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August 25, 2013

TPP交渉は既得権益を守ることではない

TPPが年内の妥結の道筋が見えてきたようです。反対勢力が少なくありませんが、
是非、交渉はスピーディに結束してほしいと思います。

TPPとは関税の自由貿易規定(FTA)ではなく、日本の国民皆保険など医療制度を
脅かすものではなく、アジア太平洋で民主主義、資本主義を掲げる諸国のルール
メイクです。民主主義、資本主義はパーフェクトな社会制度ではないからこそ、
ルールメイクが必要であり、そのルールメイクに日本が関与することは当然のこと
だと思います。

そういう意味で、TPP交渉で「国益を守る」という表現がよく使われますが、「国益」は
「既得権益」とは違います。TPP交渉で「既得権益を守る」べきではなく、まさに
TPP交渉というルールメイクに参加することは「国益」、そして、「国民益」のためです。
陰謀説やお化け論を煽ることは、決して、国益につながりません。

反対する人たちは、堂々と反対すべきです。それが、民主主義です。しかし、反対する
人たちが声を上げて、賛成する人たちがサイレント・マジョリティになって、民主主義に
おける意思決定プロセスを防ぐことがあってはならないと思います。

TPPは、世界の成長を日本に取り組むことを支えますし、日本国内の様々の分野の
競争力を高める新陳代謝につながります。日本、そして、日本人はもっと、もっと
出来る、と思います。

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