最悪です
国内独立系の投資顧問会社、AIJ投資顧問が企業年金から
運用受託していた約2000億円の大部分が消失していることが
23日、証券取引等監視委員会の検査でわかった。
【日経新聞】
数年前にアメリカで大問題になったマドフ詐欺事件とほとんど
同じような内容です。つまり、オプション売りで、「毎年確実に
プラスの収益を上げる」戦略。これだけ市場が乱高下している
ときに、なぜ、この夢のような「実績」を警戒しなかったのか?
年金営業の関係者の間では、それなりに名が知られていたところ
らしいです。しかし、市場側では聞いたことがない。あれほどの
大きなサイズで、オプション取引をしているのであれば、当然、
市場では顧客として知られているはずです。
これは、年金基金の担当者だけではなく、基金の受託者(信託
銀行)や年金コンサルが問われる事態になるでしょう。結果として
選別眼を磨いてもらえば良いのですが、こういう場合、一律にバツを
付ける傾向があるので、結局、マジメにやっている運用会社が
貧乏くじを引く羽目になる。。。 腹立たしいです。
なんで、「詐欺」の方がお金が集まるんでしょう。