最初の鳥取
鳥取県経済同友会の講演会の講師としてお招きをいただき、初めて鳥取に
訪れる機会を頂戴しました。
わざわざ飛行場までお出迎えをいただき、現地の美味しい海の幸の丼ランチを
ごちそうになった後に砂の美術館にご案内いただきました。想像していた以上の
スケールの展示に感激しました。
また、鳥取砂丘を眺める爽快な解放感で都会の邪念から解かれました。いいですね!
ご依頼いただいた講演テーマは、去年、経済同友会で私が副委員長として
携わった30年後の日本を考えるProject Teamの提言書「ミトコンドリアと
カレーうどん」。 当時、経済同友会の「若手」経営者が中心となって
まとめた提言内容に、自分自身の持論や「論語と算盤」をミックスした
内容でした。これからの日本社会には日本人一人ひとりが経済社会の
当事者という意識を持って、恵まれた感性を活かすべきという未来像を
描きました。
もしかすると、目が点になる内容になったと思いますが、鳥取の皆さんに
温かくお迎えいただき、本当に有り難かったです。今日は、最初の鳥取
でしたが、最後になることはないでしょう。次回を楽しみにしています。