エネルギーを与える真のリーダー
「創業系」の財界人にご挨拶にお伺いしました。
日本の現状に危機感を示されて、新しい時代のためには
今までの学習を忘れることが重要であるということを熱く
語っていただきました。いわゆる、建設的破壊です。
そのお話しをお伺いして、ふと思ったのですが、日本が敗戦
したとき、この方は6歳だったので、新しい時代を現況の「枠」
を超えることが子供こ頃から芽生えたのではないかということ
です。今の子供たちは、現況があまりにも豊かなので、刺激
を「枠」の外、例えば外国から求める必要性が高くありません。
また、自ら大企業をつくり上げた創業者でいらっしゃるので、
新しいものを建てるために、「壊す」ことにためられないという
姿勢があるということです。
一方、つくられたものを継いで、そのレールに上手に乗ることが
出世コースだった世代には、なかなか「壊す」という発送に
至らないのです。
そこで、「レールが見えない」、「レールがない」と感じている
若い世代が、これから「レールをつくる」という発想転換に
なることが極めて重要であるという実態が浮かび上がってきます。
彼らが、もとともと潜めている能力や才能をフルに活かすための
「場づくり」が重要である、という考えにご賛同いただきました。
私はJCIEのミッションは、日本の政界、学術界、市民社会、
そして、国力を支える経済界の有能な人材の「グローバル化」
であると思っています。そのための「場づくり」の具現化に
努めます。
お久しぶりのご面会で、大変エネルギッシュにお話しされる
ので、なかなか、こちらから話しができないのですが、いつも
お会いした後に、元気になっている自分がいます。
やはり、エネルギーを与えてくださる存在が真のリーダー
なんだなぁと、つくづく思います。