米議会交流プログラムDay2
米議会スタッフ交流プログラムの二日目は、黒川清先生から福島原発の
事故調査会の話から始まりました。透明性の徹底、世界からの先端技術
を事故処理に取り込むべきのところ、それができていない現状について
group think can killという先生の主張に印象が残ったようです。
その他、今日は、金融政策、経済界の視点、日本と中国・韓国の関係、国会
議員からの視点のアベノミクス、TPP交渉など多岐にわたる分野のブリーフング
に耳を傾けてくれました。全員、初めての日本訪問でありましたが、このように
日本に関心を持ってくれる米政策関係者は貴重な存在だと感じました。みんな
本当に良い人たちです。 明日から、陸前高田へ訪問してくれる予定です。
このような交流プログラムを通じて知り合うご縁は、個人的にも、国家的にも
とても大切なことだと思います。