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May 24, 2013

構造の変化に伴う改革が急務

昨日の株式市場は久しぶりの大幅の下げ。今日は、ちょっと戻して
引けました。去年の年末から、ほぼ一直線で右上がりの株式市場
だったので、ある意味で必要なスピード調整だったと思います。

期待感で上昇した株式市場には直近に発表されている企業業績も
着いてきているのでPER(株価を税引き後利益で割った株価収益率)に、
たとえば米国市場と比べてほぼ同水準なので割高感があるわけでは
ありません。

そういう意味では、去年の年末に描いていた相場観は変わっていません。
参議院選挙まで大丈夫でしょう。

しかし、夏から秋にかけて、下記の3つのポイントには注意したいです。

・中国経済がコンセンサス以上に鈍化していること。(不良債権問題の
 表面化など)

・米国の金融政策の「出口戦略」 緩和から中立へ

・日本の成長戦略

特に、円安が更に進むようだと、輸入コスト上昇で成長の足をひっぱる
ことになるでしょう。 「円安=日本経済にプラス効果」は、過去の産物
です。現在は、輸出総額より輸入総額が大きいですから。

また、コストが上昇しても、消費者や納品先の大企業にそのまま価格を
転化できるわけでもないので、結局、中間業者である中小企業が苦しい
立場になるでしょう。構造改革の急務ですね。

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