グローバル時代のJCIEを応援する会
今日は、「グローバル時代のJCIEを応援する会」を代表発起人
の五百旗頭真さん、緒方貞子さん、ジェリー・カーチスさん、
小林陽太郎さん、長谷川 閑史さんを始め、およそ100名の
発起人の方々の呼び掛けで開催することができました。
ご多忙のところ、大会場に大勢の方々がご出席いただき、大変
光栄で、また、JCIE(日本国際交流センター)への期待が大きい
ということが実感しました。
300名以上の方々からご出席のご連絡をいただきまして、長年、
JCIEを支えていただいた、政界、お役所、経済界、学界、市民
セクターの方々だけではなく、およそ1/3が私が今まで色々な
側面でお世話になっている方々にもご出席いただき、本当に
心強かったです。
ご挨拶のときは、やはり、やや緊張したのか、言い忘れたところが
結構ありましたが、話の長さが限界ギリギリだったので、まあ、良し
ということで。。。「良い話の内容だった」というお声もあったので、
とりあえずホッとしています。
前理事長の山本正がJCIEを40年前に設立したときに目指した
ビジョンと今は変わっていないと思います。世界における日本を
変えて、新しい時代を拓くということです。
山本は、専門家の領域の垣根を超える「対話の場」を設けて、
世界的課題を発見し、ソリューションを提案することに務めました。
このミッションはJCIEの揺るがないミッションだと思っています。
自分がJCIEの新理事長で務めること。この専門家の知見を
もっと社会全般に広げたいと思っています。一部の「エリート」
だけでは社会は変わらなく、一般市民の意識変革と行動が
変化のために必要だと思うからです。
また、日本の地域社会と世界との交流を促進すること、そして、
世界で活用する企業の次代経営トップ層に日常の職務の「垣根
を超えて」世界との対話を提案することも企画したい。これが、
日本の「グローバル化」につながると期待しています。
長年、日本と米国、営利と非営利、そして、世代間の垣根を
超えることを自然体と思っている自分は、はたから見ると
何を考えているかわらかない人物に見えるときあると思いますが、
一見、関係ない部門の点がつながっているように自分は見えて
しまいます。それを、自分だけではなく、多くの方々への見える化
に務めることが私の仕事とチャレンジになると思ってます。