ロールモデルになる日本
アフリカなど途上国において、現地の人々が望んでいる発展という
側面において、且つ、中国や韓国と比べてエッジがある日本の
「ブランド」とは、保健かもしれません。最近、香港に長寿国No1
の座をゆすりましたが、日本の国民皆保険などは、途上国に
とって願っても無い社会制度です。
資源発掘や道路・鉄道という社会インフラを整備するために
ジャングルの奥地に現地の労働者たちは踏み込む必要があり、
マラリアや熱帯病等にかかるリスクは高まります。そのリスクを
軽減する基盤が保健システムです。
つまり、途上国にグローバル・ヘルスの援助することは、日本
など先進国にとって、「コスト」ではなく、成長のための長期投資
であり、成長戦略なのです。
日本は、国家安全保障のロールモデルにはなれないでしょうが、
国境を越える「人間安全保障」については、ロールモデルに
なれます。これは、中国も、韓国も真似できない。
« 目覚める休眠預金 | Main | 青森の旅日記 »
« 目覚める休眠預金 | Main | 青森の旅日記 »