« January 2014 | Main | March 2014 »
今日は「論語と算盤」経営塾の第二期生の同窓会で、塾生同士の結婚
というレジェンドをつくってくれた大山さんをお祝いしました。ミセスは、
オメデタということでご欠席。どうぞお大事に!
大山さんは、塾生のときにカレー屋ビジネスのモデル・チェンジを図り、
地域活性化を念頭に淡路島カレーを開発し、その後、業績が絶好調!
「論語と算盤のおかげです」というお世辞でもうれしいコメントを今日の
ご挨拶でいただきました。ありがたいですね。
二期は、ちょうど3.11の年でした。もう3年前になるのに、今回のように
久しぶりに会っても笑い声が絶えない会合になるとは「塾長」として、
本当にうれしいです。 写真を撮ったのですが、笑いすぎか、飲みすぎか、
手ブレがひどかったので、イメージをご想像にお任せします!
月曜日の日刊工業新聞の「書窓」というコーナーで私の「読書」の
考えについてご紹介いただきました。
自分は、決して中国古典の専門家ではありませんが、2500年前
からも、現在までその言葉が伝わっているということは、人間の
普遍的な思想だからだと思っています。まだ、古典というほどの
書物ではありませんが、「論語と算盤」が100年前から現在まで
親しまれてきたということは、そのにも普遍的なメッセージが入って
いるからでしょう。
自分自身は米国育ちで(日本語の)最高学歴は小学校二年です。
古典や旧漢字を読み込めるような「読書力」を持っているとは決して
言えない。しかし、同じ内容であっても、色々な方々と、色々な側面
から考えて、対話すると毎回、理解が高まり新たな気づきがあります。
「あ、これだ」とストンと落ちるときが時々ありますが、それは古典や
過去の言葉や思想を自分のOS(オペレーティング・システム)として
書き換えることができた瞬間だと思います。
記事にも紹介していただきましたが、「論語と算盤」経営塾の第六期が
5月から始まります。新たなな出会いが楽しみです。
「保守」=「現状維持」、強いていえば、「思考停止」では
国益につながらないと思います。
定義がやや曖昧ですが、「リベラル保守」というは、未来
志向による持続的成長を推進する思想だと思います。
つまり、自分の国にプライドを持ちながら、世界との共同
繁栄が不可欠という考えです。
問題は、このリベラル保守の旗を掲げる政治家は、複数の
政党に散らばっていて、政党勢力になっていないこと。
また、この思想を支える有権者がサイレント・マジョリティに
なっていて、声が大きい少数が物事を決める現代の民主
主義の主役になっていないことではないでしょうか。
リベラル保守の声を集約する取り組みやプラットフォームを
構築することが急務ですね。
今日は義父からうれしい電話が入りました。
長年、ほったらかしにしてあったワインが数本、見つかったので引き受けて
くれないか、と。 ワインセラーとかきちんと保存してあったのではないので、
飲める状態かわからないがということでした。
もちろん、即答でYES!
たしかに、コルクが腐ってボロボロになっていたり、ちょっと漏れているモノも
ありました。それで、長年の友人でワイン・エキスパートにフェイスブックで連絡
したところ、さっそく「鑑定」が返ってきました。
Chateau Lafurie Peyraguey 1962
The sweet wine 62 will be in perfect shape. Little will destroy it because of the high sugar content. 62 a mixed vintage but it will be lovely.
El Coto de Rioja 1982
That will be enjoyable. It's only a question if you like the heavy wood flavors it will off. 82 Rioja definitely nice.
Chateau le Gardera 1959
The 59 is a fantastic vintage, but the level is low. This is called ullage and means that more oxygen has gotten into the bottle and will adversely accelerate the wine's aging. The 59 will be questionable because of the condition.
Chateau Talbot 1964
The Talbot bottles are in perfect shape. Unfortunately, 64 is a notoriously bad year in the Medoc because of the rain. 64s it's simply a question of the vintage.
Dom Perignon 1983
83 DP should be nice. I would drink that because I love old champagne ! Be sure it has been kept cold. It's more sensitive than red wine.
状態が良くないものも含まれていますが、滅多ににないワイン・エクスペリエンス
も楽しめそうです。
さてさて、、、 どーしようかな。?
今日は、東証IRフェスタ2014でミネベアの貝沼社長との対談の後に、
オムロンのブースに立ち寄ったところ、セグメントセンサという性別・年代を
自動的に分析する面白いシステムが展示してあったので、試してみました。
ふむふむ。なるほど。私の実際の年齢がギリギリ上限内に入りました。
と、いうことは自分は年を食っている割には若く見えるのかなァと自己満足
の世界に足を踏み入れようとしたところ、私の後の女性の判定が24歳。
「いやだァ~♪ 42歳なのにぃ~♪」
なるほどね。エラーするのであれば、若い方に。そのようなプログラミングに
なっているんでしょうね。
JCIEが日本側の事務局を務め、去年の10月に東京で開催された
日独フォーラムの報告書を提出するため、本日、日本側座長の
茂木友三郎キッコーマン取締役名誉会長に同行して官邸に首相表敬
に参上しました。
表敬を終えてエレベーターで降りてきたら、「ぶらさがり」が顔が割れて
いる茂木さんを囲み、色々な質問を投げかけてきました。私は単なる
「連れのカバン持ち」と思われたので、幸いなことに無視してくれました。
茂木さんのお車を見送りまで記者三名が追いかけてきてきましたが、
車が立ち去った後に、私の真後ろから一人がボソッと「去年の10月
の日独フォーラムの報告なんちゃって、いまさら有り得ないよなァ~」
というぼやきが聞こえてきました。
色々と想像力を発揮して勘ぐってますねェ~。。。 こうやって、
官邸がらみの記事が出来上がっていくんでしょうが。
「論語と算盤」経営塾の5期生が見つけてきてくれたGE Japanのフェイスブック
ページに渋沢栄一と発明王のトーマス・エジソンの親交のエピソードが紹介
されていました。
オリジナルは王子の飛鳥山公園内の渋沢史料館に記念写真と共に展示
されていますので、ぜひ、ご来館ください。
また、経営塾の第6期が5月から始まります。例年、肩書き、所属、年齢、
男女問わず、好奇心が豊富で、意識が高い方々が集まってくれる最高な
グループです。ご関心ありましたら、ぜひ、お申込みください!
一般財団法人彩志義塾の設立記念講演会にお招きいただきました。
「女性幹部を目指す人のために志と人間力を伝える」彩志(さいし)
義塾の代表理事の古川裕倫さんは「女性が高い志を持って自分磨き
を継続することで、彩り豊かな人生を創造し、顧客、会社や組織、
ひいては社会にも大きな貢献ができる人材を育成することを目指す」
というグランド・ビジョンを描いていらっしゃいます。
彩志義塾は、
・本気塾 (女子学生対象)
・立志塾 (女性社会人対象)
というふたつの塾を運営していて、本日の後援会ではそれぞれの
三名の第一期生の代表がショートスピーチをしてくれました。
皆さん全員が、塾に参加することによって、「何か」を見つけたようで、
感動が高ぶって涙ぐんだシーンがありました。でも、表情が晴々しく
聴講していて気持ちが良かったです。
本気塾は2014年5月から、立志塾は2014年4月から二期の開講を
予定されているようなので、ご関心がある方々は、こちらのサイトを
ご参照ください。
コモンズも一石投じています。シリーズ化している「女性の活躍
セミナー」の第二回を3月12日(水)の19:00~から開催します。
今回のゲストは、コモンズ30ファンドの投資先であるコマツの
執行役員コーポレートコミュニケーション部長の浦野邦子さんです。
本日、ご挨拶にお伺いしましたが、明るくて元気の良い方で、
色々と面白いお話しがお伺いできるのではないかと期待が高まり
ました。 ぜひ、お越しください! (詳細は → こ ち ら)
今日の「論語と算盤」経営塾の塾生(と、言っても、100年以上の社史を誇る
某グローバル企業の日本支社の代表ですが)に、毎回定例の懇親会を機会に
どのように長年かけて、事業環境が激変する中、会社が進化することができた
のかと問いかけました。
・経営とは自分がコントロールできることを増やすこと。
つまり、事業の選択と集中ですが、これは特に遺産をかかえる長寿組織である
からこそ、ずっとやってきたことだから続けるという思考停止に陥って、結果的に
自分がコントロールできていない状態にならないことです。
・自分を否定をする後継者を選ぶこと。
これは、勇気が必要な英断ですが、いままでと同じことを続けることのイエスマン
に囲まれているようだと、かえって、その組織の持続性が問われるということを
示していますね。
とにかく、このような学びの機会があるのが「論語と算盤」経営塾の特長です。
バリバリの経営者、元経営者、中堅、新人、男女。様々な立場の方々が
フラットな関係で世の中における自分の考えを共有できる特別な場を提供
できていることに大きな喜びを感じます。
5月から始まる6期生の募集を始めましたので、ご関心がある方々は、どうぞ!
新たな気づき、新たな出会いに期待できます。
今日の韓非子の勉強会で十過(あやまち)についてディスカッションしました。
その十のうち、二つ目に「小さな利益に惹かれていると、大きな利益を損なう」
という教えがあります。
この「大きな利益」を、目先の利益だけではなく、長期的な利益、つまり、論語的
に言えば「人にして遠き慮りなければ、必ず近き憂いあり」という考えがあります。
でも、人間って、近いところが大きく見えるんですね。どうしても、目先の利益が
大きいと思う傾向が少なくありません。だから、こつこつと長期的に積み立てる
投資より、短期的にがっぽり儲けたいという気持ちが強い人々が多いのです。
また、ふと思ったこと。
「大きな利益に惹かれると、大きな損失になる」傾向がある。
これも、少なくないんですね。
こつこつと積み立てることは「小さな利益」にしか見えない日本人が多いのですが、
本来、これは「大きな利益」を期待しているんですけどね。Long Term Greedyという
ことです。
この週末は、珍しく、地方出張など予定が入れていませんでした。
大雪の影響で、色々なところで交通網が麻痺しているようで
本当にラッキーでした。
昨日の夜に、遅れていた原稿を書き終えたので、今日は
久しぶりの休みの日。何をしたかというと、、、ナッシング。
朝にパンケーキを焼き、お昼に讃岐うどんを茹でたぐらいです。
唯一、家から出たのは、夕食の食材調達のために肉のハナマサに
買い出ししたぐらいでした。風が強くて冷たかったですね。
しかし、急いで色んなところをかけまわっている時間も、
何もしていないときの時間も同じように過ぎて行くのですね。
やっぱり、時間は私たちにとって大切な資源です。
本日、第十二回名誉利酒師酒匠任命式典で名誉利酒師酒匠を叙任いたしました。
近年は、日本酒を飲むことが減っているたけに、叙任いただけるとは、まさに
名誉のことです。
一言の挨拶を求められたらどうしようと、準備したネタは「自分の最近の
お気に入りのお酒」。でも、使う機会がなかったので、ちょっともったい
なかったです。
紹介しようと思っていたのが、兵庫県三木市の稲見酒造の酒壺(みき)
という純米大吟醸です。
兵庫県といえば、山田錦の日本一(ということは世界一)の生産地です。
その三木市の地名の由来は、神功皇后が市内で休まれた時、土地の者が
壷に入れた酒を献上したことから、御酒(みき)と呼んだのが始まりで、
御酒⇒三木、に転じたといわれています。
酒壺のまろやかな味は冷やすと引き立ちます。なので、現在は、会社の
ベランダの天然冷蔵庫に保存してあります。
2月19日に開催するくつろぎBARの最初の30分(6時~6時30分)は、
酒壺と同じ稲見酒造の深い味わいの大吟古酒の飲み比べを実施します!
ご都合が良ければ、ぜひ、お越しくださってテイスティングをお楽しみください!!
国家財源が限られている中、途上国支援のODAは人道という
キレイ事ではなく、国益(日本企業)に直接つながるヒモ付きに
すべきという意見の有識者も少なくありません。つまり、人間の
安全保障のような、概念として素晴らしいことよりも、ハードな
社会インフラ構築を重視すべきという主張です。
確かに日本国民の血税、あるいは、日本の次世代の借金が
財源となっているので、ODAが日本人の「益」へつながる
ことは不可欠だと思います。
ただ、これからの日本経済社会の持続的成長を考えた場合、
それを国内の経済成長だけで支えることは高齢少子化社会
では不可能です。世界の持続的成長を、日本企業の経済
活動を通じて、取り込むことができなければ、日本の持続的
成長はあり得ないということです。
そういう意味では、アジアやアフリカの途上国の保健や教育の
制度構築を推進することは、それらの経済社会において健康で
知的な消費者および労働者がつくる中流階級の持続可能性ある
経済社会の実現への支えです。
これは、途上国にとっても、日本にとっても、世界にとっても
Win-Winになります。まさに、日本の国益であり、世の中の
世界益です。
世界で耐えることない紛争は、持続的成長の最大な弊害だと
思います。その紛争のほとんどの原因は、資源確保ではない
でしょうか。人間の安全保障とは、世界の貴重な資源の自発的な
再配分を通じた均衡を目指している人間益です。
過去5年間以上、「30年」という世代を超える長期投資について
日本全国で、色々なシーンでお話をさせていただいています。
私の話に共感して、たくさんの方々に応援していただいていることは
大変ありがたいことです。
ただ、必ず、「30年先なんて、わからない」「そもそも、オレいないし」と
いう冷ややかな反応もあります。
そんな、中。
今日、手元に届いていたJICA 独立行政法人国際協力機構の
広報誌mundiの2月号の特集のタイトルを見て、ぐっと来ました。
私たちが暮らしている世の中では、
30年どころか、3年、3ヶ月、3週間、3日間
先なんてわからないという人々がいる。
そもそもワタシいないかもしれないし
と思っている子ども達もいる。
そんなリアリティの中。
私たち日本人ができることは、少なくとも
自分たちの見えない明日を信じること。
そして、
本当に明日が見えない人々のために
自分ができる範囲で、少しでも良いから、
何かを動かすことではないでしょうか。
昨日に引き続き、今日の世界遺産巡りは奈良。早朝の散策で東大寺と
春日大社というパワースポットを参拝しました。
しかし、この週末の目的は観光ではありませんでした。奈良市が
主催する寄附の祭典『寄附WONグランプリ』というイベントの講演で
「長期投資と寄付文化」について持論を奈良市民の皆さんとご一緒
に考える機会を頂いたからです。
長期投資も寄付も「出資」です。、また、その目的は、「今日よりも
良い明日」を次世代に遺すことなので、かなりの親和性があります。
また、同志社大学の新川達郎先生の司会による仲川げん市長
とのトークセッションを通じて新しい気づきに恵まれました。
長期投資も寄付も日本人の生活、つまり、ライフスタイルの
一環になっているとは言えない実態が現状だと思います。つまり、
「文化」になっていないのです。
西洋社会の宗教には「因果関係」や「時間軸」(この世で良いこと
すれば天国に行けるが、悪いことをすれば地獄に行く)という
感覚が強いですが、日本の宗教観では必ずしも同じことが言えない。
ただ、春日大社など日本の神社には御殿の中にお納めをする
御神宝などを造り替える式年造替という20年周期の儀式があります。
日本人の生活感覚は季節感という周期性に敏感です。また、この
ような長期的な周期性も大事にしているのです。
寄付を20年間に1回やるということではないですが、その大きな
イベントに向けて、コツコツと寄付するという考えがあると思います。
奈良のおかげで、長期投資との親和性がますます高まるヒントが
ある!という発見をいただきました。どうもありがとうございます!
私が理事長を務めている日本国際交流センター(JCIE)がメルマガを
始めました! JCIEの様々な活動をなるべく、写真などイメージしやすい
形式でお伝えすることを目的にしてます。ご関心がある方々は
http://www.jcie.or.jp/japan/others/enews/ のURLから「購読する」
をクリックしてください。
初めての取り組みなので皆様のコメントやフィードバックを通じて改善したい
と思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
JCIEは、1970年に設立され、日本と世界の政策的研究・対話交流に
取り組む非政府・非営利の団体の草分けです。Public Intellectualや
知識人と言われる有識者同士が国々や分野の垣根を越えて対話や
関係を築くことに努めていました。
20世紀の背景には、日本の高度成長、そして、冷戦を背景にアジア
を代表する民主主義国家というステータスがありました。しかし、21世紀
になると時代や環境も変わりました。一部の識者だけの知的交流で
世の中が変わるとは思えません。と、言いながら、「大衆」が重要な
世界的課題への関心や理解があるとも思えない。
大事なのは、「知識人」というリボンを胸に付けていなくても、世の中に
ついて好奇心が豊富で、意識が高く、そして、何よりも、フットワークが
軽くて動ける、様々な分野やお立場の方々に、JCIEが取り組む活動に
ご関心をいただき、参加の仕方を模索することでないかと思います。
JCIEの旧来のイメージとはやや異なることもありますが、目的は
今日よりも良い明日の日本と世界です。これは、創設者の山本正
の理念と変わりません。 どうぞよろしくお願いいたします!
自分は天邪鬼かもしれません。年末のお祭り気分の株式市場に
感じたちょっと変な気分が、最近になって、かなり解消されました。
投資の基本は「安く買って、高く売る」と思っている人が多いですが、
実際は価格と価値の差です。価格の差額を狙うだけであれば、
「投資」も「投機」の違いはありません。
自分が思ってる価値と比べて価格が安ければ「割安」なので買い。
そして、自分が思っている価値と比べて価格が高ければ「割高」
なので売り。
これが基本です。
デイ・トレーダーが思う「価値」と長期投資家が思う「価値」は違います。
どちらが正しいか、間違っているのではなくて、両方とも存在するから
売りと買いが出会う健全な市場が成り立つのです。
でも、自分的には長期投資の王道はやっぱり積み立て投資です。
持続的成長を期待できる企業の長期的な価値と比べれば、じっくりと
安く仕入れられる環境になったと思います。
いや~ マーケットが荒れてますね!
こういうときは、コツコツとゆったりした気分で積み立て投資するのが
浪漫チックです!
今週から販売の日経マネーの増刊号「出遅れNISAお助けガイド」で
「帰ってきた草食投資隊」の特集が載ってます。
全国の長期投資セミナー以外、特にどこにも行ってないと
思っていたのですが。。。。(笑) 新しい草食投資タイの
ご披露目の特集なので、是非、ご笑覧ください!
また、フィデリティ退職・投資教育研究所長の野尻哲史さんと
数か月前に行ったNISA・DC(確定拠出年金)の対談も再登場
してます!
今日はFRJ2014(ファンドレイジング・日本2014)でお話させていただきました!
題名は、「日本の夜明け~我がコト感と共感資本主義」。日頃の定番テーマで
ありますが、やはり、このようなイベントに集まる方々の姿勢と自分がコモンズ
投信とJCIEを通じて従事している「今日よりも、良い明日へ」の取り組みと親和性
が高く、とても気持ちよくお話させていただきました!
毎年、楽しみにしているイベントですが、全国から集まる方々の意識の高さ、
そして、「今日よりも良い明日」のために、それぞれが取り組んでいるご活動
へのパッションは、本当に素晴らしいです!このパッションがいずれ、これから
の日本社会の行方を導いてくれると多いに期待しております。
ふと思ったのですが、「人事を尽くして天命を待つ」と
「成るようにしか成らない」は、同じ意味でしょうか。
いずれにしても、結果を受け入れるべきということだと
思いますが、あきらめモードの勧めではないでしょう。
ベストを尽くして、正しいと思った行動を取ってココロの
迷いがなければ、結果がどうであろうと、受け入れられる
ということなんでしょう。
そういう意味では、変化球ではなくて、直球で勝負しないと
天命も来ないし、成ることも成らないのかもしれません。