マーケットが野党に
日経CNBCの日経ヴェリタストークのコメンテーターとして出演させて
いただきました。
今回のテーマは、参議院選挙後の「安倍相場」。 ねじれ国会が解消された
ことは政策のスピーディな決定が期待されるはずなのですが、この4日間で
日経平均は1000円以上、ふたたび下落しています。
理由は簡単だと思います。既に決まっているはずの消費税増税を予定どおり
に実行することに安倍政権がぶれているとマーケットが察しているからです。
安定政権への期待が多い中、決めたことはきちんと実行してほしいという
安定感を求めているからです。
先週、来日中にあった米シンクタンクの研究員は、消費増税が予定通り
実行されないかもしれないという声を色々なところで聞いて、ビックリした
と言っていました。
ねじれ国会が解消されても、いつでも政権交代できる健全な野党は必要
と先週、このブログで書きました。その野党の役目をマーケットが果たす
かもしれないというお考えをメールでいただきましたが、まさに、そのような
ことになっています。
まァ、長期投資家としては、買い場を与えてくれているので文句はないですが、
成長戦略を「秋に必ずやりますから」という与党から聞こえてくる心強い声が
現実になることを期待したいです。
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