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April 30, 2013

【第四回アフリカ経済成長の鍵 グローバルヘルス】

本日、「アフリカ経済成長の鍵 グローバルヘルス」の連続講座を
開催し、今回の第四回は「アフリカ・ビジネスと現地社会」というテーマに
ついて議論を展開しました。

スピーカーは、アフリカ駐在が14年という三菱商事の上席顧問で、元
アフリカ大陸責任者でいらっしゃった是永和夫さんと南アフリカの所得
貧困対策を研究されているジェトロ・アジア研究所、地域研究センター
のアフリカ研究グループ研究員の牧野久美子さんにお願いいたしました。

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日本など先進国の企業がアフリカで事業を発展させる上で直視しなければ
ならないのは、貧困の格差です。

是永さんが、2008年の当時に会社のトップに報告した資料には最優先事項
として上げたのが
・心身の維持
・安全の管理
だったそうです。

HIVに感染しているとわかったらクビになってしまうと恐れる従業員に対して
適切に治療すれば働ける、感染しても発症しない場合もあると説得されて、
また個人情報の機密性を厳守されたようです。

牧野さんには南アフリカの現状についてお話しをいただきました。人口が
およそ5000万人の国ですが、なんと、その1割以上、560~570万人が
HIV感染者のようです。アフリカ全体で~2500万人、世界で~4000万人
と言われていますから極めて深刻な社会問題です。

また、私立病院の質は高いですが、公的部門では利用できない治療がある
医療格差が現実です。失業率が25~40%と言われている社会ですから、
三菱商事など民間企業で職を得られるということは、とてもラッキーなので
離職率は少ないようです。

政府の立場から社会福祉制度を通じて貧困問題を解決する取り組みは不可欠
ですが、機動性の面では企業の方が素早くアクションを取れます。そういう意味
では両者の関係は補完関係であるといえます。

第五回は5月14日。テーマは、「アフリカとの国を越えたパートナー
シップ~栄養改善への取り組み」になります。味の素株式会社
研究開発企画部 国際栄養担当専任部長の取出恭彦さんと
独立行政法人 国際協力機構 国際協力専門員(栄養・保健)の
力丸徹さんをスピーカーにお招きいたします。 どうぞよろしくお願い
いたします!

お申込み → http://www.jcie.or.jp/africa_gh/#d5

--------------------------------------------------------
共同主催者:
日本国際交流センター(JCIE)
日本医療政策機構(HGPI)
日本創生ビレッジ


6月に開催されるTICAD Vのサイト 

April 29, 2013

浅草

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今日は、ふらっと、久しぶりに浅草に行ってきました。

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午前中だったのですが、かなり込み合っていていました。
やはり、GWですね。 外国人観光者も多かったです。

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初めて、花やしきに入園しました。 すごいレトロ。
1953年から走っている「ローラーコースター」に乗りました。
当時では「ジェットコースター」という概念がなかったのかも。

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お昼は、屋台のような居酒屋で。 色々たくさんのお店が並んでいますが、
客が入っている店と入らない店の違いがはっきりと分かれていました。
味がそんなに違うとは思えないのですが。。

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水上バスに乗り、隅田川を下り、浜離宮まで。
ちょっとした、プチ東京下町の観光日でした。

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April 28, 2013

春の日

今日は、家の周りでウロウロする一日にします。。。

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この季節になると、咲いてくれるバラの花が今年も我が家のベランダを
華やかに飾ってくれます。

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ちょっと風が肌寒いですが、気持ちいい春の日で近場の公園も絵になります。

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April 27, 2013

あきれます

またか。

MRIインターナショナルという運用会社が日本の顧客から集めた
1300億円超の資金を運用せず、虚偽の報告をしていた疑いが、
証券取引等監視委員会の調査で明らかになったようです。

こんなことをやる「運用会社」は、本当に許せない。

ただ、非は会社側だけではありません。

ホームページや新聞の折り込み広告などで年6.0~8.5%の
高利回りを確保できると思った8000人ぐらい顧客が被害を被り
ました。ということは、一人当たり、平均16,250,000円を投資した
ということになります。

この低金利のご時世だから魅力的な高利回りであることは確かです。
ただ、そもそも何故このような高利回りが可能か。
MARSという診療報酬請求債権の仕組みも良く理解せずに何故
自分の大切なお金を「ブラックボックス」に投げ込んだのか。

あきれます。

で、これで、また規制が強化されるばかり。

日本の問題は資金の「量」ではなく、資金の「質」です。

April 25, 2013

黒田バズーカは誰を狙っている

「黒田バズーカ」という表現が誰が最初に使ったのかわかりませんが、
それが、どの方向に向かって撃たれているのか。
デフレという怪物?

円高という敵?

いいえ、それは我々一般国民です。

デフレ時代では、何もしない人が得しました。じっと待っているだけで
物価が安くなるのですから。

でも、インフレ時代は違います。動かない人が貧乏くじを引くことに
なります。

バズーカが自分たちに向かっているのに、全く動かないことは
ありえないですよね。現金や円債券が「安全」と思っていて、貯金が
健全と思っている貴方。 RUN! 現金のリスク(不確実性)について
直視して、他の資産にリスク分散すべきです。

April 24, 2013

国民は債権者

債務者(お金を借りる方)より、債権者(お金を貸す方)が力があると思う
のが一般的だと思います。

ただ、人類の歴史を遡ってみると莫大な借金を抱えた場合、あきらかに、
債権者より債務者の方が主導権を持つという傾向が見えてきます。
極端な話、債務者は、債権者に対して「そんな借金知らない」という
ばかりか、債権者を弾圧してしまいます。

だから、我が国の一般の国民が気づくべきことはあきらかです。

・銀行に預けている貯金の大部分は、国債の購入に振り分けられている
ので、私たちは「債権者」であること。

・もし、債権者(お金を貸す側)に力があれば、莫大な借金を抱える
 債務者(お金を借りる側)に対して高い金利を要求するはずです。
 しかし、 現状は、インフレ 目標が2年内に2%の物価上昇である
 はずなのに、日銀の買い入れによって、日本国債の長期金利は
 0・5%であることは極めて不自然な状態であること。

・債権者の最大なリスクとは、債務者の踏み倒しであるということ。

・債務を「日本国内だけで支えている」ということは、「異次元」の金融
 緩和(政府の新規借金の相当額以上に日銀が買い入れしている)で、
 全く意味がなくなったということ。

「黒田バズーカ」が向けられている標的な何か。

それは、我々国民である、ということに気づくべきです。
動かなければ、、、、当たる可能性が高まる一方です。


April 23, 2013

時間が経てば、、

21世紀の、とりあえず、「グローバル企業」のはずなのに、未だに
女性が戦力であることに否定的な日本人経営者がいることに
びっくり。 これは、「老害」ですね。はっきり言って。

全ての先輩経営者がこのような考えを持っているとは思えない
(思いたくない)のですが、

まあ、もうちょっと時間が経てば、もっと常識的な考えが自然的に
日本企業の経営の中枢になっていることが救いです。

April 22, 2013

デビュー@日経ヴェリタス トーク

日経ヴェリタス トークのコメンテーターにデビューしました! 
月一のペースで越中編集長と曽根アナウンサーとご一緒できる
ことを楽しみにしています。

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月曜日の21時15分放送で、火曜日から日経電子版でも見られる
ようです。ぜひ、ご覧ください。(今回は、デビューということで、
ちょっとドキドキしていましたが。。。)

今日は、アベノミクスによる企業の過去最高利益更新がテーマに
なりました。

けど、自分が思うに、アベノミクスという舞台が用意されたから主役が
目立つのですが、たとえば、大震災やタイ洪水に脅かされた2011年に
コモンズが投資する30銘柄のうち、8社が最高利益(ROE)を出して
いました。そういう意味では、厳しい環境の中でも、優れた企業はきちん
と収益を上げていたのです。

また、今回のヴェリタスの特集で過去最高利益更新の主役として取り
上げられた企業のうち、コモンズ30ファンドの銘柄は12社ありました。
心強いですね!


April 21, 2013

大阪 - コモンズ4周年「感謝の集い」

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今日は、コモンズ4周年「感謝の集い」を大阪で開催しました。

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お昼前に名古屋に入ったので、腹ごしらえのために心斎橋に向かいました。

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ここでは、(完全否定がありましたが)若き伊井と糸島が「活躍」した
場所らしいです・・・

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食べるところが多く、活況ですね!

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でも、大阪なので、やっぱりコレですね。
実は、それほど好物なものと思っていなかったのですが、ここのタコ焼きは
美味しい! 感動しました。

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また、金龍ラーメンに立ち寄って大好物のニラをたっぷり乗せて大満足。

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それで、、、もちろん、会場に向かってセミナーを開始。

ご多忙のところ、投資先の日東電工の理事CSR推進部長の伊藤達志さん
にお越しいただきました。

今では注目されている流れになっていますが、企業のアニュアルレポートと
CSRレポートを融合する「統合レポート」という存在を始めて知ったのは、
5年ぐらい前に伊藤さんとご一緒に登壇したセミナーでした。投資判断には、
財務的価値の分析・判断は不可欠ですが、これから30年の持続的成長
に取り組む企業価値の判断材料には非財務的価値も不可欠です。そういう
意味では、日東電工は、この重要な価値の情報開示の先覚者です。

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クールに力強く語る伊井。
そして、熱く力強く語る糸島。
これからのコモンズにどうぞ期待してください!

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また、ご来場者から「大阪でコモンズ一番伝えたいことは何か」という
素晴らしい質問をいただきました。

私は、
・もし、コモンズが伝えたいことが、上手く伝わっていないようであれば、是非、
 教えて いただきたいということ。
・投資信託とは「金融商品」というブラックボックスではなく、一般個人の
 方々に投資という見えずらい世界の「見える化」に務める「金融サービス」
 であること。
・そして、コモンズがやろうと思っていることに共感をいただければ、周囲の
 お知り合いに、コモンズのサイトを覗いてみることを是非薦めてください
 ということ。
の三点でお答えしました。

April 20, 2013

コモンズ4周年「感謝の集い」@名古屋

今日は名古屋でコモンズ30ファンド4周年「感謝の集い」で、投資先の
堀場製作所の経営戦略本部の上杉英太さんを京都からお招きしました。
「計る」技術を事業の軸として、世界ダントツのトップシェアを誇る排ガス
測定機器など自動車生産分野から環境、そして医用という領域に展開
されています。
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第二部は名古屋地域で「志金」の循環に取り組むコミュニティ・ユース・
バンクmomo
の代表理事の木村真樹さんとの対話。よいお金を社会に
循環させるためには出資してくださる方々を意識するという意味では
コモンズと一緒です!
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会場は、満員御礼。名古屋のコモンズの「お仲間」に感謝です!

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後半は、運用報告会。

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今年から運用部の強化のために入社してくれた糸島孝俊が、熱く語って
くれました。これからの運用パフォーマンスだけではなく、「対話」貢献度
アップに期待しています。

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また、スペシャルゲストとして、地元の衆議院議員の古川元久代議士
ご多忙のところ来場してくださり、国家戦略大臣のときに議論をさせて
いただいた「孫への教育資金」を通じて世代間の資金循環を促す構想に
ついてお話ししていただきました。
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盛沢山のセミナーでした! ご協力をいただいた上杉さん、木村さん、
古川代議士、そして、特に休日のところご参加していただいたコモンズ
のお仲間に大感謝です!

April 19, 2013

黒川先生のお祝い会

いつも色々な側面でお世話になっている黒川清先生AAASの
Scientific Freedom and Responsibility Award
の受賞し、また、
Foreign Policyの100 Top Global Thinkers 2012に選ばれたこと
をお祝い会にお伺いしました。

パーティの前には講演で「国会事故調設立の裏舞台と事故報告」
のお話しをお伺いしましたが、全てのヒアリングを中継で公開する
など黒川先生だからこそ実現できた前代未聞の調査委員会でした。

先生がいつもおっしゃるのは日本人の「タコツボ」のマインドセット
です。テクノクラートは必要ですが、同じ分野の専門家が同類の
専門家と話し合うだけでは世の中が変わることはありません。

タコツボのマインドセットはシニカルなペシミズムが目立ちますが
(彼らたちは自分たちのことを「現実的」と思っているでしょうが)
黒川先生のように他に元気を与えられる存在にはなれないでしょうね。

「シブサワさんも、いつも忙しくてタイヘンだね~」といつも必ず笑顔で
声をかけてくださる黒川先生。

いえいえ、先生と比べたら、とんでもない。

April 18, 2013

LOVEとコモンズ

今朝、定例の研究朝食会で森美術館館長の南條史生さんから
「アートを通してみるアジアと日本の未来」という大変興味深い
テーマについてお話しをお伺いしました。

近代主義(モダンイズム)が「良くなっていく進歩、正しい/間違いを
はっきりさせる」が欧米型価値観だとすると、ポスト・モダンイズムは
アジア型価値観であり、「対等な価値を持つ無数」という多様性で
あると理解しました。

マルチチュード(Multitude)というキーワードをご紹介されましたが、
これは多様性という意味かなと感じた一方、画一性は、ひとつの
基準、つまり、グローバル・スタンダードかなと思いました。

グローバル資本主義が問われている昨今、渋沢栄一が提唱して
いた「合本主義」は、同じ目線を持って寄り集まる「共感資本主義」だ
と、連想していたところ、南條さんが口にした言葉は今月の26日から
森美術館で開催される展示されるLOVEというテーマ。確かに、LOVE
が集合体をつなげてマルチチュードにするとうい導線が描けて、「共感」
とシンクロしていると思ったら、びっくりしたお話しの展開になりました。

イタリアの政治哲学者のアントニオ・ネグリの「コモンウェルス」
ついての考え方でした。社会の非政府な運営である「「コモンウェルス」
とは「コモンズ」の集まりである。そして、「コモンズ」はシェアという
概念、つまり、共感でつながるということです。。。。!

これと、そっくりじゃありませんか!

Sharespread

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LOVEとコモンズ。。。。
これは、 いいね!

10th Anniversary Exhibition !
L O V E 展

見に行かなくっちゃ!

April 16, 2013

第四期の最終日!

今日は、「論語と算盤」経営塾の第四期の最終日。

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今回も、すばらしいメンバーに恵まれました。


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日常的に、意識的に考える内容ではないのかもしれません。
しかし、なんとなく、何かを求めている向上心がある。

そのような方々が集まってくる集いです。今回が「最後」ではなく、
せっかくの出会いを大切にして、これからも末永くお付き合いしたい
仲間たち。これが、「論語と算盤」経営塾の最大の成果です。

April 15, 2013

叔父の一周忌

今日は、日本国際交流センター(JCIE)の前理事長の山本正
一周忌です。 時の流れは速いですね。

私の母の妹の夫、つまり、叔父から2011年の最後の週に今週でも
会えないかという電話が入りました。朝食会をお馴染みのホテルの
レストランで取ることになり、叔父が好物のクリスピーベーコンを
つまみながら、話してくれました。癌が転移した。自分の時間は
それほど長くないかもしれない。センターの後を継ぐことを考えて
くれないか、と。

私自身はコモンズ投信を仲間たちと一緒に軌道に乗せるなど
色々な重要な仕事を抱えているので物理的にも、精神的にも
難しいと思いました。しかし、それは深刻な事態なので、ゼロ
回答ではなく、これから一緒に考えてみようということになりました。

年が明け、叔父は入院し、4月には帰らない人となりました。

自分の時間や能力が足らないことは承知しながらも、叔父が
40年以上前に高く上げた灯火が絶えることを許してはならない
と強く感じ、理事長職を継ぐことに決断しました。

6月に就任し、JCIEの進理事長として10か月務めています。
就任した前と比べると見えなかったことが見えてきたり、未だに
わからないこともあります。自分は叔父の期待に応えているのか
と自分に何回も問いかけました。考えてみると、あの朝食会が、
叔父自身から今後のJCIEへの期待について話せたのが最初で
最後でした。

自分は自分で叔父ではありません。凡人が天才の真似をできる
わけがありません。しかしながら、自分は自分の考えやスタイルで
これからのJCIEに新しい風を吹き込むことに務めています。

しかし、色々な人に心配や迷惑をかけました。全ての人々の
全ての期待に応えられることもないでしょう。が、自分は自分が
置かれた状況で、自分が決断することにベストを尽くしかない。
それ以上、それ以下はない。と、自分に言い聞かせています。

理事長室の机に座って見上げると、反対側の壁には叔父の写真が
かかっています。叔父に怒られるかなァと思うときありますが、叔父
の笑顔は絶えません。今のところ、まあまあじゃないかとウインク
してくれれば、もうちょっと気が楽になるのですが。

April 14, 2013

「日本流」援助とは?

今日の日本経済新聞の朝刊の記事、
中国流の援助、開発変える
習近平氏アフリカ歴訪 投資を意識、公共財整備

の問題意識は、その通りだと思うところが多いです。しかし、「日本流」の
援助が、特に21世紀の文脈では、どのような形になるべきかということ
まで言及していませんでした。

また、「欧米はODAを非政府組織(NGO)に託し、貧困対策や教育、
保健などに特化する」ことは「チャリティー」とつなげたことに異議あり
です。ここでは、チャリティーを「施し」と訳されていますが、これは、
持てるものが持たざるのにお金を与える一過性の慈善活動という
意味合いが濃い言葉です。

現場で活動しているNGOなどに託し、貧困対策や教育、保健の活動へ
出資することは、「チャリティ」という側面だけではなく、アフリカの社会
基盤(教育の機会を与えて、健康な生活を送ることができる労働者、
消費者)を築くことであり、明らかに「長期投資」だと思っています。

「政策を押し付ける」ことは、まさに「植民地化」の匂いがしますが、
援助にはガバナンスは必要です。例えば、世界基金(Global Fund)の
の理事会
では、資金の出し手側(先進国)、受け手側(途上国)、
しかも政府も民間もすべてのステークホルダーが入っているという、
ダイバシティを意識したガバナンスと透明性が特徴です。

ハコものに「made by○○」は、わかりやすい援助の証になりますが、
教育や保健など社会的インフラを整備することも極めて重要である
ということは日本自身の開発発展の経験から明らかです。また、
景気対策のためにつくられた施設が、結果的にはつかわれていなく
老朽化しているケースは日本全国で見られます。

21世紀の「日本型」援助は、日本自身の経験(成功と失敗も)を踏まえて、
明確に、日本の重要な外交戦略として打ち出すべきです。

April 11, 2013

コモンズ社会起業家OB会

今日は、コモンズ社会起業家フォーラムに登壇してくださったOBの方々
との懇談会。特にアジェンダなし。ただ、楽しくお食事をして談話するだけ。

知的でも「できっこない」という理由を述べることなく、魂に火が点いていて
「やるしかない」と思っている人たちですから、ご一緒させてもらうと、本当に
気持ちが良いですね。

10月5日(土)の午後には第5回を開催します。 SAVE THE DATE !

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April 08, 2013

まさに「異次元」に突入

改めて(というか初めて)日銀の金融政策決定会合が決定した国債の
買い入れ発表の内容を読んでみたのですが、毎月7.5兆円ということは
年90兆円になります。

一方、平成25年度予算によると、国債償還費が年12兆円しかなく
(利払い費は10兆円あり)、発行が年170兆円もあります。その内、
一般会計が45.5兆円で借換が112.2兆円です。

ということは、、、日銀は
・日本政府の新しい借金(一般会計)の全ての相当額を「引き受けて」
いて、借換の相当額の1/3以上をファイナンスしている、
あるいは、
・借換の相当額のほとんどをファイナンスしている、
という単純計算になります。

また、新たな買い入れ計画で日銀は、5年超~10年(=既発10年債)
を毎月3.4兆円を予定していますが、これは、同じ償還期日の債券の
新規発行(2.4兆円)を遥かに上回ります!

そして、平成24年9月末時点の国債所有者は
・銀行が400兆円
・生損保が180兆円
・日銀が105兆円
になりますが、今回発表された買い入れが3年間続けば、日銀の
所有残高は約370兆円になり、 銀行や生損保が新発債券を購入
した場合でも、それを直ぐに日銀に転売する構図と同じになるので
日銀が(特に一つの機関であれば)最大の国債所有者になるという
計算です。。。

日本は、莫大な公的負債を自己ファイナンスできるという「常識」で
低金利の状態が長年維持されていますが、この「自己」という意味
が本質と比べてどんどん乖離しているしまう恐れが大です。

政府機関が発行する借金を政府機関が購入することによって「お金」
を社会に供給する(価値を下げる)ということだけが効用です。つまり、
右手から左手だけの移転で、ここには価値創造や実質的成長が全く
ありません。

これは、日本国家のこれからの、そして、過去の財政負債を、価値創造
から生じた冨のお金ではなく、日銀が「刷ったお金」で賄う構造になって
いるということです。 これは、ユーロ諸国の問題より深刻なパスへと
つながる可能性が高くなりました。他の国からの「ガバナンス」が入り難い
構造になっているからです。

これ、マズイと思いませんか? まさに「異次元」の世界に突入したと
いうことに日本国民の一人ひとりがしっかりと実感すべきですね。

April 07, 2013

最強のデジタルコンパクトカメラ

20130407_camera
このカメラ、最強のデジタルコンパクトカメラです!

SONY DSC-RX100

春休み前に、自分への誕生日プレゼントとして
購入しましたが、超お気に入り。基本的に
高画質の写真は一眼レフと決めていたのですが、
その常識を見事にぶち破ってくれました。


20130407_nightlight

夜景など表現が難しいシーンを、異なる露出の連続写真を
重ねて処理してくれる機能にはびっくり!


20130407_illustrate

また、このようなイラスト風な機能を使うと地下鉄の改札口
というシンプルなシーンがアートちっく表現できます。

使いきれないほどの機能が、カバンに持ち運びできるコンパクト
サイズにぎっしり詰まっているとは、、あっぱれ!

April 05, 2013

韓国の構造改革

年に二回、お互いの国で開催している「日韓ニュー・リーダーズ・フォーラム」
の打ち上げ会。今回で8回目になりますが、結構良い感じになっています。

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飲み会の前は、3時間ほど様々なテーマで議論しますが、印象に残ったことは、
韓国経済の富は基本的に企業内に収まっていること(オーナー系が多く、
所得税が比較的に高いのですが、法人税が20%ぐらいで低いから)でした。

つまり、企業はその富を投資などへ回すことができますが、一般市民が
ハッピーかと言えば、必ずしもそうではないようです。名門大学を卒業しても
3割ぐらいが職が見つからない(正確に言うと、自分に合ったような職が
見つからない)ようです。また、住宅ローンを抱えながら資産価値が下がって
苦しんでいる家計も多いようです。

また、現在、韓国国内で議論になっているのは韓国財閥の構造改革です。
30の財閥が韓国経済の8割を示すようで、また、サムスン、現代の二大
財閥が、なんと、全体の4割を占めているようです。成長が依然と比べると
鈍化した韓国では、このような構造問題がこれから目を寄せるかもしれない
ですね。

いずれにしても、東アジアにおいて「自由」を掲げる民主主義国家の二国
である日本と韓国との関係を強化することは、このような草の根活動から
でも大切であると感じています。


April 03, 2013

Maui

久しぶり(15年ぐらい?)のマウイ島だったので、なるべくネット
フリー状態にしようと心がけました。なので、その期間のブログは
お休み。先月到着した27日(現地)から出発した2日の間、マウイ
で過ごした時間をスナップショットを通じてご紹介します。

毎年通っていた(外資系&独身)時代にはマウイ島で休暇を取る
には最低でも2週間が必要と思っていました。テンパっている
日常生活からゆったりとしたマウイ・タイムに心身が調整するまで
1週間ぐらい時間がかかって、その後に本当のバカンスが始まる、
と感じていたからです。

いつか、ふたたび、そのような贅沢をしたいのですが、家族で旅行
するには今回の春休みのタイミングが精一杯。色々とてんてこまい
で休めるような状況ではなかったのですが、半年前からこの時期
しかないと日程を押さえていました。ちょうど調整が整ってきた
のですが、、、都会の日常生活が待っています。。。

さらばマウイ島、Mahalo !

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