想定外ではない原発リスク
本日、TV報道で3.11後の東電内部のビデオの一部が公開
されましたが、たまたま本日、ある方とお話ししていて福島の
原発についてニュースが最近、流れなくなったので、国民の
関心が薄れることが心配であるという指摘がありました。
確かに、福島原発の現状について報道される機会が全般的に
少なくなっていますが、状況が修復されているわけではあり
ません。
大きな地震が起こったということは、同じ場所で再び大きな
地震が起こる可能性が低くくなったわけではなく、むしろ
高まっと言えるのではないか。インドネシアではそうでした。
また、福島の周囲で大震災が起こった場合、原発などを囲む
建物の耐震性が3・11前と比べると大幅に劣化しているという
ことは明らかなので、また、どこから大量に冷却水が流出して
しまうということは「想定外」ではないはずです。いつ起こるか
わからないという不確実性(リスク)を抱えている時間の問題
と言っても過言ではないでしょう。
パニックを起こす必要はないですが、「安心、安全です」と
呼びかけることだけが政府の役目ではないはず。国内だけ
ではなく、世界の技術を取り込み、新たな技術を開発し、状態
の安定化に務めていただきたいです。