日本全国を一緒に
巡っている同志の藤野英人さんの
新しい本です。

日経平均を捨てて、
この日本株を買いなさい。

ひさしぶりに、ワクワクする株式投資
の本を読みました。アクティブ投資vs
インデックス投資について、自分が
言いたいことを全て書いてくれたという
感じがする、とても良い本ですね。

例えば、この箇所です。
「インデックス投資をするということは、その資金の多くを、
競争力を失った大企業の株に注ぐということ意味します。

<中略>
謝った方向性に進んでいる企業を応援することは、自己資金を
失うだけではなく、社会的な損失にもつながります。

<中略>
今の日本においてインデックス投資をすることは投資家として
罪な行為だとさえ言えると思います。」

ま、最後のところは、ちょっと過激かもしれません。
が、戦闘宣言としては、バッチリですね!

他の株式投資の本を捨てて、この本を買いなさい。
と、いう感じです!

販売日が2月9日ですが、アマゾンでは予約販売中です。


February 06, 2012

中小企業のガバナンス

東京都と東京商工会議所が、中小企業の経営基盤を強化する
「気づき」を促す支援の経営力向上TOKYOモデルの大会でお話
する機会をいただきました。
20120206_tosho

講演でも指摘しましたが、
このプロジェクトが提供する
企業診断とは、中小企業版の
コーポレート・ガバナンスである
と感じました。

つまり、第三者という多様な
視点を提供することは、中小
企業の「持続的価値を創造
する思考基盤
」になるからです。

多様性を取り組むことによって
企業価値創造の持続性を高める
ことは大企業に限ることではない
のですね。

ちなみに、写真は私ではございません。この角度では、似てますね!

February 05, 2012

新しい車のナンバープレート

10年近く、お世話になっていた我が家の車とおさらば。
お疲れ様でした。。。色々とありましたね。

そして、こんにちは、新しい車。
で、ナンバープレートは、やっぱり、これしかないですね。

20120205_3030_1

February 04, 2012

持続性という利己が利他

20120204_jfra理事としてお手伝いしている
日本ファンドレイジング協会
ファンドレイジング日本2012
FRJ2012にパネリストとして
参加しました。

今年で三回目の開催ですが、毎年、
参加者が増えて、今年は700名
ぐらいの来場者の予定で、150名
ぐらいがウエイティングリストで待機中
だったようです! すごいですね。
20120204_jfra_1
会議室が4つに別れて同時進行し、それぞれが活気で溢れて
いました!!
20120204_jfra_2
自分のセッションの前に、立教大学の坂本文武先生のお話を初めて
拝聴しましたが、「利他的行動論」というとても興味深いテーマでした。

「感情」とは、生命保護や生存のため稼働する「スイッチ」というお話
は、コモンズ3周年記念の集いで拝聴した村上先生の「スイッチが
入るに必要なのは、笑い、感動と感謝」のお話とシンクロニシティを
感じます。

また、「市民」とは
・自分という民、私の利益を追求する存在と
・公民としての義務
という二つの定義があり、日本の場合は、どちらかというと前者の
方が後者より一般的というご指摘には同感です。

日本の場合「公」とは、西洋社会でいうPublicではなく、自分の私益
以外のところを示す場合が多いですからね。

そして、最も腑に落ちた先生のご指摘は、純粋な「利他」という存在
への疑問であり、どちらかというと種族の持続性のための「利己」が
結果的に利他につながるということです。

これは、まさに、コモンズが提唱する時代を超える30年投資です。

未来の自分のために積み立てる「自分年金」、あるいは、自分の
子供たちの未来のために積み立てる「こどもトラスト」。両方とも
「家族の持続性」ということは利己的な行動です。しかし、これが、
資本市場に良質な長期資本を供給し、また、コモンズSEEDCap
(信託報酬の1%を社会起業家へ支援するプログラム)という超
長期投資(寄付)を通じて、よき社会を次世代に継ぐために循環
させる利他へとつながるのです。

しかし、FRJのパワー。。。。来場する方々は、コモンズに関心を
持っていただける方々と同じように好奇心、行動力と志が高い方々
です。なのに、コモンズが呼びかけるセミナーと比べて、FRJには
これほどの人数が集まるとは。まだまだ、コモンズの発信力が
足らないのですね。学ぶところが多し。

February 03, 2012

元本割れ!

今朝、出張先のホテルでTVをつけていたところ、たまたまNHKの
あさイチ
で「確定拠出年金」が取り上げられていました。生活情報
番組で、このような内容が取り上げられるのは良いことだと思い
ながら、その半面、、、

「元本割れ続出!確定拠出年金」

というようなセンセーショナル的な編集には、やはり、長期投資と
いう概念が、一般メディア(そして、一般ピープル)から遠い存在
なのだなぁと、ちょっとがっかりました。

下記は、番組紹介から:
「現在、およそ15000社で導入されている「確定拠出年金」。
自分で運用し、資産を管理するこの年金で、元本割れが続出
しているといいます。ある調査では元本割れしている加入者が
6割近くにも上りました。なぜ元本割れが続出しているのか?
また元本割れを防ぐにはどうすればいいのか?」

なんで、長期投資に「元本割れ」ということに、これほど不安を
感じて、且つ、煽る傾向があるのでしょうか。

長期投資とは、未来への持続性のために、「時間」という自分
の貴重な財k現を再配分することです。そして、時間という資源
の「元本」は、自分の生命と共に、確実に、日々、目減りして
いるのです。

長期投資とは、いつか将来、お金があったときに「やってみる」
ことではなく、時間を有効的に活用するために、今から「やる」
こと。機会損失が毎日、確実に増えているという説明も必要
ですね。

実は、確かに、長期投資で自分年金を積み立てるという考えを
後回しにすることは、機会ロスという意味で、「元本割れ続出!」
なのです。

また、損失をすることを敬遠するために、預金だけに頼ることに
リスクがあることも、このような番組で警告を鳴らすべきです。

現金の「元本」が減る可能性は、政府デフォルトがない限り、
可能性は極めて低いです。ただ、現金は、長期的な「価値」は
保全できません。

デフレのときは、現金の価値が増えますが、インフレになる
時代が訪れたとき、、、現金の「元本」が変わらなくても、「価値」
が下がるという損失も、一般国民に知ってほしいですね。
「価値割れ続出!」ならないように。

やはり、時間的分散と金融資産的分散が、確定拠出年金や
自分年金という長期投資には不可欠です。

February 02, 2012

燕市

今日は、新潟の燕商工会議所に招かれて、渋沢栄一に学ぶ
『論語と算盤』についてお話させていただきました。20年ぶりの
豪雪という、大変Memorableな状況での講演ですが、足元が
悪いところ、大勢の方々にご来場いただき、とても有難かった
です。
20120202_tsubame

「燕」といえば金物

懇親会にお土産にいただいた
ステンレスのビアマグです。

燕商工会議所がプロデュース
したもので、大ヒットして、販売
開始の当時では3ヶ月ほど納期
だったようです。

たしかに、ひんやりと冷えて、
ビールが美味しそう!

懇親会の後の二次会では、
久しぶりにマイクを握って、
カラオケで燃えました。

喉がガラガラ・・・

February 01, 2012

期待

20120201_5x5
「密室」で、某コンビニの
出前寿司をつまみながら、
国政やこれからの日本の
あり方について語り合い
ました。

応援したいと思う政党は
いませんが、期待している
議員さんは、いるな。。。

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